渋谷の街がカレー色に染まる夏が、今年もやってくる。
ポケットカレー株式会社は、全国の個性派カレー店が集う日本最大級のカレーイベント「JAPANESE CURRY FESTIVAL 2025」(以下、JCF2025)を、2025年7月24日〜8月31日まで東京・渋谷で開催。また、8月1日〜14日には、仙台でも初の同時開催が決定した。

本イベントは、カレーキュレーター「カレー細胞」こと松 宏彰氏がプロデュース。“カレーは多様性”をテーマに、ポップアップ店舗やキッチンカー、音楽ライブ、食と文化のクロスオーバーなど、五感で楽しめるコンテンツが目白押しだ。
渋谷を舞台に展開される「多様性カレー」の祭典
開幕を飾るのは「おうちカレー」×音楽ライブ
7月24日・25日は、ハウス食品協賛による無料イベント「おうちカレーの世界」で幕開け。小宮山雄飛、曽我部恵一、内藤裕子ら著名ゲストが登場し、家庭カレーの進化と可能性を語る。場所は渋谷XXI(宇田川町)にて、試食やトーク・ライブが無料で楽しめる。
カレーパン、ライブ、福神漬、そしてキッチンカー
JCF2025の会期中、渋谷には毎週のように“何か”が起きる。
「カレーパンノヒ」@西武渋谷(7/25〜27)
大阪の人気カレーパン専門店が東京初上陸。フォンドヴォーの角切りビーフやバーモント風など、“ごちそう系”が揃う。

「カヨロカFES」@SHIBUYA TAKE OFF7(7/25)
歌謡曲×ロック×カレー。MCは“カレーを歌う”アーティスト・かりぃーぷぁくぷぁく。
「福神漬の日」カレーナイト(7/29)
7月29日は“七福”=福神漬の日。渋谷カレー部が主催し、waccaの特別メニューと共に福神漬を語り尽くす。
代々木公園・北谷公園にキッチンカー出現(7/29〜)
次世代ビリヤニの雄「Real Mad SPICE」、ベジカレー×カツで話題の「夢民」など注目の店が出店。
カレー×SAKE、異文化ミックスのポップアップも
8月18〜27日 渋谷サクラステージでは、大阪&東北の話題店による「異文化ハイブリッドカレー」をテーマにPOP UP。大阪の名店「八戒」「カリーノアトリエ」や、東北の注目株「3FLAVOR CURRY」「星みや」「Curry屋〜DAZ〜」らが続々登場。
8月23・24日は「カレー×SAKE」企画も。養命酒製造とライオンビールが協賛し、はらいそSparkleによる“呑めるスパイス料理”が堪能できる。

カレースイセイ

Real Mad SPICE

wacca

Spice&Vegetable 夢民
渋谷と双発で仙台にもスパイス旋風
今年のJCF2025は、初の東北開催として仙台三越7階ホールでも開催。全20店舗が期間中に日替わりで出店し、ローカルと全国の人気カレーが交差する“味の祭典”となる。

3FLAVOR CURRY(仙台)

旬とスパイスのお店 星みや(秋田)

Curry屋〜DAZ〜(山形)
通期で楽しめる「スタンプラリー」「レトルト天国」も展開
スタンプラリー(7/24〜8/31)
渋谷のカレー名店14店舗とPOP UP店を巡ってスタンプを集めると、豪華賞品が当たる。
西武渋谷で「JCF公式ストア」も同時展開(7/22〜9/1)
レトルトカレー130種類、冷凍カレー、スパイスTシャツなど、カレーの“なんでも屋”が出現。
「shibuya-san」でお土産も
渋谷フクラス1階では、エスビー食品協賛のカレーお土産キャンペーンも実施(先着順)。
“渋谷マサラ交差点”から生まれる、カレーの未来
カレーは異文化が混ざり合い、生まれた料理。渋谷というカルチャーの交差点で、音楽・アート・テクノロジーと融合しながら、新しいカレー体験が生まれていく。JCF2025は、まさに“カレーがカルチャーになる瞬間”を体感できる場だ。

大衆中遊華食堂 八戒(大阪)

カリーノアトリエ(大阪)
開催概要
JAPANESE CURRY FESTIVAL 2025 in 渋谷
期間:2025年7月24日(木)~8月31日(日)
会場:渋谷駅周辺(渋谷XXI、西武渋谷、代々木公園、渋谷サクラステージなど)
JAPANESE CURRY FESTIVAL 2025 in 仙台
期間:2025年8月1日(金)~8月14日(木)
会場:仙台三越 本館7階 ホール
公式サイト
https://japanese-curry-festival.com
