「四毒抜きダイエット」が話題を集めるなか、書籍『四毒抜きダイエット』の出版を記念したトークセッションが開催されました。話題のダイエット方法である「四毒抜きダイエット」をテーマに、著者・榎さんと監修を務めた吉野先生が登壇。食事法の考え方や実践者だからこそ語れる体験談、そして日本人本来の食文化への想いが語られました。

「四毒抜きダイエット」とは? 日本人本来の食生活に立ち返る考え方
イベントではまず、本書のテーマである「四毒抜き」について吉野先生が解説しました。
「四毒」とは、小麦粉・植物油・乳製品・甘いものの4つを指します。オーガニック食品や米油、オリーブオイルなどであっても例外を設けず、基本的にやめるという考え方です。
吉野先生は、この食事法について「新しい健康法ではなく、戦前の日本人が当たり前に食べていた食事へ戻るだけ」と説明。ご飯と味噌汁を中心に、煮物や卵などを取り入れた昔ながらの和食こそ、日本人に合った食生活であるという考えが紹介されました。
「ゼロから考えたものではなく、日本人本来の民族食を取り戻すこと」という言葉が印象的で、会場でも大きくうなずく来場者の姿が見られました。
「気づいたら痩せていた」実践者・榎さんが語るリアルな変化
著者の榎さんは、自身が四毒抜きを始めたきっかけについて、「ダイエット目的ではなく、健康になりたかったから」と振り返ります。
「ダイエットをしている感覚はまったくありませんでした」と話し、ご飯をしっかり食べながら続けられたことが長続きの理由だったそうです。甘いものを控えることは最初こそ苦労したものの、「代わりに食べられるものがたくさんあるので、それほどつらくありませんでした」と笑顔で語りました。
さらに、体重や体型だけでなく、「肌を褒められることが増えた」「気持ちが穏やかになった」といった変化も実感したとのこと。
特に印象的だったのは、「食べるもので心が作られていると思うくらい、イライラしなくなった」というコメント。会場でも共感するように耳を傾ける参加者の姿が印象的でした。
キーワードは「我慢」ではなく「戻す」
トーク終盤では、「甘いものをやめるのはつらくないですか?」という質問に対し、吉野先生が「我慢してやめるのではなく、もともとの食生活へ戻すだけ」と回答しました。
和食を囲む時間や、大切な人との食卓で感じる穏やかな満足感。そのような日常の幸福感を味わえるようになることも、この食事法の魅力だと語ります。
また榎さんも、以前はグルテンフリーやオーガニック食品など、さまざまな健康法を取り入れてきた経験を振り返り、「当時は足し算ばかりしていました。でも今は、シンプルに戻すことの心地よさを感じています」とコメントしました。
最後に吉野先生は、「ダイエットだけでなく、毎日の体調を整えたい方にも読んでいただきたい」と来場者へメッセージを送りました。

榎さんも、「以前の私のように、何が自分に合うのか迷っている方に届いたらうれしい」と笑顔で呼びかけ、終始あたたかな雰囲気のままイベントは幕を閉じました。
書籍名:四毒抜きダイエット
著者:榎さん
監修:吉野先生
発売日:2026年6月22日
販売先:全国書店、Amazonほか
商品ページ:https://www.amazon.co.jp/
今回のトークセッションでは、「四毒抜きダイエット」は単なる減量法ではなく、日本人本来の食生活を見直すきっかけとなる考え方であることが伝えられました。食生活を整えたい方や健康習慣を見直したい方は、一冊手に取って、自分の毎日の食卓を見つめ直すヒントにしてみてはいかがでしょうか。
※本記事は書籍の内容およびイベントでの登壇者の発言をもとに構成しています。食事法の効果には個人差があり、特定の疾患の治療・予防を目的とするものではありません。体調や持病に不安がある場合は、医師など専門家へご相談ください。
