ツヤとカラー感が両立する“シックな赤系カラー”と雰囲気や個性を出しやすい“レイヤースタイル”がトレンドに

サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」では、都心部で働く現役美容師134名に2023年秋冬の「トレンドヘアカラー」「トレンドヘアスタイル」についてアンケート調査を実施しました。

調査概要
・調査対象:現役美容師
・調査日:2023年7月
・調査方法:インターネットによる任意回答
・調査人数:134名
▼トレンドヘアカラー
https://minimodel.jp/room/hair/haircolortrend-2023aw
▼トレンドヘアスタイル
https://minimodel.jp/room/hair/hairstyletrend-2023aw

《2023年トレンド秋冬ヘアカラーランキング》TOP3

画像: 《2023年トレンド秋冬ヘアカラーランキング》TOP3

●第1位:赤系カラー
赤系カラーの中でもとくに人気が高かったのが「ボルドー」でした。そのほかにも「ワインレッド」「チェリーレッド」など、シックな赤系カラーに支持が集まりました。

画像1: 【2023年秋冬】現役美容師134名に調査!「トレンドヘアカラー」「トレンドヘアスタイル」

<美容師の回答理由>
・最近赤カラーが流行っているので、より落ち着いた秋カラーとして流行ると思いました。
・韓国アイドルなどもしてる人が多いし、そこまでベースが明るくなくても出来て、派手過ぎずでもカラーしてる感が出るから。
・やっぱり秋冬はツヤ感と落ち着いた色が綺麗に見えるので。

●第2位:ブラウン系カラー
ブラウン系を使った人気色には「チョコレートブラウン」に投票が多く集まりました。他にも「マットブラウン」「アッシュブラウン」など、やわらかさのあるマット系も支持されました。

画像2: 【2023年秋冬】現役美容師134名に調査!「トレンドヘアカラー」「トレンドヘアスタイル」

<美容師の回答理由>
・ナチュラル思考が浸透してくると思う。ハイトーンのダメージ毛よりヘルシーに見せる髪色が主流になると思う。
・夏には明るくして、秋冬はやはりツヤ感のチョコレート系が艶が出て良いのでは…
・毎年赤みが流行りやすいのと夏のハイトーンに飽きてブリーチ無しで落ち着いた色味プラス艶の出やすい色が好まれる傾向にあるから。

●第3位:ピンク系カラー

とくに人気のピンク系カラーとして「ピンクブラウン」や「カシスピンク」など、深みのある上品なピンクに回答が集まりました。

画像3: 【2023年秋冬】現役美容師134名に調査!「トレンドヘアカラー」「トレンドヘアスタイル」

<美容師の回答理由>
・春もピンクが人気で秋冬になるとトーンダウンする人が増えるから
・ミルクティーは王道ではありつつもピンク味で柔らかいカラーが流行っているため
・深みのあるピンク系は安定して秋口くらいから冬にかけてオーダーが増えてくるので。

第4位以降のランキング詳細については、こちらをご確認ください。
https://minimodel.jp/room/hair/haircolortrend-2023aw

2023秋冬カラートレンド3つの傾向

現役美容師134名の回答からトレンドヘアカラーの傾向を分析しました。

《1》トレンドカラーの"赤"で垢抜け
2023-24の秋冬、ファッション業界ではエネルギッシュな"赤"がトレンド入り。コーディネートの主役にもアクセントにもなれる赤は、ファッションだけでなくヘアカラーでも注目されています。ヘアカラーではとくに深みのある赤がトレンドで、すでにSNSでもじわじわと人気が出ているようです。赤系カラーは色味が入りやすく、初めてのヘアカラーやブリーチなしでも表現しやすいのが特徴。存在感がありながら艶感もプラスできる「ワインレッド」や「ボルドー」は、現役美容師からの回答も多く見られました。
《2》夏カラーの残留を活かす
暗めのカラーや濃いめのカラーを繰り返していると起きやすくなる「カラー残留」。ブリーチで残留を取り除こうとすると髪への負担が大きくなるため、残留を活かしてしまうのがおすすめです。毛先に残留が目立つならデザインとして活かし、グラデーションカラーに昇華する方法もあります。残留を活かすには、計画的なヘアカラーが重要なので美容師と相談してみてください。
《3》定番の秋カラーを今年っぽく
春夏はベージュやブラウンをベースにした暖色系の組み合わせが人気でしたが、秋冬はオリーブやカーキと組み合わせたベージュに注目が集まっている模様。垢抜けた印象になる赤味を消した髪色の人気が再燃しそうな予感です!一方、秋冬定番の深みあるナチュラルカラーなら、春夏で蓄積した髪ダメージをケアしつつトーンダウンが可能に。艶っぽく見える色が人気で、ブラウンに血色感をプラスできるオレンジやピンクを合わせると今年っぽくアップデートできます。

《2023年トレンド秋冬ヘアスタイルランキング》TOP3

画像: 《2023年トレンド秋冬ヘアスタイルランキング》TOP3

●第1位:レイヤースタイル
髪に段差をつけるレイヤースタイルは、抜け感をプラスできます。支持される理由としては、「レイヤーの加減で雰囲気を変えることができる」「まとまりつつも抜け感のあるスタイルが人気」などが挙げられます。

画像4: 【2023年秋冬】現役美容師134名に調査!「トレンドヘアカラー」「トレンドヘアスタイル」

<美容師の回答理由>
・パーマが流行り出しているのでそれにも合うスタイルだから
・レイヤーの加減によってナチュラルにも個性的にも変えられるから幅広いし、いつもより少し変えたい方にも顔周りだけとか韓国風にもできるようにとかくびれスタイルとかいろんなレイヤースタイルがあるからご提案しやすい。
・秋冬は重めスタイルでまとまりながらもそれとなく抜け感のあるスタイルが良い。

●第2位:顔まわりレイヤー
顔まわりにレイヤーを入れた髪型は、簡単にトレンド感を出せます。支持される理由としては、「個性を出しやすい」「軽やかさが今っぽい」などが挙げられます。髪の長さを変えなくても、顔まわりにレイヤーを入れるだけで変化がつきます。

画像5: 【2023年秋冬】現役美容師134名に調査!「トレンドヘアカラー」「トレンドヘアスタイル」

<美容師の回答理由>
・派手すぎず個性的
・秋冬の落ち着いた中でもちょっと軽さのあるスタイルが今っぽい。
・ベースのワンレンで重めはまだ続くと思うので、服装、髪色で個性も出しやすくライフスタイルに馴染ませやすい。

●第3位:ウルフカット
顔まわりにたっぷりとレイヤーを入れるウルフカットは、小顔見えを期待できます。最近ではお顔まわりだけウルフなど、ナチュラルなスタイルも人気です。レイヤーの入れ方や髪色によってさまざまなアレンジが楽しめるというのも、支持される理由のようです。

画像6: 【2023年秋冬】現役美容師134名に調査!「トレンドヘアカラー」「トレンドヘアスタイル」

<美容師の回答理由>
・平成ブームが来ているから
・周りと被りたくない方が多いイメージなので、お顔周りだけウルフ、などナチュラルなカットだったらうまく馴染みやすく、挑戦しやすいから。
・顔周りの形や髪色でかなりアレンジ出来るので幅広い方からおしゃれヘアとして注目されてきているから。

第4位以降のランキング詳細については、こちらをご確認ください。
https://minimodel.jp/room/hair/hairstyletrend-2023aw

2023秋冬ヘアスタイルトレンド3つの傾向

現役美容師134名の回答からトレンドヘアスタイルの傾向を分析しました。

《1》最旬ポイントは"顔まわり"
2023秋冬の髪型トレンドは、”顔まわり”がポイント。顔まわりにレイヤーを入れて動きをつけることで、パッと華やかな印象に仕上がります。前髪は重ためのフルバングやワイドバングが人気です。前髪は重ために作りつつ、顔まわりは軽めで抜け感をプラスすると、一気に今っぽさがアップします。
《2》レイヤースタイルがアツい
2023秋冬、トレンドを取り入れるならレイヤースタイルがおすすめ。レイヤースタイルの魅力は、レイヤーを入れる位置でガラッと印象が変わるところ。ハイレイヤーで軽めに仕上げたり、あえて重さを残すローレイヤーで上品に見せたり、さまざまなスタイルを楽しめます。毛先をワンカールするだけで、簡単にセットできるのも嬉しいポイントです。
《3》韓国トレンドの人気も継続
2023秋冬は、韓国風ヘアのトレンドも継続。韓国風のくびれヘアやレイヤーカットなど、上品で大人っぽい髪型が人気です。現役美容師への調査でも「韓国スタイルはまだまだ流行ると思う」といった声があり、今後も見逃せません。レイヤーを入れたり、くびれを作ったりなど、髪の長さを変えなくてもイメチェンが叶います。

サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo(ミニモ)」について
2014年1月に提供を開始した美容師やネイリスト、アイデザイナー、エステティシャンなどの美容サロンスタッフとお客さまが、直接コミュニケーションを取りながら、施術の予約ができるアプリ。サロンスタッフが自身のスタイリング写真やサロン情報 、施術料金などを掲載し、お客さまは希望に合ったサロンスタッフを検索して予約できる。2021年12月時点で累計ダウンロード数500万件を突破。また、2022年5月からは最新の美容知識を分かりやすくお届けするミニモの公式メディア「minimo room」が開設されました。「ミニモ」は、今後もサロンスタッフとお客さまとのコミュニケーションをより豊かにし、多くの人に愛され続けるビューティサービスを目指します。
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