一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームは、世界最高峰のアートフェア「アートバーゼル」と提携し、日本の現代アートの創造性 と多様性、またそのコミュニティを国内外に紹介する国際的なアートイベント「アートウィーク東京(略称:AWT)」を 2023年11月2日~5 日の4 日間にわたり開催いたします。

新たなコンテンツを拡充し、進化した2023年度のアートウィーク東京

画像: 新たなコンテンツを拡充し、進化した2023年度のアートウィーク東京

東京における現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に⼀度のイベント【アートウィーク東京】2021年に始動し、規模を拡大して開催された2022年度は述べ3万2,000⼈を超える参加者を記録。

⼦どもや学⽣が対象の展覧会など、アートへの関⼼を喚起する新たな企画が⼀層充実、今年はアート市場の活性化を目指す初の試みで「買える展覧会」など新企画を多数実施します。

会期中は無料シャトルバス”AWT BUS”が運行

画像: 会期中は無料シャトルバス”AWT BUS”が運行

会期中に運⾏する無料シャトルバス《AWT BUS》では、東京の現代アートを牽引するアートスペースに加え、本年新たに⽴ち上がる「買える展覧会」《AWT FOCUS》、国際的なキュレーターが厳選した映像作品を上映する《AWT VIDEO》、アーティストとのコラボレーションカクテルや気鋭のシェフが⼿掛ける料理を提供する《AWT BAR》など、都内各地で開催するプログラムを巡ることができます。

五感が研ぎ澄まされる《AWT BAR》

画像: 気鋭の建築家・⼭⽥紗⼦氏

気鋭の建築家・⼭⽥紗⼦氏

AWT 会期中、国内外のアートファンやプロフェッショナルが集う憩いの場として、南⻘⼭の複合ビル「emergence aoyama complex」に《AWT BAR》がオープンします。

気鋭の建築家・⼭⽥紗⼦氏がデザインするアートな空間では、昨年に引き続きアーティストとのコラボレーションカクテル提供。

画像: 五感が研ぎ澄まされる《AWT BAR》
画像: ⼤巻伸嗣「真空のゆらぎ」、⼩林正⼈「この星のレモンカクテル」、三宅砂織「Nowhere in Blue」各1杯1,000円

⼤巻伸嗣「真空のゆらぎ」、⼩林正⼈「この星のレモンカクテル」、三宅砂織「Nowhere in Blue」各1杯1,000円

国⽴新美術館の⼤空間を活かして新たなプロジェクトを発表する⼤巻伸嗣氏、広島を制作拠点とする画家の⼩林正⼈氏、森の中の⾵景をモチーフにサイアノタイプを⽤いた新作を発表する三宅砂織氏の3名とコラボレーションにより⽣まれたカクテルを、各会場での作品鑑賞とあわせてぜひ体感してみてください

「Sincere(シンシア)」オーナーシェフ・⽯井真介氏

加えて、今年は新世代のシェフ・ミシュラン1つ星のフレンチレストラン「Sincere(シンシア)」オーナーシェフ・⽯井真介が⼿がけたフードメニューを提供します。世界に誇る⽇本のホスピタリティ⽂化と、アートウィーク東京とのクリエイティブな連携を五感で感じられる場となります。

画像: 「⼭(マスカットのようなフォアグラ&⽢いどんぐり)」

「⼭(マスカットのようなフォアグラ&⽢いどんぐり)」

画像: 「海(消えゆく⿂&⽯のようなチョコレート)」

「海(消えゆく⿂&⽯のようなチョコレート)」

画像: 「森(う さぎの最中&焼き芋のチュイル)」

「森(う さぎの最中&焼き芋のチュイル)」

⽇本の⾵景に着想を得て 「森」「海」「⼭」をテーマに、3⽫のフィンガーフードを考案。

画像: 価格:1000円

価格:1000円

筒状の⽣地に焼き芋のペーストとスパイスの効いたパンデピスの⾹りやラム酒をアクセントにした「焼き芋のチュイル」、⽔産資源を守る取り組みにも⼒を⼊れていることから、未利⽤⿂を⽤いたタルタルとクッキー、レモンオイルやサフランマヨネーズを組み合わせた「消えゆく⿂」、フォアグラのムースの中にマスカットのジャムを忍ばせ、カカオバターでコーティングした「マスカットのようなフォアグラ」など、本店のスペシャリテとも異なる限定メニューを堪能できる貴重な機会です。クラシックなフレンチを基盤としながら、⾷におけるサステナビリティに取り組む⽯井シェフとのコラボレーションを通じて、未来につながる⽇本の⾷⽂化の創造性を世界に向けて発信します。

参加施設が決定!50 の美術館・ギャラリーが集結

2023年のアートウィーク東京には、11美術館と39ギャラリーが参加します。東京国⽴近代美術館(⽵橋)をはじめ、東京都現代美術館(清澄⽩河)や森美術館(六本⽊)といった⽇本のアートシーンを牽引する美術館が名を連ねます。また、銀座メゾンエルメス フォーラム(銀座)や資⽣堂ギャラリー(銀座)のような企業が運営するインスティテューションなど、多彩なラインアップが揃っています。

スカイザバスハウス(根津) 200年の歴史をもつ銭湯を改築したギャラリー空間

今年参加する東京のアートシーンの多様性を反映した39ギャラリーは、⽇本の現代アートの草分けとしてその歴史を紡いできた東京画廊+BTAP(銀座)をはじめ、ギャラリー⼩柳(銀座)、タカ・イシイギャラリー(六本⽊)、オオタファインアーツ(六本⽊)、スカイザバスハウス(根津)が昨年に引き続き参加するほか、今年は⼩⼭登美夫ギャラリー(六本⽊)、シュウゴアーツ(六本⽊)の2つの⽼舗ギャラリーも加わります。

コタロウヌカガ(六本⽊)

また、アーティストの村上隆が率いるカイカイキキギャラリー(広尾)や、ミサコ&ローゼン(⼤塚)、無⼈島プロダクション(菊川)、ナンヅカアンダーグラウンド(原宿)、タケニナガワ(⿇布⼗番)、ウェイティングルーム(江⼾川橋)などのギャラリーの展覧会では、ここ数⼗年におよぶ⽇本の現代アートの動向を追うことができます。そして、ブラム&ポー(原宿)、ファーガス・マカフリー(表参道)、ペロタン東京(六本⽊)など海外に拠点を持つギャラリー、カナカワニシギャラリー(清澄⽩河)、リーサヤ(不動前)、ケンナカハシ(新宿)、コタロウヌカガ(六本⽊)といった新進ギャラリー、フイギユア(⼤塚)とフォーシックスフォーナイン(巣鴨)のようなアーティストが運営するスペースも⾒どころです。

※2023年度の参加施設⼀覧は別添資料をご参照ください。
※施設名の後の丸括弧内は最寄り駅です。

普段、なかなか足を運べないエリアも無料シャトルバスで美術館巡りが楽しめます。"芸術の秋”を楽しんでくださいね!

【アートウィーク東京(Art Week Tokyo) 略称:AWT】

会期: 2023年11⽉2⽇(⽊)〜11⽉5⽇(⽇)(4⽇間)10:00〜18:00
    ※VIPプレビュー⽇程として10⽉31⽇(⽕)、11⽉1⽇(⽔)の2⽇間を予定。
    ※会場やプログラムにより時間が異なる場合があります。

会場: 都内50の美術館/インスティテューション/ギャラリー
     ⼤倉集古館(AWT FOCUS)、「AWT BAR」ほか各プログラム会場

主催: ⼀般社団法⼈コンテンポラリーアートプラットフォーム

提携: アートバーゼル(Art Basel)

特別協⼒: ⽂化庁

【アートウィーク東京モビールプロジェクト】

会期: 2023年11⽉2⽇(⽊)〜11⽉5⽇(⽇)(4⽇間)10:00〜18:00

主催: 東京都/アートウィーク東京モビールプロジェクト実⾏委員会

【料⾦】
・AWT BUSの乗⾞無料。

・参加ギャラリーの⼊場無料。参加美術館ではAWT会期中に限り所定の展覧会にて
AWT特別割引適⽤。

・AWT FOCUSの⼊場⼀般有料
平⽇ 11⽉2⽇(⽊) 10:00‒17:30
【⼀般】当⽇チケット2,000円 / 前売りチケット1,800円
【ペア】前売りチケット3,400円
⼟・⽇・祝⽇ 11⽉3⽇(⾦・祝)‒5⽇(⽇) 10:00‒11:00
【⼀般】当⽇チケット2,000円 / 前売りチケット1,800円
【ペア】前売りチケット3,400円
⼟・⽇・祝⽇ 11⽉3⽇(⾦・祝)‒5⽇(⽇) 11:00‒17:30
【⼀般】当⽇チケット2,200円 / 前売りチケット2,000円
【ペア】前売りチケット3,800円
*学⽣・⼦どもは全⽇程無料

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