20~40代女性のヒップ・ガードル最新事情/ガードルデビューは「20代前半」が最多!

ワコールは、下着やウェアでできるボディケアの商品シリーズ「MORE BODY CARE」から重力に負けない[ヒップケアガードル]を発売中です。この度、全国の20~40代の女性1,000名を対象に、昨今のヒップに対する意識やガードル着用事情を探るべく「ヒップ・ガードルに関する認識調査」を実施しました。

この調査では、コロナ禍における歩く時間の減少に伴ってヒップのたるみを実感している人が多いことや、約3人に1人が「加齢でヒップのかたちは変化する」という事実を知らなかったこと、ヒップにとって良いこと(ヒップケア)を過半数が行えていない実情、ヒップのさまざまな悩み、理想的なかたち、ヒップのために日常的に行っていることなど、ヒップに対する意識が明らかになりました。また、ガードルに対する印象や着用者の実態も調査。20~40代の各世代のガードル着用率はほぼ同率であることや、着用者の約3割が20代前半から着用し始めていることが判明しました。さらに、秋冬のファッション事情とヒップラインが出やすい服についても調査。秋冬シーズンは「体型を隠せる服」を選ぶ傾向があるのに対し、“今年の同シーズンに挑戦したいボトムス・ワンピース“の1位は「タイトスカート」でした。

コロナ禍で歩く時間が減った人は約3割。そのうち約4割がヒップの「たるみ」を実感。過半数がヒップにとって良いこと(ヒップケア)を「気にはなっているが行えていない」。

外出機会が減り、自宅で過ごす時間が増えたコロナ禍。新型コロナウイルス流行前に比べて歩く時間が変わったことで、ヒップに何かしら影響があったかについて調査しました。まず、歩く時間の変化について調べると、減少傾向にある人が3割近くいることが判明。歩く時間が減少したことによってヒップラインがどのように変化したか尋ねると、約4割が「たるんだ(40.7%)」と答えました。

画像1: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」
画像2: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」

過半数がヒップにとって良いこと(ヒップケア)を「気にはなっているが行えていない」。
一方で、歩く時間の減少をきっかけに何かヒップにとって良いこと(ヒップケア)を日常的に行うようになったかを尋ねると、「行うようになった(11.1%)」と答えた人は1割程度で、過半数が「気にはなっているが行えていない(56.2%)」と回答。ヒップにとって良いこと(ヒップケア)を行わなければならないと感じながらも、実践できていない実情が明らかになりました。

画像: コロナ禍で歩く時間が減った人は約3割。そのうち約4割がヒップの「たるみ」を実感。過半数がヒップにとって良いこと(ヒップケア)を「気にはなっているが行えていない」。

約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」。
ヒップの悩み1位「たるみ」。3割以上がヒップのために「筋トレ」をしている(したい)。

コロナ禍による生活様式の変化を経て、ヒップラインに変化があったことやヒップを気にかけている人がいることが分かりましたが、普段からどのようなヒップの悩みを抱えているのでしょうか。具体的なヒップの悩みについて調査すると、「大きい(27.9%)」や「肌荒れ・ざらつき(25.2%)」を抑えて約5割の人が「たるみ(48.7%)」と回答しました。悩みを感じる場面について尋ねると、「入浴時など鏡でからだを見た時(56.0%)」が最も多く、次いで「ヒップラインの目立つファッションをする時(40.2%)」「脂肪のゆれを感じた時(32.2%)」が多い結果になりました。

画像3: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」
画像4: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」

理想的なヒップのかたちは「引き上がっている」。
ヒップのために日常的に行っている(行いたい)のは「筋トレ」「ストレッチ」「エクササイズ」。
理想的なヒップのかたちを聞くと、「引き上がっている(55.4%)」が最多で、悩みで一番多い「たるみ」と相反する回答に票が集まりました。ヒップのために日常的に行っていること、または今後行いたいことについて調べると、3割以上が「筋トレ(32.6%)」と回答。他にも「ストレッチ(20.0%)」「エクササイズ(19.0%)」が上位に入り、からだを動かす意識が高いことが分かりました。一方、「ガードルを着用する」に関心がある人は、10.2%の「ダイエット」に次いで8.0%いました。

画像5: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」
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約3人に1人が「加齢でヒップのかたちが変化する」ことを知らなかった。
多くの人がヒップに悩みを抱え、ヒップのためにさまざまなことを行っている(行いたい)ことが明らかになりました。しかし、「年齢とともにヒップのかたちが変わる」ことを知っているかを調査したところ、約3人に1人が「知らない(38.2%)」という結果になりました。ヒップへの関心は高いものの、加齢でヒップのかたちが変化するという事実を知らない人が多いようです。

画像: 約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」。 ヒップの悩み1位「たるみ」。3割以上がヒップのために「筋トレ」をしている(したい)。

20~40代の各世代のガードル着用率はほぼ同率。
ガードルの印象は、「ヒップラインをキレイに見せてくれる」。

続いて、先述の質問で、ヒップのために行っている(行いたい)こととして挙げられた「ガードル」について調査しました。まず、現在ガードルを着用しているかについて聞くと、「はい」と答えたのは40代が12.9%、30代が15.6%、20代が11.1%でした。全体的に着用率は1割程度と低い水準ですが、各世代で大きな差がないことが明らかになりました。続いて、ガードルの着用を始めたいか、既に持っている人は継続したいかを尋ねると、「そう思う」「どちらかというとそう思う」と答えた人は40代が37.5%、30代が41.7%、20代が42.6%で、各世代で約4割の人が着用を始めたい、継続したいと考えていることが分かりました。また、20代が最も意欲的であることが判明しました。

画像7: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」
画像8: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。

ガードルに対して、ポジティブな印象多数。
着用者の約7割が、ガードルは「ヒップラインをキレイに見せてくれる」と回答。
ガードルに対するイメージについて、世代別と、ガードルを着用している/着用していない人別でそれぞれ比較しました。すると、どの世代も「ヒップラインをキレイに見せてくれる」に多くの票が集まり、現在ガードルを着用している人でも約7割が同様の意見でした。ガードルの着用効果を実際に体感している人は多いようです。さらに、ガードル着用者では「服のシルエットをキレイに見せてくれる(39.4%)」「太ももをすっきり見せてくれる(31.8%)」などポジティブな回答が上位にくる結果となりました。一方で、40代女性や現在ガードルを着用していない人からは「長時間着用すると苦しそう」という意見も多く見られ、しめつけ感への懸念がうかがえました。年齢を重ねるとしめつけに対する抵抗感が大きくなる傾向があるため、世代間に回答の差があると思われます。また、着用者と未着用者でも回答に差があるため、ガードルに対するイメージと実際の着用感には少し違いがあるようです。

画像9: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」
画像10: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」

ガードルデビューは「20代前半」が最多。着用者のうち、3年未満に着用し始めた20代は約6割。

ガードルを着用している人に、ガードルを着用し始めた年齢や理由などを調査しました。まず、着用を始めた年齢を聞くと、「20代前半(30.3%)」が最多で「20代後半(20.5%)」「30代後半(15.2%)」が続く結果に。また、20代の着用者のうち、3年未満に着用し始めた人が約6割となり、コロナ禍でガードルを着用し始めた人が多いことが分かりました。

画像11: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」
画像12: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。

ガードルを着用し始めた理由は各世代「ヒップのたるみが気になるから」が最多。
次に、ガードルの着用を始めた理由について調査しました。その結果、どの世代からも一番多かったのは「ヒップのたるみが気になるから」でした。しかし、二番目に多かった回答は20代では「家族や友人におすすめされたから」、30代では「服のシルエットをキレイに見せたいから」、40代では「ヒップのかたちをキレイに保ちたいから」と、各年代で違いがありました。年代ごとの悩みの違いが影響しているものと考えられます。

画像1: ガードルデビューは「20代前半」が最多。着用者のうち、3年未満に着用し始めた20代は約6割。

頻度は「毎日」着用する人が多く、愛用者が多いことが明らかに。
1週間のうちどのくらいの頻度でガードルを着用するのかを聞くと、約3割の人が「毎日(28.8%)」と回答。高頻度で着用している愛用者が多いことが分かりました。

画像2: ガードルデビューは「20代前半」が最多。着用者のうち、3年未満に着用し始めた20代は約6割。

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。

秋冬シーズンは「体型を隠せる服」を選ぶ傾向。
ボトムス・ワンピースのうち、“挑戦したい服”と“ヒップラインが気になる服”、どちらも1位は「タイトスカート」。

最後に、秋冬のファッション事情とヒップラインが出やすい服について調査。秋冬の外出着で着用頻度が高い服について聞くと、4割以上が「体型を隠せる服(43.0%)」と答えました。春夏に比べて秋冬は重ね着がしやすいため、体型を隠しやすい時期とも言えます。

画像: 秋冬シーズンは「体型を隠せる服」を選ぶ傾向。 ボトムス・ワンピースのうち、“挑戦したい服”と“ヒップラインが気になる服”、どちらも1位は「タイトスカート」。

ボトムス・ワンピースのうち、‟挑戦したい服”と‟ヒップラインが気になる服”、どちらも1位は「タイトスカート」。
一方で、今年の秋冬に挑戦したいボトムス・ワンピースを調査し、ランキングにしたところ、1位「タイトスカート(31.2%)」、2位「フレアスカート(28.7%)」、3位「スキニーパンツ(27.2%)」でした。また、街ゆく人を見てヒップラインが気になる服装ランキングでは、1位「タイトスカート(67.8%)」、2位「スキニーパンツ(54.7%)」、3位「マーメイドスカート(28.3%)」という結果に。秋冬は体型を隠せる服を着用する頻度は高いものの、今年の秋冬はヒップラインがはっきりしやすいボトムスに挑戦したいと考える人が多いことが分かりました。

画像13: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」
画像14: 歩く時間の減少で、約4割がヒップの「たるみ」を実感!約3人に1人が知らなかった!「加齢でヒップのかたちは変化する」

重力に負けない[ヒップケアガードル]について

■重力に負けない[ヒップケアガードル]の商品特徴
最大の特徴は、独自に開発したダブル構造のヒップケアシートです。ヒップケアシートがヒップに密着することで重力によるヒップの皮ふたるみを抑え、まるみのあるヒップのかたちをつくります。日常生活で動いた時に、ヒップの皮ふが大きく変形するのを抑えてくれます。また、本体生地は肌なじみが良く、しなやかに伸びる生地を使用し、快適な着用感を追求しています。
※「ヒップケア」とは、からだのサイズを測って自分に合うガードルをつけて、着用中のヒップを重力から守ることです。

・重力に負けない[ヒップケアガードル]
品番:GRC621
サイズ:58•S、64•M、70•M、76•L、82•L
※カラーによってサイズ展開が異なります。
カラー:BE(薄ベージュ)、BL(ブラック)、BR(ブラウン)、KA(ベージュ)
希望小売価格(税込):(58・S~76・L)6,160円、(82・L)7,590円

【調査概要】
調査期間:2022年10月5日(水)~10月6日(木)
調査対象:全国の20~40代の女性1,000名
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ネオマーケティング

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