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発売から今年で117年目。レトロなロングセラー商品「仁丹」がブームに

昨今、10〜20代のいわゆるZ世代に「レトロブーム」が巻き起こっています。使い捨てインスタントカメラを皮切りに、古いものやレトロモチーフのアイテムが爆発的に注目を集めています。今回は、いつのシーンでも使えるレトロアイテムを紹介しましょう。

画像1: 「知らないけど懐かしい。」 Z世代のレトロブームで再燃!?

「口臭」「気分の悪さ」など、初対面の人と出会う場面でも活躍間違いなしの口中清涼剤「仁丹」。愛用している著名人も多く、人気お笑い芸人の方がOA中に使用するなどしてSNSでも話題になりましたよね。

レトロ可愛い!銀のつぶつぶ「仁丹」とは
仁丹とは、16の生薬を配合した“口中清涼剤”。気分不快や口臭、二日酔い、宿酔、胸つかえ、悪心嘔吐、溜飲、めまい、暑気あたり、乗り物酔いなどの症状に効能があるとされる医薬部外品です。いわゆる、エチケット用品として沢山の方に愛用されている商品です。

画像2: 「知らないけど懐かしい。」 Z世代のレトロブームで再燃!?

誕生ストーリー
※現行製品のものではなく、歴史に基づいた記載です。
着想から三年、「仁丹」の処方を完成
・明治半ばの日本は、医療の貧しさから風邪や食あたりでも命を落とす人が多くいた。業祖 森下博氏は、万病に効果があって飲みやすく、携帯・保存に便利な薬は作れないかと考え、新総合保健薬「仁丹」の開発に着手。
・富山に通いつめ、知識と経験を活かして生薬原料を取り寄せ。さらに、当時の薬学の権威からアドバイスを受け、三年の歳月をかけてようやく「仁丹」の処方を完成させた。

画像: 1905年 懐中薬「仁丹」(赤大粒)発売

1905年 懐中薬「仁丹」(赤大粒)発売

画像: 1929年 銀粒「仁丹」発売

1929年 銀粒「仁丹」発売

そんな歴史のある「仁丹」がレトロかわいいとSNSでも話題に!

「懐中薬」として広まった「仁丹」のエピソードをご紹介

かつて、生活の中には「仁丹の匂い」が溶け込んでいた!
「仁丹」といえばどこか懐かしい香りを思い出す人が多いのでは。それは、「仁丹」を「懐中薬」として、多くの人が携帯していたから。例えば、サラリーマンはたばこを吸った後や、コーヒーブレイクの時に仁丹を食べる方も多く、「紳士のたしなみ」として知られていました。

画像1: 「懐中薬」として広まった「仁丹」のエピソードをご紹介

「懐中薬」としてこだわった「保存性」と「携帯性」
「仁丹」は、保存性を高めるために、丸剤の表面を銀箔でコーティングしており、時代ごとに様々な形のケースを販売するなど、携帯しやすさにこだわり続けています。

画像2: 「懐中薬」として広まった「仁丹」のエピソードをご紹介

仁丹といえばこのガラス瓶!

画像3: 「知らないけど懐かしい。」 Z世代のレトロブームで再燃!?

仁丹瓶入 [医薬部外品]
販売価格
3,250粒入り 1,650円(税込)
有効成分:阿仙薬、甘草末、カンゾウ粗エキス末、桂皮、丁字、益智、縮砂、木香、生姜、茴香、ℓ-メントール、桂皮油、丁字油、ペパーミント油
その他の成分:甘茶、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、d-ボルネオール、香料、銀箔、アラビアゴム末
用法・用量:大人(15才以上)1回10粒、11才以上15才未満1回7粒、
8才以上11才未満1回5粒、5才以上8才未満1回3粒、1日10回まで適宜服用
効果効能:気分不快、口臭、二日酔い、宿酔、胸つかえ、悪心嘔吐、溜飲、めまい、暑気あたり、乗物酔い

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