投資とライフプランの関心度が比例する結果に

人々のライフプラン実現をサポートするブロードマインド株式会社は、20代から40代の男女1300名に「投資とライフプラン関する意識調査」を行いました。

画像: 【2/13はNISAの日】新NISA利用予定は37.4%・ライフプランニング経験者の7割は投資を始めています

調査結果

新NISAの知名度は約8割、そのうち内容も知っている人は4割未満に止まる

「新NISAを知っていますか」と聞いたところ、「名前内容ともに知っている」38.1%、「名前は知っている」40.8%、「聞いたことがない」21.2%と、新NISAの内容まで知っている人は38.1%に止まりました。

画像: 新NISAの知名度は約8割、そのうち内容も知っている人は4割未満に止まる

新NISAの利用を決めている人は37.4%

「新NISAを現時点で利用したいか」と聞くと、「必ず利用したい/利用する予定」37.4%、「興味はあるが、利用は検討中」38.9%、「利用したいと思わない」23.7%という結果となり、利用を検討中の人も含めると、7割を超える人が新NISAに対して前向きな現状が分かりました。一方でNISAを利用したいと思わない人の主な理由は「十分な知識がない」「損をしたくない」「何から始めたらよいか分からない」などといった声が挙げられました。

画像: 新NISAの利用を決めている人は37.4%

人生を歩んでいく上でお金の不安がある人は7割超

「今後の人生においてお金の不安があるか」を聞くと、不安を感じる36%、やや不安を感じる39.5%となり、7割を超える人が不安を抱えている現状が明らかになりました。

画像: 人生を歩んでいく上でお金の不安がある人は7割超

人生でどのくらいお金がかかるか想定できている人は2割未満

「今後の人生において何にどのくらいお金がかかるか想定できているか?」聞いたところ、用途・金額ともにある程度想定ができている人が19.2%、用途はある程度想定ができている人が29.4%、どちらも想定していない人が37.4%と、人生でどのくらいお金がかかるか想定できている人は2割未満に止まりました。

画像: 人生でどのくらいお金がかかるか想定できている人は2割未満

【クロス集計】ライフプランニング経験者は投資を始めている人が7割超。ライフプランと投資の関心度が比例する結果に

「ライフプランニングという言葉を知っていますか」と「投資(NISA含む)に対するあなたの状況を教えてください」と、それぞれ質問してクロス集計をしたところ、「ライフプランニング実施したことがあり、投資を現在やっている」と答えた人が70.1%。一方で、ライフプランニングについて聞いたことがない人のうち、投資に対して関心がない人が53.2%というライフプランと投資の関心度が比例する結果になりました。この結果からライフプランニングをすることで投資の目的や目標が明らかになり、一歩踏み出しやすくなると考えます。

画像: 【クロス集計】ライフプランニング経験者は投資を始めている人が7割超。ライフプランと投資の関心度が比例する結果に

まとめ

政府が「貯蓄から投資」へのシフトを後押しする一環として、投資に対する税制優遇が拡充される新しい「NISA」制度が今月から始まりました。しかし様々な情報があふれていて、正しくお金の判断がしにくい中でご自身に合った対策にたどり着けていない方も少なくありません。実際に、長期的な資産形成の手段としてNISAをご自身でスタートしたものの、その後ライフプランニングをしてみると短期で引き出す必要があったり、生命保険加入後にセカンドオピニオンとして相談にいらっしゃった方が、ライフプランニングをしてみると万一時の保障額が足りていなかったりと、ライフプランと金融商品のミスマッチが起きてしまっていた方もいます。このようなミスマッチが起きないようにするためには、商品ありきで考えるのではなく、「ライフプランニングで課題を把握し、ご家庭の中で対策を話し合っていただく。その上で金融商品は、課題解決の1つの手段として活用する」という考え方が重要です。今回の調査で、ライフプランニング実施した人の中で「投資をやっている」と答えた人が70.1%という結果が出ている通り、ライフプランニングをすることで投資の目的や目標が明らかになり、一歩踏み出しやすくなると考えます。最初からFPへ相談するのはハードルが高いと思う方は、まず「マネパスhandy」※をはじめとするライフプランシミュレーターを利用して、ご自身やご家族の希望を実現するにはどのくらいお金がかかるのか可視化みてはいかがでしょうか。

調査概要
調査期間:2023年11月28日~11月29日
調査対象:首都圏(1都3県)阪神圏(2府1県)20代~40代男女 1,300人
調査方法:インターネット調査
※データは小数第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。

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