TYPICAは、コーヒー生産者が生産する生豆を、テクノロジーを活かすことで従来コンテナ単位で行われていた取引きを麻袋1袋からダイレクトトレードできるオンラインプラットフォームとして、2019年オランダのアムステルダムで創業。

誰もが直接取引きできる世界を、3年間追求し続けてきた企業です。

今年は世界71ヵ国のコーヒー生産者及びロースターが活躍できるオンラインプラットフォームへと成長し、生産者が直接取引きできるマーケットとしては今年度で世界最多国となる予定です。

誰もがダイレクトトレードできるプラットフォーム『TYPICA』

画像: 誰もがダイレクトトレードできるプラットフォーム『TYPICA』

これまではコーヒー生産者とロースターへのサービスBtoBが基本でしたが、生活者へのサービスがスタートします。

TYPICAは、コーヒーを愛する全ての人と育むコミュニティー。そのコミュニティーには、美味しいコーヒーをずっと美味しく楽しめる世界を作りたいという志があります。

今のままでは美味しいコーヒーの生産量が半減してしまうという、世界のコーヒー産業の問題「コーヒーの2050年問題」。そして世界のおよそ70%の小規模のコーヒー生産者の約半数が貧困状態になっているという事実があります。

永続的発展という観点において、コーヒー産業は業界の構造をより良く変える可能性に満ち溢れています。

麻袋1袋から誰もがトレードできるダイレクトトレードの時代をこれから作っていくことが、コーヒーのサスティナブルを高めていく道の1つ。テーマである永続的発展を追求する時代がここからはじまっていきます。

『IT'S A NEW WAVE CAMPAIGN』が始動

画像1: 『IT'S A NEW WAVE CAMPAIGN』が始動

キャンペーンの目的は、生産者が自分の名前で自分で値段を決めて世界へ流通できる、生産者の顔が見える産直コーヒーをもっと身近にすることです。

より多くの生活者の方々に認知してもらい付加価値の高い体験を生産者やロースターが共につくること。それが、『IT'S A NEW WAVE CAMPAIGN』です。

画像2: 『IT'S A NEW WAVE CAMPAIGN』が始動

TYPICAは、
・生産者の努力が報われる世界
・ロースターの個性が彩る世界
・生活者の日常が美味しくサスティナブルになる世界
・地球の未来をより良く変えていける可能性を追求する世界
を目指しています。

その一環として、旬の産直コーヒーを全国の方々が体験できる『カルチャーペアリング
POP UPイベント』を、47都道府県の各地で、2ヵ月間に渡り約200回開催予定。

TIPICAでダイレクトトレードされたコーヒーを取り扱う全国各地のロースターと、多種多様な施設やショップがコラボレーションします。

今後もさまざまなプロジェクトを展開

画像1: 今後もさまざまなプロジェクトを展開

本当に美味しいコーヒーと出会うためのサービス『TYPICA GUIDE』では、世界中の人々がオススメする日本を代表する三つ星ロースターも2022年10月13日に決定されます。

生活者向けのサブスクリプション『TYPICA CLUB』も2022年10月12日から募集を開始しします。

クオリティーが高くても量の問題で取引きできなかったコーヒーを、希少価値が高いコーヒーとしてお届けするサブスクリプション。毎月、世界各地の小規模生産者のコーヒーが自宅に届きます。生産者と生活者が直接コミュニケーションを取れるのがユニークな点。コーヒーを飲んだ感想などメッセージができたり、ダイレクトにチップも渡せます。

画像2: 今後もさまざまなプロジェクトを展開

日本全国で活躍する37軒の個性豊かなロースターが生産地へ集う『TYPICA Lab』も始まります。生産地に集い生産者との関わりを深め、生産における一連のプロセスを経験。その様子をドキュメンタリー映像にし、コーヒーラバーの方々へ配信するコンテンツです。

既に第一回目のボリビアの旅を先月終え、反響は世界へと広がっています。各地への旅を記録しTYPICA Labで配信。2025年には集大成としてドキュメンタリー映画制作も視野に入れているそうです。

さらに『OKAGESAMA』という、コーヒー生産地に「シェードツリー」を植樹する森づくりプロジェクトも2023年1月から始動。

画像3: 今後もさまざまなプロジェクトを展開

プロジェクトへの参加費が植樹資金として生産者へ送られます。

「シェードツリー」は、直射日光を避けたり良質な土壌づくりや土壌に水を蓄える、美味しいコーヒーを育てるのに重要な存在です。そして美味しいコーヒーを育てるだけではなく、気候変動問題の解決の一助にもなっています。

美味しいコーヒーを楽しめる未来をつくるためのプロジェクトを次々と展開していくTYPICAに、今後も目が離せません。

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