2023年7月に創業100周年を迎えた板橋のお煎餅の老舗【中央軒煎餅】次の100年に向けたおかきで未来を創るプロジェクト「サステナブル“おかき”アクション」を始動しました。プロジェクトの第1弾として、おかきの製造工程で出る“欠けたおかき”を好きな分だけ詰め合わせることができる量り売り販売「GRAM Kakecco(グラム かけっこ)」を3日間限定(2023年11月2日〜11月4日)で開催します。

プロジェクト1 量り売り「GRAM Kakecco(グラム かけっこ)」

画像1: プロジェクト1 量り売り「GRAM Kakecco(グラム かけっこ)」

おかきづくりの工程では、どうしても“欠け”が生じ、通常の商品としては販売できない部分が出てきます。その量は年間でおよそ20トン*にもなります。それを廃棄せず、「カケをエコに」というコンセプトのもとフードロス削減のために誕生した商品が「Kakecco(かけっこ)」です。今回のプロジェクトでは「Kakecco」の量り売り販売を行います。

今回のPOP UP STOREでは、「だし醤油・海苔巻」「ざらめ」などの定番味に加え、「桜えびレモン」「リゾコッティ」などの通常ではなかなか目にしない味も含め、全10種。

普段は手が出しにくい変わり種の味も、好きな量だけの量り売りだとついつい手が伸びてしまうはず。おかきを“食べる”楽しさの前に、好きな味を“選ぶ”、これまで食べたことのない味を“発見する”という体験もかないます。

画像2: プロジェクト1 量り売り「GRAM Kakecco(グラム かけっこ)」

味は全く損なわれることなく出来上がった、通常商品と同じ品質のおかきを、試食しながら、紙袋やビン、ご自宅から持参の容器に好きな味を好きな量(グラム)だけ詰めることができます。
10種類を1枚ずつ取るのもよし、お気に入りを数種など、組み合わせは自由自在。

画像3: プロジェクト1 量り売り「GRAM Kakecco(グラム かけっこ)」

私達消費者が購入することがフードロスに繋がり、社会貢献活動になります。

*2022年度社内データ「生産月間ロス管理表」

<POP UP STORE 開催概要>

日程 :2023年11月2日(木)〜11月4日(土) ※3日間
時間 :各日10:00-17:00
場所 :中央軒煎餅 本店
住所 :東京都板橋区東新町1-21-14

販売商品 :Kakecco 全10種
塩おかきMix、小粒あられMix、だし醤油・だし海苔巻Mix、ざらめ、秋味Mix、冬味Mix、アーモンドメープル、リゾコッティ、揚げ餅Mix、桜えびレモン

販売価格
本体価格300円(税込324円)/100g

プロジェクト2 アップサイクル「みらいスプーン」

画像: プロジェクト2 アップサイクル「みらいスプーン」

製造工程で欠けてしまった醤油味のおかきをアップサイクルすることで誕生した新商品が「みらいスプーン」です。欠けたおかきとしてそのまま販売する「Kakecco」とは異なり、おかき風味の食べられるスプーンなので、これまでとは違ったシーンでお召し上がりいただけます。

プロジェクト3 カムカム「食育おかき」

乳歯が生え揃った3〜6歳ごろの子どもたちを対象とした、「歯医者さんが勧めるおかき」の商品開発を行います。子どもたちが「よく噛む」習慣をつくるため、また虫歯になりにくい歯を育てるため、おかき特有の硬めの食感を活かします。

100周年に込める想い

2020年からフードロス削減を目指した「Kakecco(かけっこ)」というシリーズを発売した他、ワールド・ビジョン・ジャパンの「水と食糧のための募金」への寄付を始めたことをきっかけとして、フードロスだけではなく、飢餓問題、食の不均衡問題について考え、さまざまな取り組みをスタートしました。

次の100 年に向けて、環境に配慮しながらお米を消費する新しい機会を提供すること、それが最も貢献できること。伝統を守りつつ時代の流れを汲み取りながら前進している中央軒煎餅、100年続く理由はその企業精神に顕れています。

画像: 100周年に込める想い

真心こめて焼き上げたお煎餅は一度食べ始めると止まらなくなるおいしさです。この機会にぜひ足を運んでみてくださいね。

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