チャレンジ意欲はあるが「時間の不足」「資金不足」で踏み出せないと回答/Z世代は「仕事・転職・副業」、ミレニアル世代は「スポーツ・運動」に意欲的

世代別でみる<新たなチャレンジに関する実態調査>

第一スマート少額短期保険株式会社が展開している、デジタル完結型保険ブランド「デジホ」では、ブランドコンセプトである「今を自分らしく、ちょっとだけアクティブに」をテーマに、全国の10~50代・男女合計1,000名を対象にした、各世代の“新たなチャレンジ”に対する意識調査を実施しました。
※以下、世代別では「Z世代:15~27歳」、「ミレニアル世代:28~43歳」、「X世代:44歳~59歳」で記載

実施概要(チャレンジに関する実態調査)
調査期間 2024年5月17日 ~ 2024年5月20日
調査方法 インターネット調査
調査地域 全国
調査対象 合計1,000名
①Z世代(15~27歳)男女・332名 
②ミレニアル世代(28~43歳)男女・334名
③X世代(44歳~59歳)男女・334名
※小数点第二位を四捨五入しているため、合計が 100%にならない場合があります。 ※性年代均等割付 

全世代における「チャレンジ意欲」に対する実態 

全体の6割が「チャレンジしていきたい」と回答。新たな一歩を踏み出すためには「資金」と「時間」が必要!

全体(N=1,000)を対象に、『チャレンジに対する意識』を伺ったところ、62.0%がチャレンジすることに意欲的な傾向にあることが分かりました。一方で、チャレンジしたくても一歩を踏み出せない人は83.6%にのぼり、その理由として「資金不足(46.7%)」、「時間の不足(42.5%)」、「モチベーションの欠如(38.1%)」が上位にあがりました。

画像: 全体の6割が「チャレンジしていきたい」と回答。新たな一歩を踏み出すためには「資金」と「時間」が必要!

また『チャレンジするためにあると嬉しいサポート』では、上位から順に「金銭的支援(44.5%)」、「情報や知識の提供(30.8%)」、「メンタル的支援(25.7%)」が挙がり、新たな一歩を踏み出すためには「資金」と「時間」が必要であると感じている人が一定数いることが伺えます。

Z世代は周囲へのチャレンジアピールに積極的!
「周囲には伝えないがSNSを使ってチャレンジをアピール」する傾向に。

次いで、『チャレンジをする際の周囲へのアピールをするか』を伺ったところ、チャレンジ行為や結果を「成功するまでは周りの人に伝えない(61.5%)」、「チャレンジする前はできるだけ隠す(60.6%)」と、全体ではチャレンジのアピールは消極的な結果になりました。

一方で、同結果を世代別でみると、「チャレンジする前から周りの人に伝える(Z世代:46.1%、ミレニアル世代:29.7%、X世代:26.4%)」、「周りには伝えないがSNSなどで投稿する(Z世代:39.4%、ミレニアル世代:22.5%、X世代:16.5%)」となり、Z世代が周囲へのチャレンジアピールに積極的な傾向にあることが分かりました。

【各世代比較】チャレンジに対する実態/自己認識と他世代への評価ギャップ

チャレンジしたい事項に世代差あり!
Z世代は「仕事・転職・副業」、ミレニアル・X世代は「スポーツ・運動」にチャンレンジ意欲高め。

『チャレンジをしたい事柄』を伺ったところ、Z世代は「仕事・転職・副業(15.8%)」、ミレニアル・X世代は「スポーツ・運動(ミレニアル世代13.5%、X世代14.5%)」が1位にあがりました。

画像: チャレンジしたい事項に世代差あり! Z世代は「仕事・転職・副業」、ミレニアル・X世代は「スポーツ・運動」にチャンレンジ意欲高め。

Z世代は、ミレニアル・X世代よりもチャレンジ精神がある!?
他世代からチャレンジ精神がないと思われて「ストレスを感じる」と全世代が回答。

次いで、『自分自身にチャレンジ精神があると感じるか』を伺ったところ、Z世代は50.6%、ミレニアル世代とX世代は同率で43.1%が「ある」と回答し、Z世代が最も「自身に対してチャレンジ精神を感じている」ことが分かりました。

さらに、『チャレンジ精神における、自己認識と他世代からの評価や期待とのギャップ』について伺ったところ、「ギャップを感じる(55.5%)」「ストレスを感じる(55.7%)」と、全体の半数以上が、自己認識と他者からの評価にギャップとストレスを感じている事が明らかになりました。

また、ストレスを感じると回答した人を世代別にみると、Z世代:57.5%、ミレニアル世代:53.9%、X世代:55.6%となり、チャレンジ精神における他者からの評価においてはZ世代が最もストレスを抱えていることが明らかになりました。

X世代(44~59歳)からの提唱/「チャレンジ意欲」「安定思考」ピーク年齢の認識ギャップ

チャレンジの限界は20代⁉
チャレンジ意欲は22歳がピークとなり、30代以降は減少傾向に。
「チャレンジ意欲」「安定思考」のピーク年齢は、Z・ミレニアル世代のイメージとX世代でギャップあり。

『チャレンジ精神が高まった(または高まるであろう)年齢』を伺ったところ、全世代の56%が「22歳」と回答しました。30代以降はチャレンジ意欲が減少していく傾向になりました。また『チャレンジと安定志向に対して、最も意欲が高かった(または高まるであろう)ピーク年齢』を伺ったところ、Z世代は「チャレンジ:18歳、安定:60歳」、ミレニアル世代は、「チャレンジ:22歳、安定:60歳」と回答しました。その一方で、X世代は自身の経験を踏まえて「チャレンジ:30歳、安定:40歳」と回答し、チャレンジ・安定意欲のピーク年齢は、Z世代とミレニアル世代のイメージとX世代の実経験に差が生じる結果になりました。Z・ミレニアル世代がイメージする年齢よりも、チャレンジは「遅く」、安定志向は「早く」意欲のピークが訪れることがわかります。

画像: チャレンジの限界は20代⁉ チャレンジ意欲は22歳がピークとなり、30代以降は減少傾向に。 「チャレンジ意欲」「安定思考」のピーク年齢は、Z・ミレニアル世代のイメージとX世代でギャップあり。

まとめ

 
今回の調査結果から、多くの人がチャレンジに積極的でありながら、時間や資金の悩みや心配が存在し、特に金銭的支援が必要とされていることがわかりました。また、チャレンジを公表する際のアプローチには世代間の差異があり、Z世代はSNSを利用する傾向が見られます。世代ごとの関心や価値観を理解し、チャレンジを促進し、適切なサポートを提供することが大切です。

「デジホ」は、未来を担うZ・ミレニアル世代を応援!安心して新たなチャレンジを始める第一歩に。

デジタル完結型保険ブランド「デジホ」は、「今を自分らしく、ちょっとだけアクティブに」をブランドコンセプトにかかげ、Z世代やミレニアル世代といわれる未来を担う若者たちが、安心して一歩ふみだせるように応援する第一生命保険株式会社・第一スマート少額短期保険株式会社の商品ブランドです。チャレンジを始める第一歩を踏み出したいとき、スマホやパソコンからいつでもアクセスしていただくことで、デジホは、あなたの挑戦を応援し未来への一歩をサポートします。

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