6割以上の就活生が“スーツ以外”を希望する一方、企業の8割超が「夏でもスーツ指定」

2026年卒の就活も中盤…、多くの学生にとって気になるテーマが「夏の就活、何を着るか?」。
そんなリアルな悩みに対し、新卒オファー型就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plugが、26卒学生と企業を対象にした調査結果を発表しました。

6割以上の就活生が「夏期はスーツ以外が良い」と回答。一方、「スーツ」を指定する企業のうち、8割以上が夏期も「スーツ」を指定

学生の本音:「真夏にスーツはキツい…」

調査によると、64.8%の26卒学生が「夏はスーツ以外がいい」と回答。理由の1位は「季節に適した格好をしたいから」(54.2%)で、続いて「スーツより楽だから」(34.5%)という声が多く上がりました。

画像1: 学生の本音:「真夏にスーツはキツい…」
画像2: 学生の本音:「真夏にスーツはキツい…」

特に今年は、日本気象協会の見解でも「2025年も猛暑の予想」とされており、就活中の熱中症リスクや移動の負担を考えると、スーツ以外の選択肢を望む声はより現実味を帯びています。

理想は「オフィスカジュアル」。でも選び方が不安?

「スーツ以外を着たい」学生のうち、41.4%が希望する服装は「オフィスカジュアル」。TPOを意識した清潔感あるスタイルを目指す就活生が増えているようです。

画像1: 理想は「オフィスカジュアル」。でも選び方が不安?

一方で、スーツを着たいと答えた学生の中には、「服装を考えるのが面倒」「何を着ていいかわからない」という理由もあり、“自由だけど不安”という服装の悩みも浮き彫りになりました。

画像2: 理想は「オフィスカジュアル」。でも選び方が不安?

企業側は「変化なし」。スーツ指定が6割超、夏でも変更なしが8割超

では、企業側の意向はどうかというと…

「スーツ」を指定する企業:61.6%(前年比+9.7pt)
「夏でもスーツ指定のまま」:81.0%

という結果に。

画像1: 企業側は「変化なし」。スーツ指定が6割超、夏でも変更なしが8割超
画像2: 企業側は「変化なし」。スーツ指定が6割超、夏でも変更なしが8割超

学生の希望と企業の慣習との間には、いまだに大きなギャップが存在していることが明らかになりました。企業側は「服装自由」と言いつつも実際は「スーツが無難」という空気感が残っている現実もあるかもしれません。

じゃあ、私たちはどうすればいいの?

服装に正解はありませんが、以下のようなポイントを押さえるのがおすすめです。

指定がある企業は従う(「スーツ指定」と明記されていれば従うのが安全)
「服装自由」=ラフOKではない(ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルを意識)
暑さ対策も忘れずに(吸汗速乾素材、インナー工夫、替えのシャツなども用意)

さらに、わからない場合は選考前に企業に直接問い合わせるのもアリ。「迷ったら聞く」のは決してマイナスにはなりません。

「服装より中身」だけど、第一印象も大事。

就活において重要なのは、もちろん服装以上に「自分自身の中身」や「伝える力」。でも、その第一歩を決めるのは見た目=服装から伝わる印象です。

だからこそ、暑さに負けず、でも無理もせず、「自分らしく、でもTPOをわきまえたスタイル」で臨むのがベスト。

調査元サービス「OfferBox」って?
今回調査を行った「OfferBox」は、企業から学生に直接オファーが届く逆求人型の新卒サービス。就活の視野を広げたい人、企業からのリアクションが欲しい人にとっては、企業と効率よく出会える手段として注目されています。
・学生登録数:21万人以上(26卒時点)
・登録企業数:2万社超(累計)
服装だけでなく、新しい就活のやり方に興味がある人は一度チェックしてみてもいいかもしれません。
OfferBox 公式サイト

就活は“見た目”だけじゃない。でも“見られる”のも就活。暑い夏を、自分らしく、でも好印象に乗り切ろう!

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