歴史ある日本庭園が、光と音とデジタルアートで幻想的な空間に変わる─。2025年5月22日(木)〜25日(日)の4日間、旧芝離宮恩賜庭園にてナイトイベント「旧芝離宮夜会 by ワントゥーテン〜ひかりめぐる庭〜」が開催されます。京都発のクリエイティブカンパニーワントゥーテン(1→10)が手がけるこのイベントは、今年で7回目を迎える人気シリーズ。日本庭園という静謐な空間に、最先端の光と音のテクノロジーが融合し、五感を刺激する幻想的な世界が広がります。

今年は“初公開エリア”も登場!

画像1: 今年は“初公開エリア”も登場!
画像: 庭園の中心にある池「大泉水」を起点に、光と音が庭全体に広がる約5分間のライトアップショー。 大泉水では往時の潮の満ち引きをイメージしたライトアップで、幻想的に演出します。 (19時以降、一定間隔で実施予定、最終演出は21時開始)

庭園の中心にある池「大泉水」を起点に、光と音が庭全体に広がる約5分間のライトアップショー。
大泉水では往時の潮の満ち引きをイメージしたライトアップで、幻想的に演出します。
(19時以降、一定間隔で実施予定、最終演出は21時開始)

ワントゥーテンが演出を手がける「旧芝離宮夜会」は、今回で7回目の開催を迎えます。

今回の舞台となる旧芝離宮恩賜庭園は、江戸初期に海を埋め立てて造成され、海水を池に引き入れることで潮の干満によって風景が変化する「潮入りの庭」として造られました。
池を中心に、築山・中島・枯滝・橋・石灯籠などが配置された「回遊式泉水庭園」として知られています。今年は、この庭園に古くから佇む一つひとつの「モノ」に焦点を当て、それぞれの造形や配置に込められた意図を通して、庭園の歴史と魅力をより深く感じていただく演出を展開。

画像2: 今年は“初公開エリア”も登場!

今回の夜会では、初公開となるエリアも新たに加わり、今年は馬場跡まで巡ることができるようになりました。例年以上に広がりのある回遊型演出を体験できます。

潮入りの池を中心に、庭園に古くから佇む景石や築山、灯籠などの造形に光と音を重ね、それぞれが持つ歴史や美しさを際立たせる演出を展開。

画像3: 今年は“初公開エリア”も登場!

園路には、光や音、デジタルアートの演出が点在し、歩くごとに景色が移ろう回遊体験、さらに、藤棚や馬場跡では演出とともに、夜会限定のフードメニューを提供。庭園の風景とともに、味覚も楽しめます。

画像4: 今年は“初公開エリア”も登場!

庭園を歩くたびに出会う、デジタルアートやインスタレーション。まるで物語の中を旅するような気分に浸れるのは、「旧芝離宮夜会」ならではの魅力です。静寂のなかで出会う、光に包まれた池や松の木、竹林──そのすべてが一期一会のアートとなって心に残ります。

見どころ

画像: インスタレーション① 藤棚「棚間の記憶」  海の中と見立てた藤棚にて、水中や水面に煌めく光を表現。「潮入りの庭」と呼ばれた庭園の入口で、海景に一歩踏み入れてみてください。

インスタレーション① 藤棚「棚間の記憶」

海の中と見立てた藤棚にて、水中や水面に煌めく光を表現。「潮入りの庭」と呼ばれた庭園の入口で、海景に一歩踏み入れてみてください。
画像1: 見どころ
画像: インスタレーション② 雪見灯籠「石灯の記憶」 かつて海と庭園がひとつにつながり、満潮時には水面に浮かぶように佇んでいたであろう雪見灯籠。その凛とした石灯の姿を、蓄光石と照明を組み合わせた演出で再現します。

インスタレーション② 雪見灯籠「石灯の記憶」
かつて海と庭園がひとつにつながり、満潮時には水面に浮かぶように佇んでいたであろう雪見灯籠。その凛とした石灯の姿を、蓄光石と照明を組み合わせた演出で再現します。

画像2: 見どころ
画像: インスタレーション③ 枯滝「石組の記憶」 雨粒が光となり、山から川、大海へと巡る。石組と築山の立体美に、プロジェクションマッピングで映し出す光の水粒が溶け合う情景をお楽しみください。

インスタレーション③ 枯滝「石組の記憶」
雨粒が光となり、山から川、大海へと巡る。石組と築山の立体美に、プロジェクションマッピングで映し出す光の水粒が溶け合う情景をお楽しみください。

画像: インスタレーション④ 馬場跡 ABC×Kenichiro Nishihara 光演出プロジェクト「艶-EN-」「㒯-YOU-」を手がけるアートブレーンカンパニーと、作曲家・西原健一郎氏によるコラボレーション。 複数の照明が連動し、庭に“光の華”が咲くような色彩と音の演出を展開します。 協力:株式会社アートブレーンカンパニー

インスタレーション④ 馬場跡 ABC×Kenichiro Nishihara
光演出プロジェクト「艶-EN-」「㒯-YOU-」を手がけるアートブレーンカンパニーと、作曲家・西原健一郎氏によるコラボレーション。
複数の照明が連動し、庭に“光の華”が咲くような色彩と音の演出を展開します。
協力:株式会社アートブレーンカンパニー

画像3: 見どころ

美食とアートを一緒に楽しめる贅沢な時間
夜会ダイニング〜Yakai Dining

さらに、今年も選りすぐりの美食ブースが登場予定。

画像: 時間:18時30分〜21時(ラストオーダー) ※売り切れ次第終了 場所:藤棚・馬場跡周辺 内容:歴史ある庭園の空気に包まれながら、夜会限定の特別なお料理をお楽しみいただけます。今年は藤棚のほとりと馬場跡の2ヶ所で実施いたします。ここでしか味わえないひと皿とともに、特別な夜をご堪能ください。

時間:18時30分〜21時(ラストオーダー) ※売り切れ次第終了
場所:藤棚・馬場跡周辺
内容:歴史ある庭園の空気に包まれながら、夜会限定の特別なお料理をお楽しみいただけます。今年は藤棚のほとりと馬場跡の2ヶ所で実施いたします。ここでしか味わえないひと皿とともに、特別な夜をご堪能ください。

幻想的な庭園に囲まれながら、グルメとアートを同時に味わえるなんて、まさに都会のご褒美ナイト。お友達とのお出かけや、デートにもぴったりです。

東京ベイホッピングクルーズ

夜会の開催にあわせて、浜松町・竹芝・芝浦エリアの夜会応援店舗と、本イベントを盛り上げて参ります。5/23(金)・24(土)の2日間で、エリア内の船着場から発着するクルーズを運航。

日の出を出発し、心地よい音楽とともに東京湾を巡る”音楽と花火の夜更かしお台場クルーズ”やアートと水辺の街 天王洲アイルで毎年開催される入場無料イベント「天王洲キャナルフェス」と旧芝離宮夜会を両方楽しむ”天王洲~日の出~竹芝便”、晴海~日の出間を結ぶ通勤船が2日間限定で特別運航する”BLUE FERRY”、3つの航路がオトクなお値段で楽しめます。

光に包まれる、都会の庭園へ

画像: 光に包まれる、都会の庭園へ

昼間の庭園とはまったく異なる表情を見せる「旧芝離宮夜会」。喧騒を離れ、幻想的な世界にひとときの“逃避行”をしてみませんか?一歩踏み入れた瞬間から、あなたをひかりの物語が包みこみます。

旧芝離宮夜会 by ワントゥーテン 〜ひかりめぐる庭〜

【開催時期】 2025年5月22日(木)~5月25日(日) 18:30〜21:30(最終入場21:00)

 入場可能時間:①前半チケット18時30分~、②後半チケット19時45分~
 ※入替制ではございません。会場内コンテンツは1時間程度でお楽しみいただけます。

【開催場所】 旧芝離宮恩賜庭園 東京都港区海岸1-4-1

【入 場 料】 前売チケット:1,000円(オンライン販売/数量限定)

当日券:1,200円(数量限定)
・オンライン当日券:当日0時より販売開始
・会場窓口販売:当日18:30より現金のみで販売開始
※未就学児無料(小学生以上からチケットが必要)

This article is a sponsored article by
''.