1月5日にハンドドリップスタイルの日本茶『green brewing』のブランドストア1号店『東京茶寮』が三軒茶屋にオープンしました。日本各地から仕入れた単一農園・単一品種の「シングルオリジン煎茶」を、バリスタがハンドドリップで提供する新しいスタイルの体験型日本茶専門店です。

日本茶のために開発されたドリッパーと職人の技術を凝縮した体験型店舗!

独自に開発・デザインされた日本茶専用ドリッパー(※特許出願中)を用いることで、日本茶の甘味・旨味・渋味や香りはもちろん、モダンな空間に溶け込んだこれまでにない日本茶が体験できます。コーヒーと同じく、日本茶も「産地」「品種」「蒸し・焙煎」によってフレーバーが大きく異なります。同店では、通常ほとんど流通しない単一農園・単一品種の希少な茶葉を全国各地から仕入れ、徹底した湯温の管理と蒸らし時間の調整により、ワインや日本酒に劣らず違いを明確に感じられる飲み比べメニューをご提供します。

画像: 店内にはお茶のブレンドである「合組(ごうぐみ)」を行うことができる専用カウンターを用意しており、オリジナルの配合や焙煎などを通じてお茶を深く楽しむワークショップやイベントなどを今後開催されていくそうです。

店内にはお茶のブレンドである「合組(ごうぐみ)」を行うことができる専用カウンターを用意しており、オリジナルの配合や焙煎などを通じてお茶を深く楽しむワークショップやイベントなどを今後開催されていくそうです。

また、茶葉の違いだけでなく、ドリップするお湯の温度を1煎目(70℃)/2煎目(80℃)/3煎目(80℃〜)と変化させることで、アミノ酸・カフェイン・カテキンの抽出具合をコントロールし、同じ茶葉でも3煎美味しく味わえるメニューになっています。

画像1: 日本茶のために開発されたドリッパーと職人の技術を凝縮した体験型店舗!

要素を削ぎ落としたミニマルな内装は、茶室を再解釈したものであり、漆喰仕上げの壁と国産の無垢材を使用したカウンターをはじめとして日本の職人仕事が随所にちりばめられ、日本茶を中心とした文化や技術を取り入れています。注文ごとに目の前でバリスタがお茶をドリップする姿をご覧いただきながら、ゆったりとした時間をお過ごし下さい!

画像: 日本茶とのペアリングを念頭に置いた「ほうじ茶ブラマンジェ」「ドライフルーツ寄せ」「香るおはぎ」など、和洋折衷のこだわりのお茶菓子をラインナップし、日本の季節感や陶磁器との組み合わせによる変化も定期的にお楽しみいただく予定です。

日本茶とのペアリングを念頭に置いた「ほうじ茶ブラマンジェ」「ドライフルーツ寄せ」「香るおはぎ」など、和洋折衷のこだわりのお茶菓子をラインナップし、日本の季節感や陶磁器との組み合わせによる変化も定期的にお楽しみいただく予定です。

<メニュー>
煎茶2種飲み比べ+お茶菓子 ¥1,300(税込)
<主な茶葉ラインナップ>
001 HARUMOEGI はるもえぎ
鹿児島県産 はるもえぎシングルオリジン
やぶきたの孫にあたる煎茶界のニュースタンダード。見事にバランスのとれた豊かなフレーバー。
和栗のような甘みが感じられ、まろやかな甘いお茶が好きな人におすすめの品種。
002 KOUSHUN 香駿
静岡県産 香駿シングルオリジン
これほどすっきりと上品な煎茶が他にあるだろうか。爽やかな薫風を感じさせる水出しもまた格別。
クセの全くないクリアなテイストで、爽やかな味わいが魅力。浅蒸しの透明感のある水色で、上品な香り・甘味が優しい。
004 YABUKITA YAME やぶきた やめ
福岡県産 やぶきたシングルオリジン
凝縮された出汁のような旨味はまるで玉露。低めの温度で甘味ととろみを出して特別な一杯を。
強い旨味を持ち、輪郭の引き締まった味わいが魅力。安定感のある『やぶきた』の味と独特のかぶせ香を存分に楽しめる。
<お茶菓子>
ほうじ茶ブラマンジェ/ドライフルーツ寄せ/香るおはぎ

画像2: 日本茶のために開発されたドリッパーと職人の技術を凝縮した体験型店舗!

<店舗概要>
店名:東京茶寮
所在地:東京都世田谷区上馬一丁目34番15号
アクセス:田園都市線 三軒茶屋駅 南口Bより徒歩7分
営業時間:11:00~20:00
定休日:月曜日(祝日の場合翌日休み)

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