日本女子大学とミツカングループが、共同で研究を行う共創プロジェクト「にっぽん食プロジェクト」。

2023年度は①持続可能な食、②おいしくて健康的な食、③共食を通じてコミュニケーションを生む食、④日本らしさをいかした食、⑤味覚をはぐくむ食の5つをテーマに、ごはん時間でつながろうというコンセプトで行われました。

「ごはん時間でつながろう」コロナ禍で注目された共食とは

画像: 「ごはん時間でつながろう」コロナ禍で注目された共食とは

にっぽん食プロジェクトでは、実は人が最も会話をしているのは、一緒に食事をする時だということに着目し、どのようなシーンで「共食」を強く感じるのかを調査。

その結果、多くの人が「家族と家庭で食事をする」という場面を強くイメージするとの結果が。
また、幸福度という観点で見た時に、旬の食材を食べたり、そこからコミュニケーションをとることも重要だということが分かりました。

今回学生とミツカンが考案したというこのにっぽん食は、共食として楽しめることをイメージして作られたものです。

学生が考案!年代問わず愛され続けているオムライスをにっぽん食にアレンジした”和風オムライス”

画像: 学生が考案!年代問わず愛され続けているオムライスをにっぽん食にアレンジした”和風オムライス”

今回プロジェクトで考案されたメニューのうち、学生が提案したのは和風オムライス。

年代問わず愛され続けているオムライスをにっぽん食にアレンジ。ケチャップライスを炊飯器で調理し、「追いがつおつゆ二倍」の旨みで深みのある味わいにしました。

旬のまいたけやしめじも使われた和風オムライスは、実際に食べてみるとこれまでのオムライスの概念を超えたおいしさに仕上がっていました。手間のかかるケチャップライスが炊飯器一つでできるところもポイントで、カツオの旨みがギュッと凝縮されており、今すぐにでも真似したくなる一品です。

日本女子大学の学生たちは、「楽しいやおいしいに、栄養面や社会的問題をプラスして考えた」そう。
節約や栄養を課題にして考えぬいたことで、学生ならではの視点からの一品が仕上がりました。

ご飯が何杯でもいけちゃう!ミツカン考案の”なすのまるでうなぎの蒲焼丼(ひつまぶし風)”

画像1: ご飯が何杯でもいけちゃう!ミツカン考案の”なすのまるでうなぎの蒲焼丼(ひつまぶし風)”

一方ミツカンが提案したのは、なすのまるでうなぎの蒲焼丼(ひつまぶし風)。

鰻が食べたいけど少し高い。そんなときの一品で、味はまるで鰻の蒲焼。最初は薬味で、次はお茶漬けにして味変も楽しめます。

こちらも食べてみるととても美味しく、なすを主役にご飯が何杯でもいけそうな一品。お茶漬けにしても深みのある味でした。

ミツカンの担当者は、「日本女子大学の生徒さんと作業していく中で、学生ならではの視点を教えて頂き、いろいろな学びを得ることができました。ミツカンレシピ開発のため、色々な年代にインタビューをしたり、どうしたら興味をもってくれるのかなど不安なことも多々ありましたが、すごく沢山のコメントをくださり、考え抜きました。メニュー開発を一緒にできて嬉しく思います。」と語りました。

画像2: ご飯が何杯でもいけちゃう!ミツカン考案の”なすのまるでうなぎの蒲焼丼(ひつまぶし風)”

にっぽん食はこの他にも、学生提案の黒酢酢だら、ミツカン提案の簡単棒餃子などたくさんのメニューがります。
共食をテーマに旬の食材を活かしたにっぽん食、あっぱれ!

一部メニューについてはHPでも紹介されているので、みなさんもぜひご覧ください。

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