2023年度1月最新版 マッチングアプリカオスマップが公開

探さず出会えるAI恋活婚活アプリ『バチェラーデート』はマッチングアプリの利用について、利用経験のある男女434名に対してアンケート調査を実施しました。その結果、72.8%の人は「マッチングアプリ疲れ」により、アプリの利用を休止する「マッチングアプリ離れ」を経験した事が分かりました。しかし、その内72.7%が恋活・婚活のためにアプリ再開の意思があり、利用したいが、疲れにより利用を止めざるを得ない状況が明らかになりました。

画像: 【"マッチングアプリ離れ"が発生】疲れにより7割が利用休止、しかしそのうち7割以上に「また使いたい」の声

「マッチングアプリ疲れ」が原因で利用休止の経験は約7割。一方そのうち7割は再利用意思あり

マッチングアプリ業界の大きな課題となっている「マッチングアプリ疲れ」。バチェラーデートは疲れが及ぼす影響を把握すべく、アプリの利用について全国のマッチングアプリ利用経験のある男女434名に対してアンケート調査を実施しました。その結果、72.8%の人が「マッチングアプリ疲れ」によって、恋活婚活目的のアプリの利用休止をした経験があることが判明。また、10.4%の人は休止したことはないが、考えたことがあり、これを含めると8割以上が疲れが原因で利用休止または休止の検討をしていることが分かります。しかし、利用休止した経験がある人のうち44.6%が『疲れが軽減されれば、また利用したい』と回答、28.1%が『恋活婚活したいため、既に再開した』と回答、合わせて72.7%の人に再利用の意思があることも同時に判明しました。また、既に再開している人のうち、半数は疲れやストレスを感じながら再開したと答えており、恋活婚活をするため仕方なく利用していることが分かりました。今回の調査を通して、疲れが原因で恋活婚活したいのに、マッチングアプリを止めざるを得ない、もどかしい状況が発生していることが分かりました。

画像1: 「マッチングアプリ疲れ」が原因で利用休止の経験は約7割。一方そのうち7割は再利用意思あり

『疲れが原因で利用休止したが、また利用したい/既に再開した』と回答した男女210名に対し、マッチングアプリを再利用したい理由を聞いたところ、一位は「他に出会いの場がない」(69.5%)でした。コロナ渦でオフラインの出会いが減り、今もまだ回復していないことも考えられます。具体的な意見としては、「結婚相談所は結局中々会えない」「職場は気まずくなるので嫌だ」「友人に紹介されるとプレッシャーを感じる」などがありました。第二位は「タイパがいい」(31.4%)でした。スマホ1つで出会えるマッチングアプリは現代において時間をかけずに出会えるツールになっていると考えられます。第三位は「コスパがいい」(23.8%)でした。月額料金のみで複数の人とコンスタントに会えるマッチングアプリは費用対効果が良いと考える人が多いのかもしれません。出会いの場として選ばれているマッチングアプリですが、顕在化してきた「マッチングアプリ疲れ」により利用を休止する「マッチングアプリ離れ」が発生していると言えます。しかし、マッチングアプリの恋活婚活に対しての有効性から利用を望む人も多く、今後、この疲れとどう付き合っていくかが恋愛市場における重要な鍵となると考えられます。

画像2: 「マッチングアプリ疲れ」が原因で利用休止の経験は約7割。一方そのうち7割は再利用意思あり

マッチングアプリ先進国のアメリカでも『マッチングアプリ疲れ』

以前、バチェラーデートが実施した調査によると、利用者の約9割が「マッチングアプリ疲れ」を感じていました。さらに、2022年4月にアメリカの調査会社Singles Reportsが行った調査*1では、アメリカのマッチングアプリ利用者の78%(男性76%、女性81%)がマッチングアプリ疲れ(英語での表現はdating burnout)を感じているというデータが明らかになっています。”マッチングアプリ先進国”のアメリカでも「マッチングアプリ疲れ」が顕在化していることから、今後日本でもさらに深刻化することも予想されます。しかしながら一方で、日本では結婚した5人に1人が、アメリカでも婚約した4人に1人(アメリカの会社The Knot Worldwideの調査)*2がマッチングアプリでの出会いがきっかけというデータも出ているため、日本でも今後、マッチングアプリによる婚姻数が増えることが想定されます。『疲れ』に対して効果的な対策ができれば、より効率的なマッチングアプリでの出会いが増加し、未婚、晩婚、少子化問題の解決に寄与できるのではないかと考えられます。

画像: マッチングアプリ先進国のアメリカでも『マッチングアプリ疲れ』

疲れの原因の一つは『自分に合ったアプリを選べていないこと』

現在のマッチングアプリは第1世代〜第4世代まであり、それぞれお相手の探し方が大きく変化しました。サービス数も直近10年で月間新規での増加数は5倍まで増えており、その数100個以上。しかし、バチェラーデートが2291名のマッチングアプリ利用者に対し、現在サービスとして運営されているマッチングアプリの数(認知していないものも含む)を尋ねたところ、平均は32個という結果になり、現状と認知に大きく差があることが浮き彫りになりました。さらに、2個以上マッチングアプリを利用したことがあるバチェラーデートユーザーの男女400名に対し実施した利用実態調査によると、マッチングアプリを辞めた理由として、「なかなかマッチングしない」、「会うまでの連絡が面倒」、「能動的に相手を探すのが大変」、「若い人が多かった、連絡取れない方が多い」などがありました。しかし、そのほとんどは他のアプリを利用すれば解決できる内容でした。数あるマッチングアプリから、自身の志向、目的に合わないものを選択していることが、「マッチングアプリ疲れ」の要因の一つと考えられます。そして、疲れずに利用できる、自分に合ったマッチングアプリを知ることが、「マッチングアプリ疲れ」を防ぐ有効な方法だと考えられます。

画像1: 疲れの原因の一つは『自分に合ったアプリを選べていないこと』

お相手の選び方、探し方により世代が別れるマッチングアプリですが、それぞれ特徴があり、志向、目的毎に合うものが変わってきます。そこで、バチェラーデートでは、1人1人が自分に合ったアプリを選べるように、第1~第4世代ごとに特徴をまとめた恋愛タイプ別マッチングアプリ比較表を作成しました。どんな人が合うのかを世代の特徴を交えながら記載しています。自分のタイプを見極め、最も疲れないアプリを選ぶ参考にしてみてはいかがでしょうか?

画像2: 疲れの原因の一つは『自分に合ったアプリを選べていないこと』

マッチングアプリは様々なサービスが出てきているにも関わらず、その実数と利用者の数に対する認知には3倍の差があり、自分に合った疲れないサービスを選べていないと考えられます。そこで、バチェラーデートはユーザーが自分に合ったサービスを選択し、疲れずに恋活婚活ができるように『恋愛タイプ別マッチングアプリ比較表』と『2023年度1月最新版カオスマップ』を公開しました。

画像3: 疲れの原因の一つは『自分に合ったアプリを選べていないこと』

■調査概要
(1)『マッチングアプリ疲れ』に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:マッチングアプリ利用経験のある20代〜40代の男女434名
調査実施日:2022年11月18日〜21日
(2)『マッチングアプリ利用実態』に関する調査
調査方法:フォームによるアンケート調査
調査対象:メッセージのやり取りが発生する第1、2世代に分類されるマッチングアプリの利用経験がある、バチェラーデートユーザーの20代〜40代の男女400名
調査実施日:2022年11月18日〜21日
(3)『マッチングアプリの数』に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:バチェラーデートユーザーの20代〜40代の男女2291名
調査実施日:2023年1月14日〜17日
(4)『マッチングアプリ再開理由』に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:マッチングアプリ疲れが原因で利用休止したが、再開意思のある20代〜40代の男女210名
調査実施日:2023年1月21日〜23日
■出典
(*1)Emotional Fatigue and Burnout in Online Dating – Data Study Singles Reports
https://singlesreports.com/reports/emotional-fatigue-or-burnout-in-online-dating/#methodology
(*2)Outdoor Marriage Proposals Skyrocket in 2021 The Knot Worldwide
https://www.theknotww.com/press-releases/2021jewelryandengagementstudy/

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