糖類・甘味料を一切使用せず仕上げた、甘くなく果実味が引き立つ「キリン 氷結®無糖(以下、氷結®無糖)」シリーズは9月製造品から全国で順次リニューアル。今年3月に登場した「氷結®無糖」ブランド初の限定商品「キリン 氷結®無糖 ウメ ALC.7%(期間限定)」が好評を得て10月8日より通年発売となり、無糖シリーズに仲間入りしました。

「無糖チューハイ」市場、直近4年で6倍に!

昨今RTD市場(Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料)において「無糖チューハイ」カテゴリーが急速に拡大していることを受け、「氷結®無糖」が『「無糖チューハイ」飲用実態調査』を実施しました。

<調査概要(インターネットリサーチ)>
調査方法:インターネットリサーチ 調査期間:2024年10月23日(水)~10月24日(木)
調査対象:全国の20~60代の「無糖チューハイ」飲用経験者(「無糖チューハイ」を「月に1日未満」以上飲用)

チューハイ内「無糖チューハイ」販売容量シェア   
2020年の4.1%に対し、2024年は24.3%と約6倍に増加

画像: 最近の「無糖チューハイ」飲用頻度の増減(SA) 【全体:n=1,000】

最近の「無糖チューハイ」飲用頻度の増減(SA)
【全体:n=1,000】

さらに、今回「無糖チューハイ」飲用経験者1,000名に対して飲用実態を調査した結果、58.5%(※6)が 『「無糖チューハイ」の飲用機会が増加した』と回答しました。特に20代の若年層においては65.5%と飲用機会の増加が顕著に見られました。

最近の「無糖チューハイ」飲用頻度増加の理由(MA)【全体】
〈「無糖チューハイ」飲用頻度増加者を対象〉  
※全体の値を基準に降順並び替え

食事に合わせやすいお酒(MA)【全体】

「無糖チューハイ」の飲用頻度が増加している人を対象に増加理由をきいたところ、1位は「おいしい無糖のチューハイが増えたから」(56.8%)という結果になりました。また、食事に合わせやすいお酒の上位3位は「ビール」(65.3%)、「無糖のチューハイ(商品名に無糖が入っている)」(46.2%)、「第三のビール」(31.3%)となり、「ビール」(1位)や「第三のビール」(3位)、「発泡酒」(4位)が上位にランクインする中、「無糖のチューハイ」は2位にランクインし、ビール類とともに食事に合わせやすいお酒として認知されていると伺えます。

画像: 「無糖チューハイ」の飲用シーン(MA)【全体】                                ※全体の値を基準に降順並べ替え

「無糖チューハイ」の飲用シーン(MA)【全体】                                ※全体の値を基準に降順並べ替え

実際の「無糖チューハイ」飲用シーンを調査すると「食事中」(56.4%)が突出した1位になりましたが、2位は「食後」(16.2%)、3位は「友人や仲間と家で集まるとき」(16.1%)となりました。さらに「テレビや動画コンテンツを見ながら」(11.2%)、「一息つきたいとき」(11.0%)といった食事関連のシーン以外でも飲用されており、オールラウンダーなお酒として楽しまれていることが分かりました。

社会トレンド観点で捉える、「無糖チューハイ」が人気の理由

画像: 世代・トレンド評論家/立教大学大学院客員教授 牛窪 恵(うしくぼ めぐみ)さん

世代・トレンド評論家/立教大学大学院客員教授 牛窪 恵(うしくぼ めぐみ)さん

■6割近い人が「最近おいしい無糖チューハイが増えた」と回答しているように、「氷結®無糖」をはじめシンプルな味わいでありながら、物足りなさを感じさせない絶妙なおいしさの商品が出てきたことも、定着の一助となったことが読み取れます。

■”新定番”となった「無糖チューハイ」は、多彩なフレーバーが発売されており、その中から愛飲者それぞれの”推し”があったり、また“推し”がありつつも他のフレーバーを時々試し、シーンや気分に応じて楽しんでいるという雰囲気が感じられます。

■そもそも”推し”は気分をアゲたい時や、逆に疲れていたりする時など、自分に寄り添っていて欲しい、身近にあって欲しい存在。「無糖チューハイ」の推しも、それぞれの生活や一日の大事な時間である食事シーンに寄り添ってくれる存在だと感じているのではないでしょうか。

■7割以上の人が「無糖チューハイが流行していると感じている」ことも、既に”新定番”になったことを物語っていると思います。特に女性で「流行している」 ことを実感する人が多いという結果が出ていますが、女性は飲食関連をSNSに投稿する人が多いため、SNSの閲覧や投稿で「無糖チューハイ」そのものや料理とあわせた”推し”を目にする機会が増えたことも影響しているのではないでしょうか。

高いリピート率!大好評の「キリン 氷結®無糖 ウメ」

2020年の発売以来、キリンのRTD市場最速で売れ続ける「無糖チューハイ」である「氷結®無糖」シリーズ。

今年3月に「キリン 氷結®無糖 ウメ ALC.7%(期間限定)」を「氷結®無糖」ブランド初の限定商品として発売しました。「氷結®無糖」シリーズは柑橘フレーバーが定番でしたが、今までのラインアップとはひと味違う、ウメのフレーバーが大好評。前年に発売した「氷結®」ブランドの限定商品※1の平均と比較して4割高いリピート率を獲得しました。また多くのお客様から通年化を希望する声があがり、爽やかなウメらしいスッキリとした、余計な甘さを加えないクリアなおいしさに磨きをかけた「キリン 氷結®無糖 ウメ ALC.7%」を通年で発売することになりました。

※1 2023年発売した「氷結®」ブランド限定商品6品との比較

「キリン 氷結®無糖 ウメALC.7%」

350ml・缶、500ml・缶 オープン価格  

●中味について

爽やかなウメの香りと飲み心地を感じられる、
氷結®無糖らしい甘くない、爽快なおいしさを楽しめる無糖チューハイです。(果汁0.6%)

●パッケージについて

シンプルでクリアな印象のシルバーとホワイトを背景に爽やかなウメを感じさせるライトグリーンとライトブルーの無糖ロゴを入れ、余計な甘さのないスッキリとしたおいしさを表現しました。

画像2: 通年販売決定♡スッキリ爽やか「キリン 氷結®無糖 ウメ ALC.7%」
画像3: 通年販売決定♡スッキリ爽やか「キリン 氷結®無糖 ウメ ALC.7%」

お風呂上がりにいただきました!口当たりがいいのはもちろん、飲み終えた後もすっきりしていて、食事にも合わせていただきたいフレーバーです。

スッキリしたクリアなおいしさ

画像: ※1 「氷結®無糖 レモン ALC.9%/グレープフルーツ ALC.4%/シークヮーサー ALC.7%」はパッケージのみリニューアル

※1 「氷結®無糖 レモン ALC.9%/グレープフルーツ ALC.4%/シークヮーサー ALC.7%」はパッケージのみリニューアル

無糖で甘くないので、以前と比べ食事にも合うようになりました。甘くないからこそ味わえる、果実の本来の美味しさ。「氷結®無糖 ウメ」をぜひ一度試して、その新しい魅力を感じてみてください!

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