茶寮つぼ市製茶本舗は、京丹波栗を使った「つぼ入り栗ぜんざい」とほうじ茶がセットになった新メニューを、秋冬限定で9月17日(土)より大阪・堺と東京・浅草の茶寮 つぼ市製茶本舗で発売しました。
画像1: 京丹波栗7個分を贅沢使用した、つぼ入りぜんざい

■茶の匠・千利休も愛でた「栗」は、美容・健康にもうれしい素材
つぼ市製茶本舗の創業の地、大阪・堺は茶の匠と呼ばれる千利休のふる里でもあります。利休の時代は、砂糖が大変貴重であったため、木の実や果物は「木菓子(きがし)」と呼ばれ、茶の湯の菓子として使用されていました。その中でも栗は、利休の開催したお茶会の記録にも登場する、お茶菓子の原点の1つともいえる素材です。
また、栗には女性にうれしいビタミン類や食物繊維が含まれているといわれています。

画像2: 京丹波栗7個分を贅沢使用した、つぼ入りぜんざい

■京丹波栗を贅沢に約7粒分使用した栗ぜんざい
原料となる栗は京丹波産を厳選し、雑味が入らないように渋皮を1つ1つ手剥きで仕上げたものを利用しています。この京丹波栗を丁寧に裏ごしし、トロリとした黄金色のぜんざいに仕上げ、特製のつぼに入れた状態で提供いたします。京丹波栗を贅沢に約7粒分も使っているため、栗本来の味がしっかりとしていて、甘さも控えめです。ぜんざいには、こんがり焼いたお餅と、和栗の渋皮煮が丸ごと1つ入っており、食べごたえも抜群です。
栗ぜんざいは、栗の甘さと香りを引き立てる、ほうじ茶と一緒にお召し上がりいただきます。新茶時期の最高級若茎茶を低温の蔵で寝かせた原料を、昔ながらの「ほうじ茶専用の焙煎機」で丹念に浅炒りし、甘みと香ばしさを追求した「香利休ほうじ茶」は栗との相性が抜群です。

画像3: 京丹波栗7個分を贅沢使用した、つぼ入りぜんざい

■京丹波栗をシンプルに味わえる栗茶巾も同時発売
「つぼ市のつぼ入り栗ぜんざいセット~香利休ほうじ茶と共に~」と共に発売されるのが、丁寧に裏ごしした京丹波栗で作った「栗茶巾」です。一般的に栗のお菓子には、白あんや芋が混ぜられていることもありますが、この栗茶巾は上質な栗の味のみをシンプルにお楽しみいただくため、主な原料は栗のみを使用し、無添加で仕上げています。この栗茶巾はお茶本来の旨味と甘みを楽しめる、つぼ市自慢の「堺の昔(抹茶)」とお召し上がりいただくのがおすすめです。

画像4: 京丹波栗7個分を贅沢使用した、つぼ入りぜんざい

■茶寮 つぼ市製茶本舗 堺本館について
千利休が茶の湯を大成し、お茶を文化的に広げる中心となった堺でつぼ市は嘉永3年(1850年)に創業いたしました。以来166年間お茶を作り続けてきたつぼ市製茶本舗が、お客様にゆっくりとくつろいでいただく「市中の山居」というコンセプトのもと、堺に古くからある築350年の町屋を改装して開店した和カフェです。
堺創業のつぼ市が、戦争で唯一焼け残った「茶」の看板を創業の地に戻し、地域の皆様にゆっくりとくつろいで、おいしいお茶を楽しんでいただきたいという想いを込めております。喧騒を忘れる山居の佇まいで、おいしいお茶と栗ぜんざいをお召し上がりいただけます。
■茶寮 つぼ市製茶本舗 浅草店について
浅草店は、「まるごとにっぽん」という、全国47都道府県の「てまひまかけた本物の逸品」や「全国の隠れた名品」を次世代に伝えて行くことをテーマに作られた施設の2階で、2015年12月から営業しております。
堺の店と同じく「市中の山居」というコンセプトで、お客様にゆっくりとくつろいでいただける空間をご用意しております。
<店舗概要>
店舗名  : 茶寮 つぼ市製茶本舗 浅草店
所在地  : 〒111-0032 東京都台東区浅草2-6-7 まるごとにっぽん2階
営業時間 : 10:00~20:00(喫茶はラストオーダー19:30)
定休日  : 年中無休

画像5: 京丹波栗7個分を贅沢使用した、つぼ入りぜんざい

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