400点以上のアートが息づき、“泊まれる美術館”としてアートとホテルステイを融合させた「パークホテル東京」。
今回は、館内に広がるアート作品をはじめ、客室そのものが作品となった「アーティストルーム」を訪れ、25階「アートカラーズダイニング」では、秋の収穫祭をイメージした秋限定のアフタヌーンティーを体験しました。
白い陶器に見立てた「野菜」の客室から、旬の野菜や果実を使った色彩豊かなティースタンドまで、見る、過ごす、味わう、さまざまな角度から芸術の秋を楽しめる「パークホテル東京」の魅力をご紹介します。

400点以上のアートが息づく「パークホテル東京」

東京・汐留にある「パークホテル東京」。
エントランスを抜け、館内を歩いていると、さまざまな場所でアート作品に出会います。
ロビーや廊下、エなど、ホテルのあちこちに作品が点在し、何気なく歩いているだけでも自然と目に留まるのが印象的。
館内には400点以上のアートが息づき、「ホテルそのものが一つの美術館」のような空間が広がっています。

パークホテル東京が掲げるのは、「アートホテル」というコンセプト。
単に作品を鑑賞するだけではなく、ホテルで過ごす時間そのものをアート体験として楽しめるのが、大きな魅力です。

そして、もう一つ楽しみたいのが、ホテルから望む東京の景色。
大きな窓の向こうには東京タワーを望むことができ、晴れた日には富士山が見えることも。
アート作品だけでなく、窓の外に広がる東京の景色もまた、この場所でしか味わえない魅力の一つです。
そして、パークホテル東京ならではのアートの楽しみ方は、館内の作品を見ることだけではありません。
アーティストがホテルに滞在しながら客室そのものを作品として仕上げる「アーティスト・イン・ホテル」プロジェクト。
客室に一歩足を踏み入れれば、そこには普段のホテルステイとはひと味違う、アートの世界が広がります。

アートの中に泊まる。「アーティストルーム」で特別なホテルステイ

アーティストルーム「野菜」

「パークホテル東京」には、アーティストがホテルに滞在しながら客室全体を作品として仕上げる「アーティスト・イン・ホテル」プロジェクトがあります。
今回訪れたのは、その一室である「野菜」。
2015年に17室目のアーティストルームとして完成した客室で、アーティストの中村眞弥子さんが手がけています。
この客室の特徴は、壁にアート作品を飾るという一般的なスタイルではなく、客室そのものを一つの作品として楽しめること。

「こんなところまで!」と思わず嬉しくなるような、遊び心のある仕掛けがあり、客室を隅々まで見て回ることで、次々と新しいアートに出会えるのも、この部屋の楽しみ方の一つです。
さらに、描かれた絵を目で楽しむだけでなく、実際に手で触れてみることもできます。
ベッドに横になったとき、部屋を見渡したときなど。さまざまな角度からアートを楽しめる空間は、まさに「アートの中に泊まる」という言葉がぴったり。
ホテルの客室でありながら、一つの作品の中に入り込んだような特別な時間を過ごせます。

秋の収穫祭をイメージした「Art Colours Afternoon Tea ~彩りが語る、午後の小さなギャラリー~」

「Art Colours Afternoon Tea ~彩りが語る、午後の小さなギャラリー~」

25階「アートカラーズダイニング」にて9月1日からスタートした秋限定の「Art Colours Afternoon Tea ~彩りが語る、午後の小さなギャラリー~」。
テーマは、実り豊かな「秋の収穫祭」。
人参、南瓜、ほうれん草などの野菜に、栗、無花果、りんごといった秋の味覚を取り入れ、彩り豊かなスイーツやセイボリーに仕立てています。

特に印象的なのが、2段目のスイーツ。
キャロットケーキ、南瓜と林檎のミニタルト、栗とカシスのプチシューと、3品すべてに野菜が使われています。
先ほどご紹介した「野菜」の客室で感じた色彩の世界が、今度はティースタンドの上で秋の味覚として表現されているようで、アートと食がつながるひとときを楽しめます。

キャロットケーキ

「キャロットケーキ」は、今回初めての試みとなる一品。
くるみとレーズンを加えることで、ひと口ごとに異なる食感が楽しめます。
さらに、スパイスも織り交ぜ、にんじんの自然な甘みだけでなく、豊かな風味まで楽しめる仕上がりに。

栗とカシスのプチシュー

「栗とカシスのプチシュー」は、モンブランクリームとカシスピューレを組み合わせた一品。
栗のまろやかな甘みを感じるモンブランクリームに、カシスの甘酸っぱさを合わせることで、味わいにアクセントをプラス。
栗とカシスという意外な組み合わせが楽しめる、秋らしいスイーツです。

南瓜と林檎のミニタルト

「南瓜と林檎のミニタルト」は、秋の味覚を一口サイズに仕立てた可愛らしいスイーツ。
ほっくりとした南瓜の甘みに、りんごの爽やかな味わいを合わせた、秋らしい組み合わせです。
南瓜のやさしい甘さとりんごの風味がほどよく調和していて、重すぎず、ティータイムにもぴったり。
小さなタルトの中に、秋の味覚がぎゅっと詰まっています。

プレーンスコーン・ほうれん草とヘーゼルナッツのスコーン

スコーンは「プレーンスコーン」と「ほうれん草とヘーゼルナッツのスコーン」の2種類。
中でも印象的だったのが、ほうれん草とヘーゼルナッツを練り込んだスコーン。
ほうれん草の風味に、ヘーゼルナッツの香ばしさが重なります。
添えられたずんだクリームとの相性もよく、野菜の味わいを楽しめる、今回ならではのスコーンです。

アートと秋の味覚を楽しむ、特別なひととき

400点以上のアートに囲まれた「パークホテル東京」。
アーティストが手がけた客室に泊まり、作品の中に身を置くような時間を過ごしたり、秋の味覚を取り入れたアフタヌーンティーを味わったり――。
「見る」だけではなく、「泊まる」「触れる」「味わう」と、さまざまな角度からアートを楽しめるのが、このホテルの魅力です。
中村眞弥子さんが描いた「野菜」の世界から、旬の野菜や果実を使ったアフタヌーンティーへ。
芸術の秋を、いつもとは少し違う形で楽しんでみてはいかがでしょうか。

開催概要
期間:2026年9月1日(火)~11月30日(月)
時間:12:00~13:30(最終入店) ※2時間制
料金:7,000円(税サ込)
予約:2日前14:00までの事前予約制
人数:1名様よりご予約可能
場所:パークホテル東京 25階「アートカラーズダイニング」
電話:03-6252-1166

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