青森文化を満喫できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」は、2016年9月17日(土)より、敷地内の「浮見堂」を中心とした公園で、秋の夜長を過ごす新アクティビティ『夜のきろかろ散歩』を開始いします。
画像: 提灯を携えて、幻想的にライトアップされた公園を散歩する新アクティビティ『夜のきろかろ散歩』

夏になると、どんこどんこと太鼓が響く、ねぶた祭や、のれそれ(一生懸命)や、あげほげ(至れり尽くせり)など、青森には多くの祭り文化と方言が、今もなお残っています。
「きろかろ」は、青森ではきょろきょろと辺りを見渡す時に使う言葉。青森屋では、そんな青森の言い回しを拝借して、広い公園内を散策していただけるプログラムに新しく、池に浮かぶように佇む「浮見堂」を中心とした『夜のきろかろ散歩』を加えました。
約22万坪の広い公園を、昼夜問わず「きろかろ」と散策していただくために、昔から南部地方に根付く馬と共存した文化を馬車で表現するなど、青森文化に関連した要素を数多く取り入れています。

散策を終えた後には、新設した足湯で一休みしていただくのもおすすめ。紅葉で黄金色に染まる公園を眺めながらポカポカとした湯を楽しむ時間をお過ごしいただけます。

朝昼夜と、それぞれの時間帯で違った顔を見せる公園を散策

公園内を馬車で巡る「紅葉りんご馬車」を運行いたします。静かな公園にパカパカと馬の足音が響く旅のお供は、色鮮やかなりんご。シーズンごとに収穫される 2種類のりんごを食べ比べしながら、公園を周遊いたします。

朝:馬とりんごと楽しむ公園めぐり

画像: 朝:馬とりんごと楽しむ公園めぐり

■時間:①9:00 ②9:30 ③10:00 ④10:30(1周約20分)
■料金:大人1,200円 子供1,000円 幼児700円
■定員:各時間8名
*りんごの種類は時期により異なります。
*天候や馬の体調により休みになる場合がございます。

昼の公園では、真っ赤なトラクターの荷台が屋台となった「とっちゃのトラクター屋台」が登場。昔懐かしいおやつの「どんきみ(ポン菓子)」をご用意し、公園散策の立ち寄り処としてご利用いただけます。

昼:とっちゃ(お父さん)が用意する田舎のおやつ

画像: 昼:とっちゃ(お父さん)が用意する田舎のおやつ

■時間:15:00~17:00
■料金:無料
*天候により休みになる場合がございます。

日が傾くころから「じゃわめぐ広場」で提灯の貸出が始まり、いよいよ『夜のきろかろ散歩』が始まります。昼間と違い、夕暮れ時の公園は、夜に向かってますます幻想的な空間へと変化。静寂な公園に笛の音が響き渡り、色付いた桂や楓の木はライトアップされ、幻想的な風景を楽しむ事ができます。

夜:提灯片手に夜の散策

画像: 夜:提灯片手に夜の散策

■期間:2016年9月17日(土)~2016年11月27日(日)
■時間:笛の演奏 ①17:00 ②17:30 ③18:00
■場所:公園内「浮見堂」
*天候により休みになる場合がございます。
■提灯の貸し出し:15:00~18:00
*館内「じゃわめぐ広場」で貸し出しいたします。

星野リゾート 青森屋
「のれそれ青森~ひとものがたり~」(「のれそれ」は津軽弁で目一杯、一生懸命の意)をコンセプトに、ショーレストラン「みちのく祭りや」や、豊富な料理が並ぶバイキングレストラン「のれそれ食堂」、良質な泉質に癒される温泉「浮湯」など、青森文化を満喫できる温泉宿です。
〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56/客室数 236室

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