見どころ満載!「もしも」をリアルに体感

本イベントは、渋谷に暮らす人、働く人、遊びに訪れた人など全てをターゲットとした「防災」、「減災」の普及啓発イベントです。2019年まで開催されていた渋谷区総合防災訓練(SHIBUYA BOSAI FES)の流れをくんで2022年9月に初開催しました。昨年は台風の影響で中止となりましたが、一昨年に実施した「TOKYOもしもFES渋谷2023」には2日間で22,000人を超える方々が来場
し、来場者に実施したアンケートでは98.8%の方に「とても役に立った/役に立った」と回答。(アンケート数:332名)

今回のテーマは、「災害時の生活のリアルを伝え、災害時のQOLを高めるためのもしもプロジェクトらしい『備えの在り方』を提案していく」。

避難所の「トイレ・食事・お風呂」のアップデートに繋がる展示、水素で発電しながら走ることができる電動アシスト自転車などの展示等盛りだくさん。その他にも「もしもFES渋谷」初展示となる40m級の「はしご車」も両日登場します。

災害時のモヤモヤをワクワクに変える「防災アイテム活用大作戦」をテーマに主催者ブースでは来場者参加型の企画を展開します。
今年の『もしもFES』は、過去最大級のスケールで展開

【初登場】40m級の「はしご車」に乗って、災害時の救助を疑似体験!
災害時に活躍する特殊車両の展示では、もしもFES渋谷では初展示となる
40m級「はしご車」が両日登場します。

【未来型】水素で走る電動アシスト自転車で、エコ×防災の可能性をチェック
水素で発電しながら走ることができる電動アシスト自転車の展示を行います。
災害時でも長距離の移動が可能となる他、非常用電源としての活用も期待されています。
また、水素エネルギーを作るための発電の仕組みや通信設備などとの連携による
災害時のライフライン確保の提案を含めたブースを展開します。

【サバイバル体験】災害時の避難生活を再現、実際の不便さや工夫を学ぶ
メ~テレ(名古屋テレビ放送株式会社)の「ハピキャン!」がプロデュースする
「防災×キャンプ」のコーナーでは、キャンプグッズで災害に備える方法を
楽しく学ぶことができます。
非常時のトイレ事情がわかる「防災トイレの大展示場」


建設現場やイベント会場などで利用される仮設トイレは、非常時には避難所で設置され、多くの方々を支えるライフラインになります。どんな仮設トイレがあり、非常時を想定してどのような進化を遂げているか最新事情を知ることができます。
渋谷らしさ全開!街と人がつながる防災フェス

『もしもFES渋谷』の魅力は、ただの展示イベントではないところ。渋谷の街を愛する人々が集まり、災害時に「どう助け合うか」「どう備えるか」を一緒に考える場なのです。

渋谷の街が防災を“自分ごと”に変える2日間。あなたも『もしもFES渋谷2025』で、未来の安心をアップデートしてみませんか?

「もしもFES渋谷2025」
開催日時: 2025年8月30日(土)・8月31日(日)10:00~17:00
会場: 代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木・ステージ会場)
東京都渋谷区代々木神園町2-1
入場料: 無料
主催: 一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン、
こくみん共済 coop <全労済>、もしもFES渋谷2025実行委員会
共催:渋谷区

