古代から近現代まで、さまざまなアートが体験できるだけでなく、アーティストが多く住むまちとしても知られる山梨県の北杜市。夏は涼しく、冬も雪がそこまで積もることなく、暮らすのにも旅行するのにも理想的です。

今回は、そんな北杜市で体験できるさまざまなアート施設をご紹介します。

中村キース・ヘリング美術館

画像1: 中村キース・ヘリング美術館

この美術館では、世界的アーティスト キース・ヘリングの作品を専門に展示しています。八ヶ岳の自然の中に建つ建築とともに、約300点の作品や資料を通して、ヘリングの芸術と社会的メッセージを紹介しています。床に傾斜があったり、暗い廊下が続いたり、こどもも楽しめるコンテンツもあり、アートに詳しくなくても楽しめるような設計になっています。

キース・ヘリングは、「鑑賞者自身もアーティストである」という考えの持ち主で、無題の作品が多いのも特徴です。

画像2: 中村キース・ヘリング美術館

周辺には他にもこの美術館を建てた北河原温氏が手掛けたホテルや温泉施設などがあり、この場所一体を同じ空気感で楽しめるようになっています。

清春芸術村

画像1: 清春芸術村

清春芸術村は、旧清春小学校跡地に整備された複合文化施設。敷地内には美術館やアトリエ、茶室などが点在し、国内外のアーティストが制作活動を行う文化拠点となっています。

画像2: 清春芸術村

こちらもアートや建築とともに北杜市の自然が楽しめるようになっており、広い芝生の上にシートをひいてお弁当を食べたり、寝そべったり、楽しみ方は自由。スケッチをしたり、本を読んだり、リラックスできる環境の中で感性を磨く時間をもつことができます。

GASBON METABOLISM

画像1: GASBON METABOLISM

北杜市を拠点に活動する現代アートスペース。制作物や素材の倉庫、販売ギャラリー、カフェ、イベントなどのコミュニティハブになっています。また、展覧会や出版、アーティスト支援などを通じて、国内外の現代アートの発信も行っています。

画像2: GASBON METABOLISM

もともとはベルボンというカメラの三脚ブランドの工場だったというこの場所から感じるのは、"アーティストたちの息吹"。アーティストを志す人は一度足を運んでみることをおすすめします。

MANGOSTEEN HOKUTO

画像: MANGOSTEEN HOKUTO

GASBONを訪れたら合わせて立ち寄りたいのが、食と文化の交流を楽しめるレストランスペース「MANGOSTEEN HOKUTO」。鹿肉、鶏肉、豚肉と様々な味わいで楽しめる餃子やクラフトビールをぜひお試しあれ。

平山郁夫シルクロード美術館

画像: 平山郁夫シルクロード美術館

日本画家 平山郁夫氏の作品と、シルクロード文化を紹介する美術館。
シルクロードをテーマにした日本画や文化資料を通じて、東西文化交流の歴史を紹介しています。

日常ではなかなか見ることのできない、日本以外の国や地域の仏像が多数展示されているこの美術館。歴史や海の向こうの文化に想いを馳せる体験をしてみては。

北杜市考古資料館

画像: 北杜市考古資料館

北杜市周辺の縄文文化を紹介する施設。地域の遺跡から出土した土器や石器などを展示し、縄文時代の生活や文化を紹介しています。

この地域ならではの特徴的な土器や石器を間近で見ることができ、改めて日本の歴史を学ぶ体験ができます。

身曽岐神社

画像: 身曽岐神社

八ヶ岳南麓の自然に囲まれた神社。
境内には能楽殿があり、毎年正月には巫女舞が、夏には八ヶ岳薪能が行われるほか、文化行事や神事が行われる精神文化の拠点として知られています。

澄んだ空気の中で禊を行うように、心身を整える時間を過ごすことができます。

古代から現代のアートまで、時代やジャンルを横断しながら多様な表現に触れることができる北杜市。作品を鑑賞するだけでなく、自然の中で過ごす時間や、その土地に流れる空気に身を置くことで、日常では気づきにくい感覚が少しずつひらかれていきます。

北杜市での時間は、外側の刺激を求める旅というよりも、自分の内側にある感覚を静かに整えていくような体験。そんな旅の先に、自分なりの“センス”が少しずつ形になっていくのかもしれません。

この春、また新しい一年をいつもとちょっと違った気持ちではじめたいと思ったら、北杜市に足を運んでみてはいかがでしょうか。

This article is a sponsored article by
''.