【体験レポ】島根の秘境、津和野にリニューアルオープン！ゆとりろ津和野で時代(とき)を巡るのんびりステイ❤︎

時代(とき)を巡る温泉宿「ゆとりろ津和野」

今回ご紹介するのは、島根県は津和野にリニューアルオープンした、ゆとりろ津和野。
山陰の小京都とも呼ばれる歴史ある町、津和野で、地域一丸となってのエリアの活性化を目指して生まれたホテルです。

オープン初日のセレモニーには、津和野のご当地キャラクター、つわみんも登場！
このつわみん、津和野の伝統行事である鷺舞がデザインされているそう。可愛いですよね❤︎

さて、そんなゆとりろ津和野さん、早速ひと足先に体験させていただきました！
和の趣溢れるのれんをくぐり抜けて、中へ入ると...

ロビーエリアは木の温かみが溢れる明るい空間。大きなテーブルでは、コーヒーを飲んだり団欒をしたり、ちょこっとお仕事を済ませたり...色んなことに使えます。

一番奥の壁に広がるTUWANO CONCIERGEには、津和野の魅力溢れる名スポットが書かれたカードがズラリ！これを見て気になるものをピックすれば、自分だけのオリジナルのしおりを作れるんです♫

ロビーの隣のスペースには、創業1949年の地元に愛されるお茶園「秀翠園」がプロデュースするドリンクコーナー、“MIZUYA　produced by SHUSUIEN”も。

こちらでは、津和野名産のお菓子、源氏巻と合わせて、色々なお茶を楽しめます。

集めたカードで旅行のプランを考えながら、ロビーでほっこりスイーツタイム❤︎至福の時間ですね。

サウナ付きも⁈和モダンなお部屋が居心地抜群！

全28室の客室は、デザインも広さもバラエティー豊富。使う人数やシーンに合わせて、色々なお部屋を選べます。津和野の民家の屋根に古くから使われている、石州瓦をイメージしたルームナンバーとルームキーもお洒落です。

どのお部屋も、畳や灯りから和を感じさせる落ち着いた雰囲気。

半露天風呂付きのお部屋もありますょ♫

さらに注目は、一室限定のサウナ付き客室！なんと、テラスに出るとバレルサウナがあるのです！！
サウナがあるホテルは多いものの、自分のお部屋に自分だけのサウナが付いているところはかなりレア！これなら、好きな時間に好きなだけ、これなら、好きな時間に好きなだけ、「整う」体験が叶います。

もちろん露天風呂に、水風呂も付いています。サウナ初心者でも、セルフロウリュのやり方や、おすすめのアロマ、そして基本的な入り方が書かれているので安心です。

サウナから出た瞬間に感じる、津和野の空気の美味しいこと...!!これは一度体験したらやみつきになりそうです。

最上階には温泉大浴場も。美人の湯ともいわれる炭酸水素塩泉と保温・保湿効果の高い塩化物泉を併せ待つ自家源泉で、時間を忘れてゆったりと寛げます。

地産地消のごはんが美味！

お食事は１Fのagansaiにて、鉄板料理や津和野の旬の食材を味わう創作和食会席を。こちらの方言で、「お食べなさい」という意味だそうです。

季節に合わせて旬のものを味わえるコースは、とっても色とりどり♡海にも山にも恵まれた島根県ならではの、贅沢な会席をいただけます。

面白いのが、津和野が誇る日本遺産である「津和野百景図」の絵の一幕一幕と、出されるお食事が繋がっていること。津和野に残される江戸時代幕末の絵にも描かれた食材を、現代でいただく…まさに時代（とき）を巡る食体験ですよね！

お酒好きには大喜び間違いなしな、利き酒STANDも。山陰地方の日本酒が12種類、ズラリと並んでいます！

お好みのお猪口を選んだら、コインを入れて、好きなお酒のボタンを押すだけ！色んなお酒をちょっとずつ飲み比べできる、幸せなスタンドです♬

メインは、国産牛・猪・鹿を贅沢に盛り合わせた三種盛り。いただいたお肉は、赤身とサシのバランスが絶妙で、とっても柔らかくてジューシーですっ！

新鮮なジビエといただく、島根のお酒♥♥♥合わないはずがありません。津和野市内にも酒蔵が点在しているので、こちらでお気に入りを見つけたら、訪れてみるのも良いですね♬

津和野の歴史を感じながら、今の津和野の美味を味わう…素敵な夜が更けていきました♡

ちなみに、翌朝の朝ごはんは、土鍋で炊き立てのお米に、ぴったりの津和野食材で作られたご飯のお供、そしてぷるっぷるの卵焼きにお魚など、こちらも大満足なメニューでした。
ビュッフェではないところも、ゆったりとオトナな時間を過ごせますね♬

今だけ！リニューアル記念プランにご注目！

歴史を感じる街、津和野で、時間を忘れる寛ぎのひととき。いかがでしょうか。
今、ホテルではリニューアルオープンを記念した特別なプランが販売されています♬

日本の方はもちろん、これから海外の方にも人気になること間違いなしの、津和野。その津和野で唯一の温泉宿、ゆとりろ津和野に、是非いらしてみてくださいね！

【公式】ゆとりろ津和野 | 時代（とき）をめぐる温泉宿

山陰の小京都と呼ばれ、静かでどこか懐かしい時間が流れる処

yutorelo-tsuwano.com