山形県の霊峰、月山のある西川町をご存知ですか?あまり聞き慣れない町ですが、実は全国からグルメが集まる美食の宝庫なんだそう!そんな月山・西川の味を堪能できる食堂が、期間限定でオープンします。

月山・西川「雪と山と森の幸」食堂

日本有数の豪雪と、山岳信仰の一大聖地である月山。その月山がもたらす銘水や、そのお水で仕込んだお蕎麦、大自然の中で育つ和牛や、森が育む山菜など、西川町には美味しい食材が溢れているのだとか。そんな月山・西川の味を都内で楽しめるのが、人形町の「きく家(はなれ)」にオープンした月山・西川「雪と山と森の幸」食堂です。

画像1: 月山・西川「雪と山と森の幸」食堂

まるで小料理屋さんのような、落ち着いた雰囲気の店内でいただけるのは、定食スタイルの5種類のメニュー。お蕎麦や生姜焼き、そしてハンバーグなど、どこかほっとするメニューが並びますが、お料理は全て、料理研究家の林幸子先生が開発されたそう。

画像: 打ち立て月山蕎麦 山菜きのこつけつゆ

打ち立て月山蕎麦 山菜きのこつけつゆ

林先生もこだわりの打ち立て月山蕎麦 山菜きのこつけつゆは、西川町の老舗「玉谷製麺所」にて西川町産の蕎を石臼挽きにしたそば粉を、毎日店内で打った、まさに打ち立てがいただけるメニュー。

画像2: 月山・西川「雪と山と森の幸」食堂

現地でも名物である、きのこたっぷりの月山山菜蕎麦は、きのこたっぷりの山菜きのこつけつゆに冷たい蕎麦をつけていただく、つけ蕎麦スタイル。山菜の出汁が出たオリジナルのつけつゆが、ツルツルのお蕎麦によく絡みます。

画像3: 月山・西川「雪と山と森の幸」食堂

お好みで、こちらもご当地名物の一味唐辛子をかけると、味わいにピリっとアクセントです。この唐辛子、色も味わいも違う4種類もあるので、辛党さんは比べてみると面白いですよ♡

画像: 月山筍の直焼き

月山筍の直焼き

お蕎麦には数種類の小鉢がついていて、なかでも月山筍の直焼きは、現地の方が命懸けでとってくるような、大変貴重な筍なんだとか。自分で皮を剥いていただくのも楽しいですね。

全制覇したいメニューたち

今回は「打ち立て月山蕎麦 山菜きのこつけつゆ」をいただいたのですが、他のメニューも気になること間違いなし!W月山ハンバーグ定食は、希少な月山牛と、ウイスキーのモルトで育てられたモルトポークを合わせた、豪快なハンバーグが印象的!

画像1: 全制覇したいメニューたち

切ってみると中から肉汁が溢れ出て、美しい赤身がちらり。なんとも言えない贅沢感に包まれます♬

画像2: 全制覇したいメニューたち

町長のおすすめは、月山蕎麦ボナーラ。こちらは先ほどの玉谷製麺の月山生蕎麦を、カルボナーラ風にアレンジした驚きのメニューです。

画像3: 全制覇したいメニューたち

生クリームのなめらかさに、納豆、そしてなめこや山菜の粘りが意外にもぴったり!これだけで栄養も満点で、和風パスタの域を超えた新感覚のお蕎麦です!

画像: 月山モルトポーク生姜焼き定食

月山モルトポーク生姜焼き定食

他にも、1日10食限定の月山和牛ステーキ丼定食や、月山モルトポーク生姜焼き定食など、気になるメニューが沢山で、毎日通って制覇したくなるほどです。

銘水でつくられたドリンクも

やはり水が綺麗な月山、お酒造りも盛んだそうで、ドリンクのラインアップも充実しています。数百年かけて湧き出た月山の名水で作られた月山ビールは、ラベルもとっても可愛くて、スッキリとした味わいがお料理を引き立てます。

画像1: 銘水でつくられたドリンクも

西川町月山トラヤワイナリーからは、ワインがずらり!

画像2: 銘水でつくられたドリンクも

今回の食堂のために作られたノンアルコールの月山西川食堂オリジナルやまぶどうカクテルも、やまぶどうの甘酸っぱさがとても爽やかで、初夏のランチにぴったりの味わいでした♡

画像3: 銘水でつくられたドリンクも

今後は、期間中に西川町内のワイナリーのメーカーズディナーや、製麺所による蕎麦打ち会も予定しているとか。公式LINEやInstagramを是非フォローして、チェックしてみてくださいね!

月山・西川「雪と山と森の幸」食堂
日時:2023年6月8日~7月22日 11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:日・月曜日
場所:人形町「きく家(はなれ)」中央区日本橋人形町1-5-2

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