高山都さん、武智志穂さんによる「YOU健診」インスタグラムアンケートに2,000を超える現代女性のからだや健康の悩みに関するリアルな声
画像1: 働く女性に必要な医療を、もっと。 femmes medicaux | 株式会社ファムメディコ働く女性の医療課題に取り組むファムメディコ YOU健診特設サイト内に「みんなのホンネ」ページを開設

現代女性の健康問題解決を目的として「知る・調べる・治す」を切り口に医療コンサルティングサービスを提供するファムメディコは、女性の悩みや本音に寄り添うサービス提供のために、2020年9月から10月に掛けてインターネットやインスタグラムを活用したアンケート調査を行いました。これらの調査から、新型コロナウイルス感染症の拡大により失業率が上昇(※1)するなど、就労環境の変化を余儀なくされている中、多くの女性が歳を重ねても働き続けたいと思う一方で、女性特有の疾患やその予兆について不安や悩みを抱えている現状が明らかになりました。
※1 新型コロナが雇用・就業・失業に与える影響 国内統計:完全失業率 https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/covid-19/c06.html

ファムメディコでは、2020年11月4日(水)より、これらのリアルな声をYOU健診の特設サイト内に集約し、具体的な対策とともに紹介する「みんなのホンネ」ページを開設いたしました。

画像: (左より)高山都さん l 武智志穂さん

(左より)高山都さん l 武智志穂さん

インスタグラムのストーリーズを活用したアンケートでは、多くの女性の共感を集めるモデルの高山都さん、武智志穂さん両名のご協力の元、累計約36万人のフォロワーの方々へ、健診や女性特有の症状に関する5つの問いを投げかけていただきました。健診の受診状況やPMSをはじめとした症状に関して、2,000を超える現代女性のリアルな声が集まりました。その中から、特に反響の大きかった問いとコメントを抜粋しました。

高山都さん「YOU健診」インスタグラムアンケート
高山さんには、ご自身も関心の高い生理に関する話題から、企業健診についての質問を投げかけていただきました。特に、生理の悩みに関する質問には、辛いことがあっても病院に行ったり何か対処をせず生理痛を我慢していたり、気持ちが不安定になってしまうなどの声が多く寄せられ、センシティブな話題だけに人に言いづらい悩みを抱えている女性が予想以上に多いことが判明しました。

高山都さん インスタグラム:https://www.instagram.com/miyare38/

生理の痛みやPMSが辛い・・・
•PMSと生理前の肌荒れに悩まされてます。
感情を抑えられない自分も嫌になります。
•生理前のイライラ、びっくりするほどのマイナスな被害妄想に悩みます。
•毎月ロキソニン1日4回に痛み止め漢方飲んでも効かない気を失いかける痛みに不安や恐怖感。
仕事にも支障が。
•ナプキンをつけて生活するだけで下半身がしんどい。デスクワークもしんどい。
•生理前の眠気が異常すぎて、仕事は何とかこなせても帰宅後は死んだように寝てます。
•生理休暇って社則でもあるんですけど取得している人見たことないしなかなか取りづらいです。
生理の悩みをきっかけに疾患が発覚!
•昨年、子宮頚部の全癌病変が見つかりました。婦人科検診の大切さを全ての女性に伝えたい。
•卵巣嚢腫がストレスで1年で3cmから9cmになり、即手術。婦人科定期検診の大切さを痛感。
•長年生理痛に悩まされていて、婦人科に行ったら子宮内膜症と診断されました。

武智志穂さん「YOU健診」インスタグラムアンケート
武智さんには、検診で病気が発覚したご経験もふまえ「経膣超音波(エコー)」や大腸がんについての質問を投げかけていただきました。ファムメディコが行った事前調査*によると、「経膣超音波(エコー)」の認知度は50%以下。集まったお声の中では、たまたま受けてみたら疾患が見つかった、という方もいました。健診の正しい知識の普及と、女性が受診できる環境を作ることの必要性がうかがえます。

事前調査* ファムメディコ調べ インターネット調査 調査名:働く女性に関する調査(n-936)
武智志穂さん インスタグラム: https://www.instagram.com/shiho_takechi/

初めて知った!
•知りませんでした。調べてみて、30代後半になってしまいましたが今からでも受けてみようと思います。
•知らなかったです。まだ出産を経験していないのですが、生理痛が酷いので心配です。
•妊娠のときにしか行わないものだと思っていました!
受けてみたら疾患が見つかった。
•私も健康診断でやった経膣超音波で卵巣嚢腫が見つかりました。初期で見つかってよかった。
•数年前に激痛があり病院で初めてエコーしました。結果、チョコレート嚢胞で驚きました。
•高校1年の時に生理痛がすごくひどくてエコーで検査してもらったら子宮内膜症だと分かりました。
ぜひ受けるべき、と推奨の声も。
•私は産婦人科で働いています。エコーは時間のかかる検査ではないから皆に受けてほしい!
•私も経膣超音波で自分のことを知れたし、治療できました。
•わたしも以前エコーで卵巣嚢腫が見つかりました、エコー本当に大事!
「YOU健診」オリジナル調査

インスタグラムでのアンケートでも特に反響が大きかった「PMS」や「生理」の話題に関して、ファムメディコが30歳~49歳の働く女性936名に対して行った独自調査(※2)の結果をご紹介します。
※2 ファムメディコ調べ インターネット調査 調査名:働く女性に関する調査(n:936)

働く女性の6割が年をとっても働き続けたい
ファムメディコが調査を行った働く女性の6割が「歳をとっても働き続けたい」と回答しました。人生100年時代と言われるいま、多くの女性が長い人生を見据えていることが見受けられますが、経済産業省の調査では女性特有の月経随伴症状などによる労働損失が4,911億円に上ると試算されており、働き続けていても女性の労働力が十分に活かされていないという課題があります。

女性特有の症状を感じているときは、仕事にも悪影響が。7割以上が「やる気がなくなる」「集中できない」「仕事の質が落ちる」と回答
女性が月経随伴症状などの症状を感じているとき、約8割が「やる気がなくなる」「集中できない」と回答しています。こうした症状は女性同士でも個人差が大きく、周囲に理解を求めるのが難しいと感じている女性が多く、職場の同僚や上司に相談すると回答した人はいずれも10%以下でした。
※ファムメディコ調べ

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PMSの症状がある人の6割以上は「通常通り仕事をする」。生理痛で仕事を休む人は15.8%しかいない。
インスタグラムのストーリーズでのアンケートでも特に反響が大きかった「PMS(月経前症候群)」や「生理痛」の悩み。インターネット調査では、症状を抱えている人のうちPMSの場合は67.0%、生理痛の場合は56.8%が通常通り仕事をしていることが分かりました。PMSや生理痛などの月経随伴症状は月経の度に引き起こされるため、出勤していても生産性が低下している状態(プレゼンティ―イムズ)が毎月繰り返されていることは、企業の大きな労働損失にもつながります。

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「みんなのホンネ」を受けた専門家のコメント|日本産科婦人科学会専門医 上坊先生
二つの異なるアンケートから、多くの女性が月経痛などの悩みを抱えながらも、必要な検査を受けていない現状を感じました。日本の女性は『月経痛くらいで病院に行くのは気が引ける』と思いがちですが、月経痛は放っておいてはいけません。また、子宮や卵巣の病気は自覚症状がないものも多く、早期に発見するには適切な検査を定期的に受けていただくことが重要です。仕事優先の生活の中で、健診を受ける時間が取れないという悩みをよく聞きますが、病気になってしまっては健診にかかる以上の時間やお金を棒に振りかねません。ライフスタイルの変化に伴い、子宮内膜症や子宮筋腫、子宮頸がんなどの疾患も増えています。年に1度、数時間から半日程度を自分のために使う勇気をもって、ご自身の年代に応じた必要な検査を受けていただきたいと思います。

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上坊 敏子
日本産科婦人科学会専門医
細胞診専門医、医学博士相模野病院婦人科 腫瘍センター顧問
婦人科専門医の中でも多数のがんの手術をこなしてきた数少ない女性婦人科医でとして、その外来には全国から多くの患者さんが訪れる。著書に「知っておきたい 子宮の病気」(新星出版社)、「卵巣の病気」(講談社)などがある。メディア出演として、テレビ朝日「たけしの本当は怖い家庭の医学」がある。

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