
今日は9月1日の「防災の日」。みなさん、おうちの防災対策はバッチリですか?
家具の固定や非常食の備蓄はしていても、実は意外と見落とされがちなのが「電気火災」のリスク。東日本大震災における地震起因の火災のうち、約65%が「電気」を原因とするものだった(※1)という事実、ご存じでしたか?※
そんな家庭で潜む電気火災のリスクを親子で楽しく学べる体験型イベント「ピカピカタウンの光を取り戻せ!〜消えた博士とでんきのヒミツ〜」が、2026年8月25日(火)〜27日(木)の3日間、有明ガーデンにてはじめて開催されました!
延べ156名もの親子が参加し大盛況となったこちらのイベント。たくさんの“学びと発見”が詰まった体験の様子をレポートします!
※内閣府「⼤規模地震時の電気⽕災の発⽣抑制対策の検討と推進について」(平成 27 年 3 ⽉)
参加者はヒーロー!「ピカピカタウン」の光を取り戻す謎解きミッション
今回のイベントは、エネルギーと暮らしの新しいあり方を追及する株式会社Looopが主催するオリジナルの防災学習プログラム。物語の舞台は、謎の怪人によって光が奪われてしまった「ピカピカタウン」。参加した子どもたちは、連れ去られた電気研究者「サンちゃん博士」と町を照らす「ピカピカフラワー」を救い出すため、謎解きミッションに挑みます!
Mission 1:部屋の中に隠された「電気火災の危険」を探せ!
まずはサンちゃん博士が残したメモを頼りに、怪人が仕掛けた“部屋の中の危険”を探します。

再現されたお部屋のセットから見つけ出すのは、「傷んだ電源コード」や「埃をかぶったコンセント」といった、普段の生活にも潜んでいる電気火災の原因!


参加した子どもたちからは「身近に危ない場所があると気づいた!」、保護者の方からも「コードを束ねる危険性など、普段なかなか教える機会がなかったので良い学びになった」といった声があがっていました。
Mission 2:博士の研究所で“電気のつくり方”を学び解き明かす!
続いて向かったのは博士の研究所。様々な道具や資料を使って謎を解き進める中で、太陽光などの「再生可能エネルギー」の種類や、電気の仕組みについて学んでいきます。

大人の頭もフル回転させる本格的な謎解きに、親子で夢中になって協力する姿が印象的でした。
Mission 3:ラストは「発電自転車」を漕いで町に光を!
無事にサンちゃん博士を救出したら、最後の仕上げ!元気を失ってしまった「ピカピカフラワー」を再び元気に光らせるため、子どもたちが「発電自転車」を一生懸命漕いで光を作り出します。

自分の力でエネルギーを生み出し、町にパッと光が戻った瞬間は達成感たっぷり!

楽しみながら電気の価値と大切さを体感できる、素敵なクライマックスとなりました。
帰宅後すぐに実践できる!家庭での備えにつなげる工夫も
イベント終了後には、電気火災の原因や停電・避難時に取るべき行動がまとめられた「オリジナルパンフレット」をプレゼント。

そして会場には、地震の揺れを感知して自動で電気を遮断する「感震ブレーカー」や「コンセントキャップ」などの防災グッズ展示コーナーも設置されており、「うちのコンセントも帰ったら確認してみよう!」「こういう便利グッズがあるなんて知らなかった」と、防災を“自分事”として捉えるきっかけになっていました。

防災を「親子で楽しく話すきっかけ」に

主催の株式会社Looopプログラム開発担当・福田さんは、「地震はいつ起こるかわからないからこそ、『避難するときは一緒にブレーカーを落とす』とルールを決めたり、電源コードの正しい使い方を一緒に確認したりと、日常のちょっとしたことからでも構いません。今回の体験がご家族で防災について話し合うきっかけになれば」と想いを語ってくれました。
つい忘れてしまいがちな「防災」も、こうして気軽に学べるなら楽しく身につけることができますよね!みなさんもぜひこの機会に、ご家族でおうちの電源コードやコンセント周りをチェックして、万が一への備えを見直してみてはいかがでしょうか?
