2人で過ごした同じ日々を男女それぞれの視点で描いた異色の2部作『ラブストーリーズ』DVDリリースにちなんで、男女の考え方の違いについて映画を観て女子達が検証しました

「2人にとって一番大切な場所は?」「初デートの思い出は?」なんて質問をカップルにしてみたら、どれくらいのカップルが同じ答えを言えるのでしょう…。ちゃんと言葉に出してお互いに確認でもしていない限り、意外に多くのカップルがバラバラの答えを言うのではないでしょうか?そんな男女の思考や記憶の違いを映像化した映画『ラブストーリーズ』は、男女それぞれの視点から同じ出来事をもとに描いた異色の2部作です。今回、映画好き女子達が集うトーキョー女子映画部では、この2部作を見比べて、男女の視点の違いを検証しました。部員が気付いた男女の大きな違いは、下記の3つ。皆さんも当てはまること、ありますか?

画像: 『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』 9月4日DVDレンタル開始(上記2作品個別レンタル) 『ラブストーリーズ』 8月28日3枚組DVD発売  www.maxam.jp

『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』
9月4日DVDレンタル開始(上記2作品個別レンタル)
『ラブストーリーズ』
8月28日3枚組DVD発売

www.maxam.jp

★男女の思考や記憶の違いはどんなところに出る?

1:男女ともに、自分の都合の良いように、2人の出来事を記憶している。
2:女は口に出さずにいても、男に自分の気持ちを察して欲しいと願う。男は気持ちよりも状況を察して欲しいと女に願う。
3:2人で困難を乗り越えようとするとき、男は日常を送りながら年月を経て傷を癒そうと考える。女は状況を変えてゼロからやり直したがる。

もちろん、ここで描かれる男の視点がそのまま世の男性全員に当てはまるものでもなければ、女についても同じことが言えると思います。実際にこの映画を鑑賞した女子の座談会でも、「私は男性の視点の方がより共感できた」という声もありました。そういった感覚の違いはあるとして、やはり同じ経験をした2人の視点に違いがあることは否めません。また『ラブストーリーズ』は映画でありフィクションですが、シチュエーションは違えど、実際の恋愛によくあることだと思える内容になっています。記憶違いという部分においては、服の色すら違っていたり、言葉の内容すらバラバラです。如実に表れていたのは、「愛している」というセリフですが、お互いに相手が自分に言った言葉だという記憶で描かれています。共通して言えるのは、「愛されたい」「大事にして欲しい」「許して欲しい」という思いが、それぞれの記憶や思考に影響していることでしょうか…。

一度本作を鑑賞して自分の恋愛を振り返り、もし今交際中(もしくは夫婦関係)にある相手がいて、関係がギクシャクしていたら、視点を変えてみるきっかけにしてはいかがですか?

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