1月18日、東京都内にて、「NTTソノリティ×BONX次世代トランシーバーサービスに関する発表会」が開催されました。

今回のテーマは、2024年4月1日~9月30日までの「『ゼロからはじめるNTTの現場DX』実質0円キャンペーン」。NTT独自の技術を搭載したイヤホンと「BONX WORK」を掛け合わせた音声DXサービス事業の拡大を目指し、今までのコンシューマサービスから一歩飛び出し、多くのデスクワークレスワーカーを掲げる企業を対象としてキャンペーンを実施します。

NTTの『人と環境をともに幸せにする新たな挑戦』

画像: NTTの『人と環境をともに幸せにする新たな挑戦』

発表会冒頭では、日本電信電話株式会社川添雄彦代表取締役副社長が登壇し、発表会の背景としてIOWN構想と人類の進化について紹介。

川添氏は「NTTは現在『人と環境をともに幸せにする新たな挑戦』であるIWONを開始しています。IOWNは物理的な距離や体の限界という人間の能力を制限するあらゆる壁を打破していくことで、よりナチュラルな自己表現・リアルとバーチャルの境界をなくすことを可能にし、人類の進化を無限にすることに貢献します。」と述べました。

その中で、コミュニケーションの進化に触れ、心と心を結ぶよりナチュラルなコミュニケーションを目指していく取り組みとしてNTTソノリティ社×BONX社の新たな取り組みを開始することを発表しました。

医療や介護の現場も抱えるDXの課題

近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進歩によるビジネスチャットツールやオンラインミーティングの登場で、デスクワーカーは場所の制約なくどこででもチームと働くことができるようになっています。

一方、国内だけで4,000万人いるといわれるデスクレスワーカーを抱える業界では、現場DXの課題が残っています。例えば、沢山の機械を使う工場内では大声を出さないと仲間に声が伝わらない、また、医療介護の現場ではスマートフォンでさえタイムラグが発生するなどの課題があります。そのような環境では、顔を合わせた直接のコミュニケーションが望ましいともいえるかもしれないですが、長時間労働や人手不足の中、実際には難しい現状があります。

そこで、NTTソノリティ社とBONX社は、業務提携することにより、「声を起点に限りなくナチュラルで限りなく自由なコミュニケーションを実現することで、様々なフィールドにおける制約から解放され、より人間らしい働き方へ進化していくのではないか。この新しい当たり前を、まずは日本で次制代の豊かな働き方を提供していきたい」と考えたそうです。

デスクレスワーカーの働き方はどう変わる?新たな働き方を提供

画像: デスクレスワーカーの働き方はどう変わる?新たな働き方を提供

株式会社BONX社 宮坂 貴大代表取締役CEOは、「ワンストップソリューション『BONX WORK』は、一日の始まりにタブレット端末で入りたいルームをワンタップ、後は話したいタイミングで会話するだけで、利用可能。一部の人との会話も、複数のルームでそのすべてに話しかけることも一部に話しかけることや、タイムリーに話せなくても後から文字起こし機能でキャッチアップすることも可能。」と述べられていました。

実際のユーザーの声を集めた動画では、「作業しながらコミュニケーションをとれるようになった」、「細かいことをみんなが発信できるようになった」、「部署内だけでなく他部署とのコミュニケーションもリアルタイムでお客様の情報を話すことが可能になった」などのポジティブなコメントが上がっていました。

お得なキャンペーンと新製品

画像: お得なキャンペーンと新製品

今回発表された「『ゼロからはじめるNTTの現場DX』実質0円キャンペーン」は、2024年4月1日~9月30日までの申し込みで、1年目は無料、2年目は半額で利用が可能です。

サービスの開始に合わせ新製品も登場する予定なので、そちらもお見逃しなく。

BONX intro knot3.5M(マイク搭載)

音漏れ抑制のPSZ技術搭載。接客中、スタッフ同士の“会話漏れ”にも安心。耳をふさがないからお客様の声や周囲の音に気づける。長時間でも疲れにくい軽いフィット感。耳への圧迫感もなく、蒸れにくい。

インテリジェントマイク搭載マイク付きプッシュトゥトークデバイス

周囲の雑音をカットし、必要な声だけを届ける。工事現場や建設現場など騒音下でのコミュニケーション効率を改善。

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