明治安田生命保険相互会社が、3月23日からアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」とコラボレーションした新作テレビCM「MY リンクコーディネーター亜希の成長」篇の放映を開始。

明治安田の営業職員である「MYリンクコーディネーター」環 亜希(たまき あき)の成長を通して、“お客さまの人生を豊かにする価値”を届ける役割を広く伝えます。

新テレビCMで描かれる「MY リンクコーディネーター」の姿

画像: 新テレビCMで描かれる「MY リンクコーディネーター」の姿

本CMでは、「MY リンクコーディネーター」として働き始めて数年が過ぎ、自身が担当するお客さまや自治体の方など、周囲の人たちに支えられながら日々成長していく亜希の姿を描いています。前作の「亜希の手紙」篇では、「MY リンクコーディネーター」として働き始めたばかりの亜希の様子が描かれており、働き始めた頃は自らお客さまに声をかけることで精いっぱいでしたが、今はお客さまやそのご家族から「亜希ちゃん」と話しかけられるほど、地域の人気者、縁の下の力持ちになっている様子が描かれています。

また、地域の絆を紡ぐ「MY リンクコーディネーター」として頼もしく成長した姿をみて、亜希の母親であり、「MYリンクコーディネーター」の先輩でもある「環 綾香(たまき あやか)」も安心するとともに、亜希の様子に感化され「自分もがんばろう」と前を向く姿も。

CMで描かれているように、明治安田の「MYリンクコーディネーター」は、利用者のライフプラン設計・保険の見直しのお手伝いだけでなく、一人では続けにくい健康増進のサポートや全国の自治体と連携したイベント等を通じて、利用者やその地域の絆を紡ぎ、地域社会や地域の人々の発展に貢献を続けています。

「スタジオ地図」の青木監督・青山監督が語る作品への思い

画像: 「スタジオ地図」の青木監督・青山監督が語る作品への思い

青木弘安アニメーション監督は今作について、「母の言葉を胸に経験を積み成長していく亜希と、先輩として、そして母として遠くで見守る綾香さんの「がんばれ」の声が印象的」だと語っています。

また、「自分の演出上の仕事としては、テレビや映画などと比べて非常に短い尺の中で、見てほしいポイントや伝えたいことが一発で分かるように、時に芝居を削ったり、時に動きを大きくしてみたりといった、情報量のコントロールに一番重きを置きました。尺が短い中でも、子供からお年寄りまで幅広いキャラクターそれぞれの細かいリアクションや、亜希とお母さんの心情の機微を、実写に劣らない絵の強度やリアリティをもって描いていますので、細部まで見て頂けると有難いです。」とコメントしました。

「明治安田|スタジオ地図」 のプロジェクトが今年5周年となることに対しては、「本プロジェクトも気づけば5周年ということで、感慨深く感じます。この間コロナウィルスの流行や震災など、社会の仕組みが変わってしまうような不安な出来事が多くありました。しかし、このような経験の中で、人とのつながりの大切さに改めて気づけたからこそ、次の一歩を踏み出せる勇気を持てるようになったと捉えたいものです。本 CM から、そんなエッセンスを感じて少しでも前向きな気持ちになっていただけたら幸いです。」と作品に込めた思いを語りました。

一方、青山浩行キャラクターデザイン・作画監督は、「新人としてのフレッシュな場面、親しみを持ってまちの人々と交流する姿、母親に見送られながら希望と不安をかかえて旅立つシーンなど、亜希の気持ちに寄り添ってもらえるような表情を意識して作画しました。お母さんは、仕事で重要な案件を任されるポジションにいるので、聡明さと強さを意識してキャラクターデザインをしました。映像では、母親としての表情を見せるシーンが多いので娘を思う気持ちが絵に出ていたらいいなと思います。」とコメントしています。

青山作画監督が角度にこだわった”振り向きシーン”は必見

画像: 青山作画監督が角度にこだわった”振り向きシーン”は必見

アニメーションは作画、美術、色彩、撮影など複数のセクションとの共同作業で制作されており、関わるすべてのスタッフの高い能力と協力に支えられています。

スタジオ地図がいつも制作している“映画”と異なり、“CM”は30秒という短い尺の中で表現しなければなりません。各カット1秒~2秒という限られた秒数の中で、亜希や綾香だけでなく登場するキャラクターたちが隅々まで動いています。アニメーションなので当然、“動く”絵を作画するのですが、動かしすぎると「動いていること」自体に目が行くカットになってしまいます。そこを作画監督の青山氏が自然なお芝居を絶妙なバランスでまとめているのが、今回のCMの見どころだと青木アニメーション監督は言います。

また、亜希のアップの振り向きカットは、当初は亜希の顔が正面を向くくらいまでの振り向きを想定していましたが、こちらも青山氏が振り向く角度を深く作画したそうです。それにより目線の移動方向が次のカットと気持ちよくつながり、皆に呼ばれている感じがより出ているとのことなので、ぜひ注目してみてください。

画像: 「MYリンクコーディネーター 亜希の成長」篇 youtu.be

「MYリンクコーディネーター 亜希の成長」篇

youtu.be

CM 放映予定

・スポットCMでの放映
2024年3月23日(土)~31 日(日)の9日間
・提供番組での放映(2024 年 3 月時点)
有吉ゼミ 放映局(一部除く全国ネット)日本テレビ系列局 月曜日 19:00~
サスティな!~こんなとこにもSDGs~ フジテレビ系列局 土曜日 9:55~
情報7daysニュースキャスター TBSテレビ系列局 土曜日 22:00~
※ほか地方局44番組で放送 ※放映日によっては、別のCMが放映される場合もございます

CM 概要

・タイトル 「MY リンクコーディネーター 亜希の成長」篇
・出演 七木奏音 うえのやまさおり
・楽曲 小田和正「会いに行く」
・アニメーション制作 スタジオ地図
・制作協力 Truss House
・アニメーション監督 青木 弘安
・キャラクターデザイン/作画監督 青山 浩行

「明治安田|スタジオ地図」 5 周年CM公開に伴い、特設WEBサイトも開設

特設WEB サイトでは、明治安田とスタジオ地図がコラボレーションに至った理由、CM の見どころやキャラクターの設計画、これまでのCM動画などが紹介されています。

「明治安田|スタジオ地図」5周年の今年は、様々なイベントの開催も予定し、情報は特設WEBサイトで順次公開予定です。

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