乾くひまもないほど、うるおいが湧き上がる。ベネフィークから赤い実の高保湿エイジングケア美容液、誕生

資生堂ブランドの今年51年目を迎える「ベネフィーク」から、象徴となる赤い実の高保湿エイジングケア美容液「ベネフィーク　セラム」が2023年10月21日（土）より全国で発売となりました。

「ベネフィーク」は、肌と心に寄り添うブランドとして、東洋の知恵と大地の恵みを肌へとめぐらせ、その人が願う美しさや個性を叶えてきたブランド。そんなベネフィークがブランド誕生から51年目となる2023年秋、肌・からだ・心、すべてをつないでいる「心身ネットワーク」研究の集大成を迎えます。心身ネットワーク研究の結果、乾燥や肌あれは、五感から受け取る情報により肌の神経細胞が反応し、不快シグナルを発生させることに着目。ベネフィークは、不快シグナルが悪影響をおよぼさないことを目指し、東洋の知恵と大地の恵みにより、対処的ではなく美しさの源へと積極的にアプローチ。
今回発売する「ベネフィーク　セラム」は、厳選された美容成分をたっぷりと配合。角層細胞ひとつひとつをふっくらうるおし、隠れ乾燥まで防御する至福のエイジングケア美容液です。

「ベネフィーク　セラム」誕生を記念し、一般社団法人プレシャスライフ・ラボ 会長 薄井理恵先生と美容エディター・ライター松本千登世さんをゲストとして登場した「ベネフィーク 赤い実の美容液 発売記念発表会」が開催されました。

イベントの中では、薄井理恵先生、美容エディター・ライター 松本千登世さん、資生堂グローバルイノベーションセンター　SJブランド価値開発室　グループマネージャー 鈴木大祐氏が東洋の知恵に学んだ肌・からだ・心にアプローチする美容についてトーク。
東洋医療と美容との関連性についてや、肌・からだ・心のつながりについての最新研究、植物に秘められた力について、そして「肌・からだ・心を整えるテクニック」に関してコメントしました。

「東洋医療」について、薄井先生は、「西洋医学は病名にもとづいて投薬や手術のようにダイレクトにアプローチする医学です。対して、東洋医学は病名のつかない医療にも対応し、または病気にならないようにする予防を含め、心とからだをホリスティックに治療する医学です。ひとつの症状にフォーカスするのではなく、ヒトの持っている自然治癒力を引き出し、心とからだのバランスを整えてお肌までうるおすことを可能にするのです」と解説。

肌・からだ・心のつながりにについては、資生堂グローバルイノベーションセンター　鈴木氏より「ベネフィークは、肌・からだ・心はすべて美につながっているといった考え方を掲げています。様々な肌悩みに対して対処的ではなく、美しさの根本に働きかけるといったことから心身ネットワークに着目した研究を進めてきました。心身ネットワークとは『血管・リンパ・神経系・自律神経・免疫系・ホルモン』から形成されているもので、『肌・からだ・心』はこの心身ネットワークを介して密につながっています。私たちの心身ネットワークの研究では、乾燥や肌荒れによって、βノイズという情報伝達物質が肌の中で発生することを突き止めている。このβノイズが神経細胞を刺激すると不快シグナルが発生し、不快感を感じるようになります」とコメント。
具体例として、「ストレスを感じると血液循環が滞り、結果としてターンオーバーの乱れやバリア機能の低下が生じ、肌の不調が生じます。すると、心から肌へ、さらに肌から心へと悪い流れが続く不快ループの状態が起ってしまうケースもあります」と心身ネットワークを介した、肌・からだ・心のつながりを解説しました。

さらに、実践的な「肌・からだ・心の整えテクニック」について、薄井先生は、「しなやかで力強く生きる生命力が重要。日々の小さなからだや心の変化を放置せず、無理なく楽しく生命力を上げるために、深呼吸を習慣化することがオススメ」とコメント。

松本さんは、「私が実践していることは、忙しい時でも少し時間を取って、ゆっくり香ってゆっくりからだになじませる習慣をつくることが重要だと思います」と語っていました。

＜商品概要＞

ベネフィーク　セラム
内容量　50mL
価格　10,000 円(税込 11,000円)