
江崎グリコ株式会社は、「BifiXヨーグルト」シリーズとして、機能性表示食品「BifiXヨーグルトα(アルファ)」を新発売します。1月末からの順次発売に先立ち、新商品発表会が1月16日(金)に開催されました。
「BifiXヨーグルトα」には、ビフィズス菌BifiX(GCL2505株)とイヌリン(食物繊維)が配合されており、 BMIが高めの方の「安静時のエネルギー消費の向上」「体脂肪の低減」をサポート。2つの機能を併せ持つ機能性表示食品のヨーグルトは日本初です。主原料は国産乳製品を使用したシンプルな配合で、乳のコクが楽しめて酸味もまろやかな味わいとなっています。

同商品は全5品の商品ラインアップで展開され、生活シーンや好みに合わせて選べるようになっています。ドリンクタイプは1月27日(火)先行発売の<やさしい甘さ・低脂肪>に加え、3月2日(月)発売の<やさしい甘さ・脂肪ゼロ>と<甘くない砂糖不使用・低脂肪>の計3品。個食タイプは3月2日(月)発売の<やさしい甘さ・低脂肪><甘くない砂糖不使用・低脂肪>の計2品になります。
江崎グリコ株式会社 乳業事業部・マーケティング部・桑田知佳氏は、同商品の開発背景について「人生100年時代において重要なのは『健康寿命の延伸』です。その阻害要因の一つが肥満であり、『メタボリックドミノ』と呼ばれるように、肥満を起点としてさまざまな疾患につながります。そのため、グリコでは、『過去についた脂肪を減らす』『将来、脂肪がつきにくい体をつくる』という2つのアプローチが必要だと考えました」と述べました。
ターゲットと市場展望については「ターゲットは、体型の変化が気になり始める30〜50代の男女。現在、機能性ヨーグルト市場では免疫対策が最大のカテゴリーですが、本商品の投入により『脂肪対策』分野を活性化し、市場全体の成長につなげていきたいと考えています」と伝えました。

日本初となるWの効果として、BMIが高めの方の「安静時のエネルギー消費の向上」と「体脂肪の低減」という二つの効果が認められています。
「安静時エネルギー消費」とは、座っている時やデスクワーク中など、体を動かしていない状態でも消費されるエネルギーのことで、実は1日の総消費エネルギーの約60%も占めているそうです。しかし、安静時エネルギー消費は加齢とともに低下すると言われていて、太りにくいカラダづくりを目指すには食事管理や運動のほか、安静時エネルギー消費を高めることも重要と言われています。
普通の食事や日常生活では、運動で消費するカロリーは比較的小さい割合。しかし、安静時エネルギー消費は1日の消費エネルギーの大部分を占めるため、ここを高めることで日常的なカロリー消費が効率よく増えることになります。これは、同量の食事をとっても消費されるカロリーが増える、いわば「基礎代謝が高まった状態に近い」と考えられ、 太りにくい体質のサポートになると考えられています。

もう一つの効果である「体脂肪の低減」とは、体内に蓄積された脂肪が減ることを意味し、BMIが高めの人の生活習慣病リスク低減にもつながる可能性があります。『BifiXヨーグルトα』には腸内環境で働くビフィズス菌BifiXと食物繊維イヌリンが配合され、腸内で短鎖脂肪酸と呼ばれる物質が増えると考えられています。この物質は脂肪の分解や代謝に関わるホルモンの働きをサポートするとされ、結果として体脂肪を減らすサポート効果が期待されます。
以上のように「BifiXヨーグルトα」は、安静時のエネルギー消費と体脂肪の両面からアプローチする、日本初の機能性表示食品として登場しました。運動や食事制限だけに頼らず、日常生活の中で無理なく続けられる「太りにくいカラダづくり」という新たな選択肢を提示する商品と言えそうです。
