アプリユーザー以外もウェブ上でルームが聴ける新機能 Web Listening のベータ版も発表
画像: 【Clubhouse】フォロワーとのルーム共有に役立つ「Share 機能」を提供スタート

音声をベースにしたソーシャルネットワークサービス「Clubhouse(クラブハウス)」はライブルームやReplays 機能を利用して録音されたルームを、ホールウェイ(メイン画面)で共有し、フォロワーに通知する「Share(シェア)機能」を、全世界のiOS および Android ユーザーを対象に順次提供開始すると発表しました。また、ウェブ上でルームの聴取が可能となる「Web Listening(ウェブリスニング)機能」のベータ版の提供を、日本を含む一部の地域で順次開始します。Web Listening 機能は、Clubhouse ユーザー以外の方も利用することができます。

Share 機能について

Share 機能は、ライブルームや Replays 機能を利用して録音されたルームを、ホールウェイで共有し、自身のフォロワーに通知する機能です。また、Clubhouse 上だけでなく、その他の SNS やリンクをコピーして共有することも可能です。この機能は、パブリックルーム(公開ルーム)においては全ユーザーが利用可能ですが、ソーシャルルームではルームのモデレーターのみが利用可能となります。特定のユーザーのみが参加するクローズドルームでは利用することができません。

画像: Share 機能について

ユーザーは、ライブルームや Replays 機能を使って保存されたルームの下部にある「⇆ マーク」をクリックすると「Share on Clubhouse(Clubhouse 上で共有)」、「Share via a Social Network(SNS で共有)」、「Copy Link(リンクをコピー)」の 3 つのオプションが表示されるので、お好みの方法を選択することでルームを共有することができます。Clubhouse 上での共有を選択すると、ルームに対するコメントを追加してホールウェイで共有することができます。また、ルームを共有した際には、自身のフォロワーに通知される仕様となっているので、フォロワーと共にルームに参加することが簡単になります。クリエイターは、Clubhouse 上で共有されたルームに対するコメントを確認することができるため、リスナーの反応を把握しやすくなります。さらに、Share 機能および 30 秒間のクリップを作成・共有できる Clips 機能を利用して、ルームが共有された回数が表示されるようになりました。

Web Listening 機能

今回、ベータ版として実装された Web Listening 機能は、スマートフォンやパソコンからウェブ上でルームの会話を聴くことができる機能で、Clubhouse のアカウントを所持しているかどうかに関わらず、どなたでも利用可能です。現時点で本機能のベータ版は、日本を含む一部の地域のみで利用可能です。クリエイターはより多くのリスナーに配信することができるようになり、またユーザーはお気に入りのルームを誰とでも共有できるようになります。

Clubhouse(音声 SNS アプリ)について
Clubhouse は、人々が集まって会話を楽しむ、音声をベースにした新しいタイプの SNS です。様々なコミュニティが Clubhouse に集まり、ユーザーは、音楽、お笑い、政治、恋愛など、多種多様なトピックについて、リアルタイムで会話をしたり、聴いたり、学んだりしています。Clubhouse では、誰でも「room(ルーム)」に入ってあるトピックの会話を聴くことも、手を挙げて会話に参加することも、自分の「room(ルーム)」を作ることも可能です。

This article is a sponsored article by
''.