そのまま飲むのはもちろん、料理にも使える、凍らせて使える、使い勝手の良い豆乳。常温で⻑期保存することもできるので、ストックアイテムとして重宝します。

植物性由来の⾷材が話題の昨今、⼤⾖の良質なタンパク質が⼿軽に摂れる⾖乳は「健康と環境に配慮した⾷材」として改めて注⽬されています。

これからの時期は温めて飲む豆乳がおすすめ!

⾖乳は温めても栄養価が失われないため、ホットで飲む場合でも⾖乳本来のビタミンやタンパク質といった栄養を摂取することができます。

特に温かい⾖乳を飲むと良いタイミングは朝です。朝⾷を摂ることで体温が上がり、⾷事誘発性熱産⽣が有意になるといった意味でも朝⾷に温かい⾖乳は良いそう。

胃腸が弱い⽅、冷え症な⽅にはとくに冷たい⾖乳よりも、温かい⾖乳を飲むのがよさそうです。

⼈気料理家考案!お家で楽しめる⾖乳レシピをキッコーマン豆乳のサイトで公開中!

⼈気料理家のりなてぃさんと藤本マキさん考案の⾃宅で気軽に楽しめるホット⾖乳レシピがキッコーマン豆乳のWEBサイトにて公開中。

りなてぃさん考案「カリカリお揚げとちぎり⼤葉のふわとろ⾖乳スープ」

画像: りなてぃさん考案「カリカリお揚げとちぎり⼤葉のふわとろ⾖乳スープ」

台湾の朝ごはん「シェントウジャン」をより簡単に、作りやすくアレンジしたカリカリお揚げがおいしいふわとろ⾖乳スープ。温めた⾖乳に酢を加えるとおぼろ⾖腐のように⾖乳が固まりふわとろなスープになります。包丁を使わずに調理でき、体も温まるレシピなので、朝ごはんにおすすめ。桜えびや⼤葉、ごまやラー油などで⾵味も彩りもよく仕上がりますよ。

藤本マキさん考案「味噌⾵味の温たまふわとろ⾖乳スープ」

画像: 藤本マキさん考案「味噌⾵味の温たまふわとろ⾖乳スープ」

体も温まる、まろやかで優しい味わいの味噌⾵味の⾖乳スープ。カリッと焼いた油揚げを、味噌⾵味のスープに浸して⾷べるとホッとする美味しさです。さらにレンジで即席で作ったとろ〜り温泉たまごが混ざると絶品スープに!体も温まる、まろやかで優しい味わいの味噌⾵味の⾖乳スープ。

カリッと焼いた油揚げを、味噌⾵味のスープに浸して⾷べるとホッとする美味しさです。さらにレンジで即席で作ったとろ〜り温泉たまごが混ざると絶品スープに!

そのほかにも体の温まる簡単おいしいレシピが紹介されています。詳しくはキッコーマン豆乳のHPをチェック。

栄養管理のプロに聞く!朝豆乳を飲むときに一緒に食べるといいものは?

朝豆乳を摂るときに一緒に食べるといいものを、東京慈恵会医科⼤学付属病院、栄養部係⻑赤石先生に聞いてみました。

「基本的な考え方は食事のバランス=主食+たんぱく質のおかず+野菜(+果物)をとること。豆乳をたんぱく質が摂れる食材とすると不足する栄養素は、糖質と野菜、果物です。朝の飲み物を豆乳または豆乳を使った飲料にするならば、そこにパンとサラダを追加すると良いです。豆乳スムージーを作るなら、野菜や果物を入れると不足するのは炭水化物なので、パンをプラスすると◎。他に豆乳だけではたんぱく質が不足するので、主食に合うおかずとしてパンならオムレツやハムエッグ、ご飯なら焼魚など、肉、魚、卵、乳製品があれば良いですね。」とのこと。

なるほど、これは案外一般的な朝ごはんのイメージではないでしょうか。豆乳をとり入れることで、難しいことはなく、普段の朝ごはんがバランスの良い理想的な食事になるのは嬉しいですね!

ワンポイント!豆乳をあまり飲んだことのない人・得意でない人におすすめのとり入れ方

ここで、豆乳は体に良いし飲んでみたいけど、そのまま飲むだけだとちょっと味気ない、より美味しく飲む方法が知りたい!という方におすすめのとり入れ方をいくつかご紹介。

・スムージーにして飲む
バナナを入れるだけで豆乳感はかなり軽減されます。ケールなどの葉物を入れるのも◎

・濃いめのソイラテ
濃いめのコーヒーが豆乳感を弱めてくれます

・インスタントスープを豆乳で作る
コーンスープやクリームスープを湯や牛乳でなく、豆乳で作る。牛乳で作ったスープとの違いもほとんど感じません

お好みのスタイルでぜひ、豆乳を楽しんでみてくださいね。

カフェチェーンでもホッ⾖乳メニューが楽しめる!

全国のカフェ・ド・クリエでは、無調整⾖乳を使⽤したソイカフェラテが、11月16日から来年1月10日まで発売されています。
ソイカフェラテ︓(S)¥450(M)¥500

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