第1弾は神保町の名店「KOMIYAMA TOKYO」によるアートブックの世界

2025年、新生・渋谷PARCOが6周年を迎えるにあたり、その記念すべき節目を祝し、1Fに新設されたPOP UPスペース「DAIROKKAN(ダイロッカン)」がオープンしました。第一弾となる展開は、神保町の老舗アートブックストア「KOMIYAMA TOKYO」。カルチャーの発信地として知られる渋谷に、またひとつ新たな文化の交差点が誕生です。

渋谷PARCOが提案する、新しい「本」と「人」の出会い方

「DAIROKKAN」は、渋谷PARCO 1Fを横断する通称「ナカシブ通り」に面したポップアップスペース。かつて建て替え前のPARCO内に存在し、数々の文化人・アーティストを育んだ名物書店「Parco Book Center」へのオマージュとして誕生しました。

新スペースのテーマは、「」と「」。アートブックや写真集、文学作品など“読む”だけでなく、“触れる”“語る”きっかけとなる本を軸に、職人やデザイナー、作家、アーティストといったジャンル横断のコラボレーションを仕掛けていく構想です。

渋谷PARCOは現在、「グローバルニッチ」をキーワードに掲げ、約80区画に及ぶ大規模リニューアルを実施中。その中でも「DAIROKKAN」は、“これからの渋谷”を象徴するような特別な場所として注目を集めています。

第一弾は神保町の名店「KOMIYAMA TOKYO」が登場

杮(こけら)落としとなる第一弾には、神保町で80年以上の歴史を誇るアートブックストア「KOMIYAMA TOKYO」が登場。2025年4月18日(金)よりスタートした本企画では、「渋谷PARCOらしいミックスカルチャー」をテーマに、ヴィンテージ写真集、ファッション雑誌、グラフィックポスターに加え、クィア・サブカルチャーなどを含む希少な作品群を展示・販売。アートブックの枠を超え、視覚を通じてカルチャーの深層へと誘う空間は、まさに“見る本屋”。ジャンルを越えた作品の数々が放つ刺激は、訪れる人々に新たな発見をもたらしてくれることでしょう。

画像: 第一弾は神保町の名店「KOMIYAMA TOKYO」が登場

* 開催期間:2025年4月18日(金)~ 5月6日(火)
* KOMIYAMA TOKYO Official Sitehttps://www.book-komiyama.co.jp
* Instagram@komiyama\_tokyo

画像2: 渋谷PARCOの新たなカルチャー発信拠点「DAIROKKAN」が1Fに誕生
画像3: 渋谷PARCOの新たなカルチャー発信拠点「DAIROKKAN」が1Fに誕生

第二弾・第三弾も続々決定!

「DAIROKKAN」では、今後も多彩な出展が予定されています。

第二弾(5月9日〜)
恵比寿のアートブックストア「POST」と、韓国の人気アイウェアブランド「PROJEKT PRODUKT」によるコラボレーションが展開予定。カルチャーとファッションをつなぐ、感度の高いポップアップが期待されます。

第三弾(5月28日〜)
山梨・北杜市を拠点とする、クリエイティブな多目的施設「GASBON METABOLISM」が登場。地方発のアートシーンを渋谷の中心に持ち込み、ローカル×グローバルの新たな価値観を提案します。

【DAIROKKAN スペース概要】
* 名称:DAIROKKAN(ダイロッカン)
* 住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 1F
* 営業時間:11:00~21:00
* 渋谷PARCO 公式WEBhttps://shibuya.parco.jp/

渋谷の真ん中で、カルチャーと交差する場所へ

時代の変化とともに、多様な価値観を受け入れてきた渋谷。そんな街において、渋谷PARCOが仕掛ける「DAIROKKAN」は、ファッションでもアートでもなく、“本”というカルチャーの原点に改めて立ち返る試みです。

人と本、人と人、そして過去と未来をつなぐ場所——
あなたの新しい出会いが、ここにあるかもしれません。

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