会話するだけで商品探しから出品準備まで。メルカリがAI活用をさらに加速

ChatGPTでメルカリ検索・出品が可能に!公式アプリが「Apps in ChatGPT」に登場

会話型AIの活用が広がるなか、メルカリが「Apps in ChatGPT」に公式アプリを提供開始しました。これによりChatGPT上でメルカリの商品検索や出品準備ができるようになり、欲しい商品探しや出品作業をより手軽に行えるようになります。

商品名やキーワードが思い浮かばない場合でも、自然な会話を通じて商品を探せるほか、出品時の商品説明文の下書き作成もAIがサポート。フリマアプリの利用体験が大きく変わりそうです。

画像: ChatGPTでメルカリ検索・出品が可能に!公式アプリが「Apps in ChatGPT」に登場

ChatGPTからメルカリの商品を検索できる

今回提供が始まった公式アプリでは、ChatGPTとの会話を通じてメルカリの商品を検索できます。

例えば、「予算5,000円でキャンプ用品を探して」「サッカー好きの幼稚園児向けの誕生日プレゼントを探したい」といった曖昧な相談にも対応。AIが会話の文脈を理解しながら、出品されている商品の中から候補を提案してくれます。

従来のキーワード検索では見つけにくかった商品との出会いが期待できるほか、日本語以外の言語での検索にも対応しています。

出品説明文の作成もAIがサポート

出品機能では、商品の情報を伝えるだけでAIがタイトルやカテゴリー、商品説明文を自動生成。出品に必要な下書きを作成してくれます。

さらに、類似商品の取引状況を参考にしながら出品価格の目安も提案。「何を書けばいいかわからない」「いくらで出せばいいかわからない」といった出品時の悩みを軽減してくれます。

複数商品の下書きをまとめて作成できるため、不用品を一度に整理したいユーザーにも便利な機能となりそうです。

「Mercari MCP」を活用したAI連携を推進

今回のアプリは、メルカリが2026年1月に公開したAI連携基盤「Mercari MCP(Model Context Protocol)」を活用して開発されました。

この仕組みにより、ChatGPTだけでなく今後さまざまなAIサービスからメルカリの機能を呼び出せる環境づくりを進めています。

メルカリでは「AI-Native」を掲げ、AIを前提としたサービス体験の再設計を推進中。検索や出品にとどまらず、今後さらにAIを活用した機能拡充が期待されます。

【関連URL】
・メルカリ:https://jp.mercari.com/
・Mercari MCP紹介記事:https://careers.mercari.com/mercan/articles/56948/

【商品概要】
サービス名:メルカリ公式アプリ(Apps in ChatGPT)
提供開始日:2026年6月23日
利用方法:ChatGPT内「Apps in ChatGPT」からメルカリアプリを選択・接続
主な機能:商品検索、出品下書き作成、価格提案
対応言語:日本語を含む多言語対応

AIとの自然な会話から商品探しや出品準備まで完結できる今回の取り組みは、フリマアプリの新しい利用スタイルを示すものとなりそうです。検索キーワードを考える手間や出品作業の負担を減らし、より多くの人が気軽に売り買いを楽しめる環境づくりに注目が集まります。

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