都市部で高品質なリノベーションを手がける企業が、2025年にホームページ掲載事例の中でアクセス数が多かった人気事例TOP3を発表しました。
ランキングから見えてきたキーワードは「ジャパンディスタイル」や「ウォームラグジュアリー」。自然素材を生かしながら北欧テイストを融合させたデザインや、ぬくもりと高級感を両立した空間づくりが支持を集めました。
中古マンションリノベーションを年間400件以上手がける同社が、事例ページへのアクセスデータをもとに振り返る独自ランキングです。実際の施工事例からトレンドを読み解く内容となっています。

リノベーション事例ページ
https://www.globalbase.jp/case/
2025年リノベーション人気事例ランキングTOP3
第1位 造作家具で二人らしく。コーヒーが似合う家
造作家具や意匠性の高い素材を多用し、メリハリを効かせたリノベーション事例です。天井にはラワン合板を大胆に採用し、空間に個性を与えています。オープンキッチンはリビングを見渡せる設計で、機能性も重視。強力な食洗機を導入し、家事負担の軽減にも配慮しています。キッチンの高さは施主の体格に合わせて設定し、作業しやすさを追求しました。屋久杉を使った可動式テーブルは、カウンターとしてもダイニングテーブルとしても活用可能。パントリーにはコーヒーマシンやコーヒーカップを並べ、趣味を暮らしの中心に取り入れています。インナーバルコニーの土間スペースは、公園の緑を借景にできる立地を活かした設計。コーヒーやお酒を楽しめる、日常の中の特別な時間を演出しています。

事例詳細
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=199
第2位 ラグジュアリーモダン×和、ホテルライクな暮らし
広さとルーフバルコニーを備えた中古マンションを、ホテルライクな空間へとリノベーションした事例です。既存の3LDKの間取りや折り上げ天井を活かしながら、内装デザインを刷新しています。キッチン背面には和モダンを象徴する木の縦格子を配置し、家具のような存在感を演出。玄関や廊下、洗面室、キッチンの壁・天井にはグレーのタイルや黒のクロスを採用し、明暗のメリハリを意識した仕上がりです。素材感と上質感を両立した空間づくりが特徴で、ホテルライクな暮らしを求める層から高い関心を集めました。

事例詳細
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=207
第3位 自然の手触り感がある家
砂や土、木の質感を意識し、素材そのものの風合いを大切にした住まいです。3LDKだった間取りを見直し、広いリビングや土間、十分な収納スペースを確保するメリハリある設計に変更しました。塗り壁の凹凸が陰影を生み出し、空間にやすらぎと奥行きをプラス。北欧家具と施主の地元である沖縄の色味を組み合わせることで、自分らしさを反映したデザインに仕上げています。素材選びと地域性を融合させた点が評価され、アクセス数上位にランクインしました。

事例詳細
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=220
ジャパンディスタイルとツートンキッチンに注目
設計担当者によると、2025年は日本の自然素材と北欧テイストを掛け合わせた「ジャパンディスタイル」が特に人気を集めました。グレージュなどの優しい色合いにリブ素材をアクセントとして取り入れる要望が多かったといいます。また「ウォームラグジュアリー」をテーマにした空間設計も支持され、温かみと高級感を両立するデザインがトレンド傾向として表れました。

ウォームラグジュアリー
今後は、グレージュを中心とした落ち着いたカラーに加え、グリーンやブラウンなどの差し色を組み合わせる手法が主流になると予測されています。さらにキッチンでは、カップボードと本体の色を変えるツートーンカラーの採用が広がる可能性があります。配色次第で印象を大きく変えられるため、リノベーションの表現の幅を広げる手法として注目されています。

2025年の人気事例ランキングからは、素材感を重視した空間づくりと、ホテルライクな上質さを取り入れたリノベーションが支持されている傾向が明確になりました。デザイン性だけでなく、暮らしやすさや動線設計も両立した事例が上位を占めています。今後もトレンドを反映しながら進化するリノベーション事例に注目です。
