年末の季節がやってきました。大掃除についても少しずつ計画している時期ではないでしょうか。そのような中、「二子玉川 蔦屋家電」にてお掃除スペシャリスト Ayakaさんによる「気分の上がる”高掃除”」について教えてもらえるイベントが開催され、役立つ掃除方を伝授してくれました。

2023 大掃除に関する意識調査

インテリアと調和し、片付けなくて良いデザインの脚立「ルカーノ」を展開する長谷川工業株式会社は、20代〜60代の1か月に1度はご自身で掃除する人604名を対象に「2023 大掃除に関する意識調査」を実施しました。

画像1: 2023 大掃除に関する意識調査

1年以上掃除していなくて埃が積もっている場所があるか尋ねたところ、45.4%の方が「冷蔵庫の上」と回答。続いて「エアコンの上」38.7%、「カーテンやブラインドの上」36.7%などが続きました。同じ項目で10年掃除してない場所があるか聞いたところ、「エアコン」11.9%、「冷蔵庫の上」「吹き抜けなどの高所の壁や窓」が各11.3%と10年以上手つかずとなっている場所があることが明らかになりました。自分の目線より上で見えない高いところの掃除が疎かになっていることがわかります。

画像2: 2023 大掃除に関する意識調査

汚れと掃除時間は比例するため汚れをためないようにコツコツ掃除する環境をつくるのがいいとAyakaさんもアドバイス。しかしながら、忙しくて家事にかけられる時間が限られ、高いところが後回しになっている、また最近の住宅のトレンドとして空間を広く見せるため天井が高く造られていることもあり高いところの掃除箇所が増えていて、掃除が後回しになっている傾向もあると話します。

画像3: 2023 大掃除に関する意識調査

長谷川工業株式会社のアンケート結果によると今年の大掃除では高いところの掃除をやりたいという人が合計で6割いることが分かりました。

画像4: 2023 大掃除に関する意識調査

そのような人向けに今回はAyakaさんによる高いところの掃除法を伝授してもらいます。またテーマは「気分の上がる”高掃除”」。これは気分が上がる、高いところに上がるという意味をかけているそうです。

画像5: 2023 大掃除に関する意識調査

アンケート調査で普段高いところの掃除ができていない理由を聞いたところ「他の場所より優先順位が低い」「身長が低くてやりづらいから」「気分がのらないから」などの答えが出ていることもあり、気分を上げて掃除をすることはキーポイントになります。

Ayakaさんの三種の神器

画像: Ayakaさんの三種の神器

会場ではAyakaさんが高いところを掃除するのにおすすめの三種の神器を教えてくれました。

■気分が上がる脚立「ルカーノ」

画像1: ■気分が上がる脚立「ルカーノ」

見た目もおしゃれで脚立感がないアイテム。1段〜3段のものがあるので用途に合わせて選べるのも魅力です。コンセプトが隠さなくていい脚立。

画像2: ■気分が上がる脚立「ルカーノ」

「カラーバリエーションも豊富で使ってない時はパソコンを置いたり、観葉植物を置いたりとインテリアとしてもなじみます。また、簡単に畳める、自立する点も使いやすいポイントです。指を挟まないので子供も安心して使えます」とAyakaさんは言います。

■ラムウールダスター

画像: ■ラムウールダスター

こちらのアイテムについては「ドイツ製のレベッカを私は使ってます。羊の毛でおしゃれでとっても軽いんです。日常の掃除でも大活躍するアイテムのため掛けておいてもインテリア映えして、ふと気になった時に手に取って掃除ができます」と説明。

■MQディオテックス

画像1: ■MQディオテックス

「高いところを掃除する際に洗剤を使うのは大変ですよね。これは水だけで汚れをしっかり落としてくれます。バクテリア99%、花粉97%、油汚れも落としてくれる高機能モップです」

画像2: ■MQディオテックス

「とっても軽く、青いモップ部分が汚れたら洗濯したり、煮沸したりして繰り返し使えるのでとっても便利です。」とその利便性もポイントと説明しました。

掃除のレクチャー

画像: 掃除のレクチャー

実際にAyakaさんにより、三種の神器を使用した高いところの掃除のレクチャーもありました。

■カーテンの上の汚れ

カーテンの上の埃はカラカラの埃なので水拭きはいらないです。脚立を立てて、登ってからラムウールダスターを使い、隅から隅へ埃を落とす形で掃除してください。

■天井の汚れ

掃除の基本は上から下に掃除するのが基本です。最初に天井から掃除をしましょう。コの字にMQディオテックスを使って拭いていきます。天井を掃除するとお部屋の匂いや空気感が変わってくると思います。

■ラッピング

キッチン周りは埃や油が混ざるので粘着性のある埃、汚れになってしまいます。せっかくキレイにしたのならその状態を保ちたいと思います。そこでレンジフードの上の部分にラップをかけてマグネットで抑えてあげて1年に1回変えます。また、冷蔵庫は熱がでるので換気扇フィルターを冷蔵庫の上に置いて1年に1回変えると、らくにキレイを保てます。

高掃除でNGなこと

続いて高掃除でのNGなことをAyakaさんは次のようにアドバイスします。

■埃がのっているところに最初から水拭きはNG

水分を含んでない埃に水分を入れると、ねちょっとした埃になってしまい、余計に掃除が大変になるのでさらさらした埃は乾拭きで掃除しましょう。

■くるくる拭くのはNG

くるくる拭いてしまうと拭き残しが発生してしまうので、掃除の基本としてはコの字で拭いてください。

■掃除をする時に窓は閉める

掃除をする時に窓を開けがちですが、埃などが風でまってしまいます。せっかく掃除したところにも埃がのってしまうので風の流れを止めて掃除をしましょう。

画像: ■掃除をする時に窓は閉める

「洋服やメイクなど気分が上がるものを身につけていると思うのですが、日常生活も同じだと思っていて、自分が使いたいと思う掃除道具を持っていると使ってみたくなると思います。そのようなアイテムを選んでテンションを上げて掃除に取り組んでみてください」と最後にAyakaさんはアドバイス。参加者も今年こそは高掃除をしようと背中を押してもらえた様子でした。

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