小さい頃から慣れ親しんだ味として身近にあったマルコメ。CMのくりくり坊主の印象が深く残っている人も多いのではないでしょうか。そんなマルコメ株式会社からクスっと心が緩むくりくり坊主の印象とはかけ離れた、涙や感動を呼ぶCMが登場しているのをご存知でしたか?すでに13作品をリリースしていて、今回が14作品目。この作品を実際に見てみるとふと涙が流れました。そんな新たなマルコメの取り組みとCMについてご紹介します。
北海道で一人暮らしする97歳の祖母を想う孫娘の愛の実話を元に

マルコメ株式会社のTV-CMシリーズの14作目「料亭の味 わたしのおばあちゃん篇」は2026年1月17日(土)よりTOKYO MXで放映がスタートします。今作に登場するのは、東京で働くマルコメの女性社員・まいと北海道で一人暮らしする祖母です。みそ汁を通じて温かく紡がれる孫娘と祖母の絆が描かれています。また、このストーリーはマルコメの北海道出身の女性社員のおばあさまが、札幌で一人暮らしをされているという実話が元になっています。
細かく述べるよりも先ずは、この感動のCMをご覧ください。
マルコメ 料亭の味 わたしのおばあちゃん篇 90秒
youtu.beいかがですか?きっと目頭が熱くなったり、ふと涙した人もいるのではないでしょうか。わたしもその一人でした。

この心に響く作品「料亭の味 わたしのおばあちゃん篇」も過去13作品と同じく、アカデミー賞で短編アニメーション賞を受賞した実績もある映像制作会社のロボットに依頼しているそう。今回は実話が元になっているため、孫である女性社員には、おばあさまの生い立ちから、普段の暮らしぶり、趣味や細かな仕草まで、事細かくインタビューを行い、リアリティを追求しています。

制作スタッフを悩ませたのは、おばあさまの「声」。通常は、作中のキャラクターに近い年齢や雰囲気の俳優さんをキャスティングするのですが、97歳というご高齢のおばあさまですから簡単ではなく、東京はもちろん北海道まで幅広くたくさんの俳優さんにお声がけして、ようやくピッタリと自信を持てる方に出会ったそうです。そんなこだわりの声や映像にも注目です。
また、昔の印象とはガラリと異なるこのCM制作。実は味噌メーカーマルコメのリブランディングの挑戦でもあります。そんなマルコメのみならず、そのアニメ制作を支える仕事人たちにも密着したリブランディングにかけた人々の熱い舞台裏に迫るドキュメンタリー番組『東京熱記~企業変革!リブランディングの舞台裏~』が1月17日(土)に放送します。
こちらも合わせてチェックしてみると、「仕事」という側面から企業や作品を見ることができて面白いと思います。
映像や音楽、会話のテンポに一瞬で引き込まれた

音楽、言葉のテンポ、全ておいて、ゆっくり心に染み渡る作品でわたしも思わず自分と祖母の思い出がよみがえって、すっと涙が流れました。おばあちゃんが元気になる姿が嬉しかったですし、たった1分半にこんなにいろいろな想いが詰まっているなんて・・・単なるCMではなくそれぞれの人物像や物語、そして人の人生を映し出すCMだと感動しました。
「ほんと…長生きするのも考えもんだわ」
「みんなに心配かけて、世話かけて…」
この言葉を聞いた時に、亡くなったわたしの祖母も同じようなことを言っていたな、と心がギュッとしめつけられました。そんなおばあちゃんがお孫さんからの愛やプレゼントのマルコメの味噌汁で元気になる姿は、自分にとっての大切な人を思い出させ、孝行しないとなと思わせてくれます。

見た目の若さや97歳でも絵文字付きのメッセージができるほどのパワフルさ、最後は「やっぱし長生きはするもんだなー」とポジティブになる姿は視聴者も「おばあちゃん、すごいな。まだまだ元気でいてね」と逆にパワーをもらうエピソードになることでしょう。

昔から愛される味、1杯のお味噌汁が紡ぐストーリー。お孫さんとしての視点やおばあちゃんとしての視点、ご近所さんとしての視点など自分たちの生活に落とし込み、いろんな角度でストーリーを見られる作品です。ぜひ、その想いを感じてみてはいかがでしょうか。
番組概要
【タイトル】『東京熱記~企業変革!リブランディングの舞台裏~』
【放送日時】1月17日(土)20:30~21:00放送<TOKYO MX1>
【見逃し配信】「TVer」1月17日(土)21:00~ ※4週間限定配信



