家相を積極的に取り入れて“運気アップ”したい約6割

家相を取り入れた家づくりを行う建築のプロ・八納 啓創氏が解説!

風水と家相は似ているようですが、本来は別々のものです。風水は、正式には中国伝統風水と言い、香港や台湾などから日本に広まりました。家相は、風水が日本の気候風土に合わせて独自に発達させてきたものです。しかし、現在の日本では風水と家相は違うものだということがわかりにくくなっています。

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家相による運気

家相には各方位にそれぞれ司っている運気や事象があります。

北方位は、家族運や健康運を司っています。北をキレイにし、ラッキーカラーが充実していると、これらの運気がアップします。
北東方位は、ご先祖様との繋がりに重要な方位です。北東をキレイに整えておくと、良い流れをいただきやすくなりますが、整っていないと後ろ盾のない状態と言えます。
東方位は、発展運を司っています。全体的に運気をドーンと上げたい時は東を整えることが大切です。
南東方位は、一定の成果をどんどん出し広げていきたい時に。また、遠方とのご縁にも関係するので、オンラインで営業やセミナーをする方などは重要な方位です。
南方位には、直観力や創造力を発展させる力や競争力を固めてくれる力があります。南西方位を整えると、飽きっぽい人にも持続力が出たり、論理的思考の人が感情豊かになり優しくなったりします。その反面、南西が汚いと飽きっぽかったり、怒りっぽかったり、冷たい人になりやすいので、気を付けましょう。
西方位は一般的に金運と言われていますが、家相では交流、楽しむ、経済運を司っています。このことから、「人と楽しく交わることで生まれるお金の流れ」というのが“西=金運”といわれる本質です。
北西方位は、精神的な豊かさを高めます。また、「天と繋がる」という意味もあるので、目上の存在(年配者、上司、メンターなど)としっかり繋がりたい時は整えましょう。

各方位が汚れていると、これらの運気を下げてしまいます。家の中をキレイにすると決め、行動することがすべての運気の底上げになります。方位と運気を照らし合わせて片付けをするなど、実践し実感してみてください。

家相によるラッキーカラー

家相では、家の中心(重心)から見た時に、各方位の幸運を引き寄せるラッキーカラーがあります。そして、そのカラーをカーテンやソファー、ラグ、置物などで活用すると、家のパワーが高くなり、幸運が引き寄せられると考えられています。

北方位は、ピンク・ゴールド・シルバーが最も良く、ホワイト・ブラックも良いです。
東・南東方位は、ホワイト・ブラックが最も良く、ブルー・グリーンも良いです。
南方位は、ブルー・グリーンが最も良く、パープル・レッドも良いです。
西・北西方位は、イエロー・ブラウン・ベージュが最も良く、ピンク・ゴールド・シルバーも良いです。
南西・北東方位は、パープル・レッドが最も良く、イエロー・ブラウン・ベージュも良いです。

家相にとっての各方位のラッキーカラーは、八方位+家の中心(重心)の9ゾーンで考えるので、家の中心(重心)から1/3程度までは、南西や北東と同じ色合いの物を置くと良いでしょう。

調査概要
調査期間:2021年8月17日~8月18日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:家相に興味があるまたは家相を気にしている20歳以上の男女
サンプル数:774人(内訳:男性 68人、女性 706人)

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