“最旬”のアイテムを取り揃えたショップが並ぶ商業施設「渋⾕スクランブルスクエアショップ&レストラン」。チョコレートジャーナリストの市川歩美さんイチオシの素材本来の味を⽣かした最新チョコレートや、⾃分へのご褒美に少し背伸びをして買いたいチョコレート、相⼿に喜ばれるバレンタインギフトをピックアップ。本施設の豊富なラインアップの中から厳選してご紹介します。

産地や⽣産者にこだわった“厳選素材に注⽬”

市川さんが今年最も注目しているのは、産地や生産者を特定した厳選素材を使ったチョコレートとのこと。「ショコラティエと生産者との繋がりが、年々強くなってきていると感じています。“生産者から今年はこのようなものが収穫できた”とか、“ショコラティエから逆にこのようなものはないですか?”など、昔より密にコミュニケーションを取っているのです」と市川さん。特に、SNSが普及したことで生産者の顔や商品が見えやすくなってきたことも、チョコレート業界と生産者を繋ぐきっかけになっているそう。さらに、近年のSDGs思考から環境にやさしい果物づくりや、地産地消に興味を持つショコラティエも増えており、今後も新たな繋がりや着眼点から生まれるチョコレート作りに期待していると話してくれました。

画像: 産地や⽣産者にこだわった“厳選素材に注⽬”

堀内果実園/ecute EDITION1階/「フリーズドライいちじくショコラ スイート/ホワイト」
1,296円(税込)期間限定 ~3月中旬

くだもの農家から生まれた堀内果実園は、季節ごとに美味しいフルーツを使用した商品が豊富に揃っています。この時期のギフトにもおすすめの「いちじくショコラ」は、香り豊かな奈良県産いちじくをサクッとフリーズドライにしました。チョコレートとも相性が抜群のギュッと詰まったいちじくの甘みをお楽しみいただけます。

そのままでもおいしいドライいちじくをホワイトチョコでコーティングしてあり、ホワイトチョコの甘さといちじくのあま酸っぱさが口の中で重なりあい、とてもおいしいです。ワインなどのお供にも合いそうです。

画像2: シブスクの“ご褒美バレンタイン”♡2024年注⽬キーワードは「厳選素材・王道・焼き菓⼦」

産地指定のイチジクのチョコがけとは、初めて出会ったかも!チョコが半分かかっているのがポイントです。まずはサクッとしたフリーズドライをひと口、素材の美味しさを。続いてチョコがけ部分を食べることで2度楽しめます。

バレンタインの王道「ボンボンショコラ」2024年のベストバイ

時代の変化により、“バレンタインデーはチョコレートを男性にあげるもの”という価値観は薄まり、自分へのご褒美としてチョコレートを楽しむ女性も急増。その影響もあり、高級チョコレートの需要がますます高まっているそう。「特に、ご褒美チョコレートにふさわしいのは、ボンボンショコラです。バレンタインチョコレートの定番でもありながら、見た目も形も、職人によって細部まで美しく作られた一粒は、ジュエリーのような特別感があります」と市川さん。お気に入りのジュエリーを見つけるように、バレンタインシーズンにしか味わえない特別なボンボンショコラをチェックしてほしいと話します。

画像: バレンタインの王道「ボンボンショコラ」2024年のベストバイ

ピエール・ルドン/1階 Space1/「シャトー・ル ボワ」
3,996円(税込)期間限定 2⽉1⽇(⽊)〜14⽇(⽔)

⼼ときめく2024年限定デザインボックスが登場。パッションフルーツのプラリネが⼊った今年の新作ショコラ「サミィ」を加え、ブロンドショコラの⾹ばしさにソルトがアクセントになった「ジャネット」など、新作から⼈気の定番ショコラまで⼀度に楽しめる⼀箱。

見た目のかわいさにまず心踊り、箱を開けてもまだまだみえてこない感じが秘密めいていてドキドキします。そして内側の蓋を開けるとそれぞれ異なるテイストの5つの組み合わせ。香り高くどれもおいしい!

画像4: シブスクの“ご褒美バレンタイン”♡2024年注⽬キーワードは「厳選素材・王道・焼き菓⼦」

毎年パッケージの可愛さに注⽬が集まりますが、今年は2段で、まるでジュエリーBOXのようなときめき!“第4のチョコレート”と呼ばれるブロンドチョコレートは、ビスケットのような⾵味で⽇本⼈にもファンが多い味わいです。

ギフトにおすすめ!ショコラティエのセンスが光る“焼き菓⼦”をピックアップ

取材や視察のため、たびたびチョコレートの本場フランスやベルギーを訪れるという市川さん。現地をリサーチするなかで、近年注⽬しているカテゴリーのひとつがチョコレートを使った“焼き菓⼦”なのだそう。「ヨーロッパでは、タブレットなどのクラシカルなチョコレートが⼈気ですが、⽇本では年間を通してチョコレートをアレンジしたスイーツも⼈気ですよね。海外のショコラティエと話していると、『⽇本⼈はサブレやフィナンシェとか、焼き菓⼦が⼤好きですよね』なんて⾔われることもあるくらい、焼き菓⼦好きなイメージがあるみたいです」と市川さん。味のみならず、パッケージデザインや包装にこだわった焼き菓⼦は、⼿⼟産⽂化が根強い⽇本ならではの特徴だと教えてくれました。

画像: ギフトにおすすめ!ショコラティエのセンスが光る“焼き菓⼦”をピックアップ

治⼀郎/ecute EDITION1階/「⽣チョコロールケーキ」
2,200円(税込)期間限定 2⽉1⽇〜2月下旬(無くなり次第終了)

通常のロールケーキもよく買っていたもののチョコ味は初挑戦。生チョコレートのブロックも入っていてチョコクリームと生チョコ、まわりのチョコスポンジ生地とそれぞれ食感も甘さも異なる3種のチョコ味を楽しめます。上にかかった雪のようなデコレーションもとてもかわいく。おもたせにも喜ばれそうな逸品です。

画像6: シブスクの“ご褒美バレンタイン”♡2024年注⽬キーワードは「厳選素材・王道・焼き菓⼦」

「治⼀郎」の⼈気商品であるロールケーキから、バレンタインシーズン限定の⽣チョコロールケーキが登場。ナッツのような⾹ばしい⾹りの⽣チョコレートを、2段ローストしたカカオ⾖を使⽤したクリームで巻き上げました。⽢さや苦みのバランスにこだわった⼤⼈も楽しめる贅沢ロールケーキです。

チョコレートジャーナリスト市川歩美さんに聞く、チョコレートの“今”

画像: チョコレートジャーナリスト市川歩美さんに聞く、チョコレートの“今”

コロナ禍を経て、チョコレート専門家としての活動に変化はありましたか?
まずは、ヨーロッパをはじめとする海外でのチョコレート取材、リサーチが再開したことでしょうか。コロナ禍ではストップしていたショコラティエとの対談など、直接作り手の話を聞く機会が増えてきました。チョコレートは美味しさだけにフォーカスされがちですが、近年は地球環境への配慮はもちろん、人権への配慮や愛情を持って作られたチョコレートかどうかが注目されます。味やオリジナリティ同様に、消費者に対してごまかしがなく、素材の生産者に対してリスペクトがあるかどうか。そういった視点があり、行動が伴っているブランドにファンが増えていくのが、今後のチョコレート業界だと感じています。

今年の渋谷スクランブルスクエアのバレンタイン商品の印象、感想をお聞かせください。
毎年思いますが、多様であらゆるタイプの方にマッチするバレンタインチョコレートが揃っているので、ギフトのためのチョコレートを選びやすいと思います。渋谷スクランブルスクエア自体がトレンドの発信源ですから、セレクトされているチョコレートにセンスが光っていますね。トレンドを押さえた、まさに「今」を感じる品揃えで、チョコレート愛好家から一般の方まで多くの方が楽しめると思います。

SCRAMBLE VALENTINE2024

開催期間:1月25日(木)~2月14日(水)

今年のバレンタインテーマは「Heart moves」 期間限定のPOPUPや、素材を楽しむチョコレート、見た目も華やかなボンボンショコラなど、心ときめく商品が揃いました。自分へのご褒美や、相手に喜ばれるバレンタインギフトが揃います。ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

SCRAMBLE VALENTINE 2024 (shibuya-scramble-square.com)

This article is a sponsored article by
''.