豪華絢爛！“祭りのあかり”を集めた目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」展

全国の“祭りのあかり”が、8月9日まで目黒雅叙園に集結！

目黒雅叙園の園内・東京都指定有形文化財「百段階段」において「和のあかり×百段階段」展が8月9日(日)まで開催中です。

百段階段には昭和初期を代表する126枚もの日本画家たちの絵に囲まれた色彩豊かな部屋が7つあり、その空間を舞台に「全国の祭りのあかり」「和紙のあかり」「草木のあかり」「夏のあかり」など、日本人が愛してきた12のあかりを灯す「和のイルミネーション」として展示されています。3.5ｍの天井高いっぱいに展示される“青森ねぶた”や、“葛飾北斎”の浮世絵を和紙の行燈に仕上げるインスタレーション、500個の“江戸風鈴”のライトアップ、部屋いっぱいに飾られる可愛らしい“金魚ちょうちん”、優しいあかりに照らされる“草木のあかり”、江戸職人の作る“江戸切子”“かんざし”“漆”“組子”など「いつまでも見ていられる心安らぐ和紙のあかり」が文化財を優しく照らし、それを体感できる展覧会です。

無形文化財“ねぶた”VS有形文化財“百段階段”が前代未聞の初コラボレーション！
何と言っても今回の目玉は、日本屈指の祭り「青森ねぶた祭」の“ねぶた”のあかりでしょう。釘一本打てない東京都指定有形文化財「百段階段」に、巨大なねぶたを展示するのは至難の技。この企画に若手ねぶた師集団「ねぶた屋」の4名が挑みました。本来は流派が異なれば、ねぶたもそれぞれバラバラ。しかし、この展覧会のために4名のねぶた師が「ねぶた史上初となる流派を超えた4人の合同作品制作」に挑みました。展示作品の中には、実際のねぶた祭で使用された貴重な作品もあります。本場のねぶた祭りでも、なかなか間近で見ることができないと言われている“ねぶた”。歴史を感じる絢爛豪華な部屋にねぶたが部屋いっぱい飾られ、息を呑むほどの迫力の作品を間近で鑑賞することができます！一見の価値あり！

夏を味わう！全国各地の“祭りのあかり”が集結・文化財初の全時間帯写真撮影可能
お祭りシーズンを前に、全国各地の“祭りのあかり”が園内に大集合！可愛らしい金魚の形をした提灯を灯した、山口県の「柳井金魚ちょうちん祭り」や日本三大火祭りの一つである「山口七夕ちょうちんまつり」のそれぞれの提灯が部屋一面に展示。また、園内の回廊には高さ12m。大迫力の秋田県「秋田竿燈(かんとう)まつり」の竿燈や、宮城県の「仙台七夕まつり」の装飾も展示されるなどお祭り気分を更に盛り上げてくれます。浴衣での来園も情緒があっていいですね！

園内は“和のあかり”を盛り上げる企画がたくさん！“あかりカクテル”など多数ご用意
＜和のあかり展コラボカクテル＆セットプラン＞
和のあかり展に出展される葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」をヒントに海の青と波しぶきをイメージしたカクテルなども登場。また、出展者・川村忠晴氏の“草木のあかり”バージョンに装飾されたカフェ＆バー「結庵」では、展覧会の招待券、コラボカクテルオードブル各1品がセットになったプランもご用意しています。

浴衣であかり展見学＆料亭ランチプラン
＜通常 23,000円相当、13,000円もお得な大人気プラン＞
毎年人気の展覧会招待券と浴衣セットプレゼン＆着付け、そして料亭でのランチがついたお得なプラン。浴衣で見学する“和のあかり展”は格別となっております。(金・土・日・月・祝開催)

全て見応えある展示ばかり！有形文化財と無形文化財のコラボはめったに見られるものではありません！ぜひこの機会に足を運んでみては？

和のあかり×百段階段 催し物｜目黒雅叙園

2015年夏、東京・目黒区の文化財「百段階段」を舞台に、ねぶた祭や竿燈まつりなどの「日本の祭り」、葛飾北斎の「和紙のあかり」 、「草木のあかり」「夏のあかり」など12のあかりを灯す「和のイルミネーション」を目黒雅叙園にて開催いたします。

www.megurogajoen.co.jp