冬の外出で感じる二大ストレスといえば「寒さ」と「バッテリー切れ」。そのどちらも同時に解消する、これまでにないコラボレーションが実現しました。モバイルバッテリーシェアリングサービス「CHARGESPOT」と、アパレルブランドTEECHIのヒーティングウェア「TMO ThermoStreamer」がタッグを組み、“温かさを借りる”という新しい冬の選択肢を提案しています。

寒さと電源不足が行動を縛る時代からの脱却
スマートフォンが生活に欠かせない存在となる一方、外出中のバッテリー切れは行動の自由を奪う大きな要因です。同じように、冬の寒さもまた、服装や移動、過ごし方を制限してきました。厚着をすれば動きづらく、軽装では寒さに耐えられない。そんなジレンマを解消するために生まれたのが、今回のコラボレーションです。
CHARGESPOTが築いてきた「必要なときに、必要な場所で電源を借りられる」インフラと、TEECHIの“熱を着る”という発想が出会うことで、寒さという環境的な制約からも解放される冬のライフスタイルが形になりました。
バッテリーで温まる。「TMO ThermoStreamer」とは
「TMO ThermoStreamer」は、ボトムスにウェアラブルヒーティングユニットを搭載したインナーパンツ付きのシリーズ。モバイルバッテリーに接続することで、衣服そのものが発熱し、自然で心地よい温もりを生み出します。インナーパンツには、数種類の鉱石をブレンドした特殊素材を採用。遠赤外線効果により、体から出る熱を効率よくキャッチして増幅させます。電熱特有の違和感が少なく、日常のファッションに自然に取り入れやすいのも特徴です。
CHARGESPOTが叶える「温かさをシェアする」体験
全国47都道府県、約55,000拠点に設置されているCHARGESPOTは、コンビニや駅、商業施設など、日常のあらゆる場所でモバイルバッテリーを借りられるサービスです。アプリでQRコードをスキャンするだけという手軽さも支持されています。今回の取り組みでは、「寒いと感じたらCHARGESPOTでバッテリーを借りて温まる」「充電が切れたら交換して温もりを継続する」という、これまでになかった体験が可能になります。電源インフラが、そのまま“防寒インフラ”へと進化した形です。
体験できるポップアップとコンセプトムービーも公開
コラボレーションの世界観を伝えるコンセプトムービーも公開されています。テーマは「つながろう、わたしの可能性。」。寒さという壁を取り除くことで、人や場所との出会いが広がっていく様子を描いています。
https://youtube.com/shorts/hT5AVTRvCBA
さらに、2025年12月26日からはニュウマン横浜でポップアップストアを開催。TMO ThermoStreamer搭載アイテムの展示・販売に加え、CHARGESPOTのバッテリースタンドが特別設置され、その場で“温かさを借りる”体験ができます。
期間:2025年12月26日(金)~2026年1月13日(火)
場所:ニュウマン横浜 7F NEWoMan Lab.
期間中、TMO ThermoStreamer購入者には、接続に必要なUSB Type-C中継アダプタのプレゼントも用意されています。
冬の外出は、もっと身軽でいい
寒さ対策も、電源確保も、その場で必要な分だけ借りる。今回のコラボレーションは、モノを持ち歩く負担を減らしながら快適さを手に入れる、これからの都市型ライフスタイルを象徴する取り組みと言えそうです。冬だからこそ、行動範囲を狭めない。バッテリーとウェアがつながることで生まれた新しい選択肢は、この冬の過ごし方を大きく変えてくれるかもしれません。
