都内からもアクセス抜群の、おしゃれな街、横浜。開放的な港の風景に、歴史を感じる街並み、美食を極めたレストラン…と、特別感のある街ですが、実は暮らすにもぴったりって、ご存知でしょうか。今回は、“大人のちょっといい日常”を楽しめる、憧れの横浜暮らしの一部を体験してきました!

新旧が交じり合う街の、最新レストラン

横浜といえば、港が見える風景や、赤レンガ、そして幻想的な夜景…大人なデートが叶う街で、あまり「暮らす」イメージが湧かない方も多いのでは。でも実は、住むのにもぴったりな場所なんだとか。今回はそんな横浜の日常の魅力を体験すべく、まずは玄関口、桜木町にやってきました。

駅を出るとすぐに、近未来の景色!日本初、世界最先端の都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」です。レインボーブリッジや高層ビルなど、横浜のシンボルを眺めながらの空中散歩を楽しめます。そんなロープウェイを横目に、みなとみらい方面へ歩くと、話題の最新ホテル「ウェスティン横浜」などがある、新しいエリアが広がります。この一角に、最初の目的地、「Trattoria Tabule(トラットリアタブレ) 」が。

画像1: 新旧が交じり合う街の、最新レストラン

こちらは、2023年10⽉にオープンしたばかりの「中東イタリアン」を楽しめるレストラン。こちらでは、最近話題の中東料理と、誰もが好きなイタリアンが融合した、新しいジャンルのお料理をいただけるそう!高い天井に、可愛い小窓。タペストリーや照明に、ほんのちょっと中東を感じさせるセンスが今っぽくて素敵です♬

実はこちら、〈ラ・ブリアンツァ〉ほかミシュラン掲載店を何軒も牽引する奥野義幸シェフと、NYミシュランで12年間連続三つ星を獲得している〈ジャン・ジョルジュ〉の副料理長を務め、現在は紹介制レストラン〈No Code〉のオーナーシェフである米澤文雄シェフのコラボレーションで生まれたレストラン。2人のミシュランシェフの最強タッグで繰り出されるお料理、気になりますよね…!

画像: tabelog.com
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パスタやメインを選べる人気のランチコースは、3種の前菜から。ひよこ豆のディップ “フムス”は焼き立てのピタブレッドと合わせて。お店の名を冠したシグネチャータブレ ヨーグルトのソースは、プチプチのキヌアの食感と、爽やかなヨーグルトが野菜の甘みを引き立てます。カンパチのカルパッチョ ハーブとアボカド、柑橘のビネグレットは、イタリアンのカルパッチョと中東のハーブが見事に合わさった一皿。中東らしいお皿もとっても可愛いです♡

選べるパスタは、仔羊とスパイスのトマトラグーソース ヨーグルトとアリッサをチョイス。ゴロゴロと贅沢に入った仔羊のラグーに、噛むたびに広がるハーブの香り!単なるトマトソースパスタと一線を画す、ここでしかない味わいでした♬

画像2: 新旧が交じり合う街の、最新レストラン

メインはサーモンのソテー モロッカントマトソースに。こちらも同じトマトソースなのに、また違った味わい。ちょうど良く焼き上げられたサーモンの旨みと、ミントの爽やかな香り、そしてごまの食感が楽しく、ソースまでピタブレッドと共に完食♡お隣の方のお肉もとっても美味しそうでした...!!

デザートにいただいたチョコレートテリーヌも、ほのかに感じる塩のアクセントが絶妙で、最後まで美味しくいただきました♥

画像3: 新旧が交じり合う街の、最新レストラン

今回いただいたランチコースのほか、平日ランチには気軽なパスタメニューも。奥には個室もあるので、久々の集まりから、気軽なご近所ランチまで、多様な使い方ができそうです。

お散歩からの、アート鑑賞&カフェを日常に

お腹が満たされたら、少しお散歩。みなとみらい線の日本大通り駅を出ると、そこには歴史的建造物が数多く残る立派な街並みが。通りを歩くだけで、ちょっと外国に来たような気分です♬

画像1: お散歩からの、アート鑑賞&カフェを日常に

ここでは、知る人ぞ知るギャラリーでアート鑑賞を。⽇本で⼀番古いオフィスビルの1階にある、⼩さなギャラリー「GALERIE PARIS(ギャルリーパリ)」では、美術だけでなく、建築、舞台美術、ファッション、ミュージックシーンで活躍するアーティストの作品を気軽に眺めることができます。

画像2: お散歩からの、アート鑑賞&カフェを日常に

普段アートに馴染みのない人でも、この素晴らしい空間と、作品の数々に感性を刺激されること間違いなし。展示は定期的に変わるので、いつ訪れても新しい感覚を味わえるそう!気に入った作品はその場で購入することもできるそうです。現代アートの祭典横浜トリエンナーレの開催など、アートが身近に感じられる横浜に、暮らすならではの体験ですね。

アート鑑賞の後は、すぐ近くのカフェ、「CAFÉ de la PRESSE(カフェドゥラプレス)」がおすすめ。

こちらも歴史的建造物の2階にあり、異国情緒あふれる店内には、オーナーこだわりの家具やアートが並びます。窓際の特等席に座れば、通称「キングの塔」と呼ばれる神奈川県庁舎を眺めながら、パリっ子気分でカフェを楽しめますょ♬

イタリアから直輸入したエスプレッソマシンで一杯ずつ淹れるラテやコーヒーに、手作りのケーキたち。このクラシカルな空気感も、おしゃれながらもリラックスできる、他には空間です。旬のフルーツを使ったオムレットや、オリジナリティあふれるプリンも絶品。こだわりのカマンベールチーズケーキはテイクアウトもでき、ギフトにもぴったりです◎

横浜に暮らしたら、こんなカフェ時間も日常に…行きつけのお店での店員さんとの会話や、大人の社交も憧れますね♬

お気に入りベーカリーでパンを買って、公園へ

さて、また少しお散歩を。食パン発祥の地とされる横浜には、人気のベーカリーが沢山あるのだそう。中でも市内に4店舗を構え、日本の食パン10選にも選ばれた「ブラフブレッド」が人気の「ブラフベーカリー」は、行列が絶えない人気店です。

青を基調にした爽やかなお店には、美味しそうなパンがずらり!パン好きさんには堪らない空間です♬お手頃な価格も嬉しく、ついつい大量買いしてしまうこと間違いなし。欲しいパンを袋いっぱいに買ったら、山下公園までお散歩しましょう。

言わずと知れた超有名スポット、山下公園ですが、海を眺めながらのんびり浸かれる、足湯があるってご存知ですか?「THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN」に併設の「足湯テラス」なら、なんと海辺で足湯が楽しめます…!刻々と変わる海の景色を眺めながらの、あったかい足湯は冬でもポカポカ!家族や大切な人と、裸足になってゆっくり語れば、自然と距離も縮まります♡

特別な日も、横浜で。夜景とワインは欠かせません♡

さて、ここまでは横浜の素敵な日常をご紹介してきましたが、夕刻~夜こそ、横浜の魅力がもっともっと感じられる時間。第二弾では、そんな特別な時間におすすめなスポットをご紹介します。
横浜初のワイナリーや、海辺の絶景ディナーも。是非お楽しみに!

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