開業20年を迎えた六本木ヒルズで開業当初より続くイベント
六本木ヒルズは2023年4月25日で開業20年を迎えました。開業当初より行われている『もちつき』には、居住者、施設スタッフ、ワーカーなどが参加。


人々の絆を深め、街のコミュニティを形成する大切なイベントの一つとなっており、これまでの累計参加者数は約1,900名※にのぼります。参加者からは「毎年親子での参加を楽しみにしている」といった声も多数寄せられています。※自治体とのコラボレーションを開始した2006年からの累計数
地方文化と食文化を六本木ヒルズから発信

六本木ヒルズ屋上庭園で行う『稲刈り』イベントは、2003年の六本木ヒルズ開業以来、今年で21回目を迎え ます。また、六本木ヒルズから地方文化を発信していく地方自治体とのコラボレーションは、今年で18回目となります。今年度は富山県産米「富富富」の田植えを2023年5月に、稲刈りを9月に行いました。
富山県産最高級のもち米「新大正糯(もち)」
今回のイベントでは、富山県の PR キャラクタ-「きときと君」も登場!周りには子どもたちが集まり、ずっと抱きついて離れない子もいるほど大人気!
もちつき体験
小さなお子様も参加して、よいしょ~の掛け声と共に順番にお餅つき。
参加者には最高級のもち米とされる富山県原産”新大正糯”を使ったつきたてのお餅に富山県産”きな粉”をまぶした「きな粉もち」と、富山県の郷土料理である「ぶり大根」が振る舞われました。
富山県産お米「富富富(ふふふ)」やグッズ、チューリップの球根などが並ぶ特別ブース
能登半島地震災害義援金の募金箱も設置されました。

1年を通じて[田植え~稲刈り~餅つき]まで一連を体験できるので、小さいお子様も含め、知識はあってもやったことがないオトナまで楽しめる知る人ぞ知るイベント、お天気にも恵まれ、2024年、年初めにいい思い出になりました。