「約束で買えるTシャツ店」が原宿に期間限定オープン。お金だけでは買えず、「このTシャツを大切にします」という約束を交わすことで購入できる新感覚の体験型ショップです。サステナブルファッションへの関心が高まる中、自分だけのオリジナルTシャツ作りと“服との新しい関係”を体験してきました。

約束が“購入条件”になる、新しいTシャツショップとは?
原宿・GoOn TOKYOで開催中の「約束で買えるTシャツ店」は、“服との新しい関係性がはじまるお店”をコンセプトにした期間限定ショップです。
背景には、大量生産・大量消費による衣類廃棄の問題があります。日常的に着るTシャツは消耗品として扱われやすく、短期間で手放されるケースも少なくありません。そんな現状に対し、「長く着続けたくなる服を自分で作る」という体験を通じて、新しい消費行動を提案しています。
お店で体験するのは、「選ぶ」「つくる」「約束する」という3つのステップ。単なる物販ではなく、“体験そのもの”が価値になっている点が印象的でした。

42,000通り超え!自分だけの一着を作る体験
最初のステップは“選ぶ”。
20色のボディカラー、XS〜XXLまでの6サイズから選択し、さらに5人のクリエイターによる32種類の限定デザインから最大3つを選べます。インクも11種類用意されており、組み合わせは42,000通り以上。デザイン配置やサイズ感はシミュレーションしながら決められるため、「どれにするか」でかなり悩みます。


続く“つくる”では、職人に教わりながらシルクスクリーンプリントを実施。自分の手で刷る工程が加わることで、一気に愛着が増していきます。失敗してもサポートがあるので初心者でも安心です。
完成後には一点ものの証としてシリアルナンバー入りタグも装着。量産品にはない特別感があります。


最後は「大切にします」と約束して受け取る
最後のステップは“約束する”。
完成したTシャツを受け取る前に、「このTシャツを大切にします」という約束書にサインします。
たったそれだけですが、このひと手間が意外と大きい。自分で選び、作り、最後に約束を交わすことで、「簡単には手放せない一着」へと変わります。
店内空間もこだわって作られており、古材を活用した什器やリサイクル素材を用いた装飾など、ショップ全体でサステナブルな価値観を体現しています。

単にオリジナルTシャツを作るだけではなく、“服を長く大切に着る理由”まで持ち帰れる体験でした。ごみゼロの日に合わせた企画ですが、この考え方はきっと期間限定で終わるものではないはずです。
商品概要
商品名:約束で買えるTシャツ店
体験料金:500円(税込)
カラー:20種類
サイズ:XS〜XXL(6サイズ)
デザイン:32種類(最大3つ選択可能)
開催期間:5月28日〜5月31日
開催場所:GoOn TOKYO(東京都渋谷区神宮前6-33-14)
販売形式:現地体験型ショップ
決済方法:キャッシュレス決済のみ
URL:https://goontokyo.com/
