ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブ株式会社が、先月6月に行われた「SAKE COMPETITION 2024」表彰式で、宮城県の新澤(にいざわ)醸造店に「ダイナースクラブ若手奨励賞」を授与。醸造責任者の渡部七海(わたなべななみ)さんの業績を顕彰しました。

ダイナースクラブはこの「ダイナースクラブ若手奨励賞」をはじめ、持続可能な未来に貢献するため、若者を応援するさまざまな活動を続けています。

「SAKE COMPETITION」の「ダイナースクラブ若手奨励賞」

画像: 「SAKE COMPETITION」の「ダイナースクラブ若手奨励賞」

「SAKE COMPETITION」は2012年から始まった世界最大級の日本酒だけのコンペティション。市販の日本酒のみを対象としており、5月の予審会、決審会を経て6月、受賞酒を発表する表彰式がザ・ペニンシュラ東京で行われました。

ダイナースクラブはこのコンペティションで、2016年から「ダイナースクラブ若手奨励賞」を提供しています。「ブランドによらず消費者が本当に美味しい日本酒にもっと巡り会えるよう、新しい基準を示したい」という「SAKE COMPETITION」の理念と、ダイナースクラブが注力する若手にエールを送る取り組みが融合した特別賞で、2023年まで5酒蔵に授与してきました。

本年の受賞蔵は純米酒部門第2位、「伯楽星(はくらくせい) 特別純米」の新澤醸造店に決定。杜氏の渡部七海さんは若手奨励賞初の女性杜氏です。

ダイナースクラブは今後、クラブ会員誌「シグネチャー」誌面での取材記事やポイント交換賞品化などを通じて新澤醸造店と「伯楽星」を応援していくとしています。

過去の「ダイナース若手奨励賞」受賞者は限定ボトルの製作やアラン・デュカスとの華麗なるコラボレーションも

「SAKE COMPETITION 2017」で「ダイナース若手奨励賞」を受賞したのは山梨銘醸株式会社の醸造責任者・北原亮庫氏と『七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲い』。
この七賢はダイナースクラブが60周年を迎えた2020年、記念酒として選ばれ、60周年オリジナルボトルを制作しました。合わせて、ダイナースクラブの会員が田植え、稲刈りを体験し、酒造好適米「夢山水」を収穫するイベントも行われ、 収穫された夢山水は37%まで精米され、白州の名水で香り華やかな純米大吟醸へと醸し上げられました。

また、ダイナースクラブは、パートナーシップを結んでいるアラン・デュカス氏率いるデュカス・パリと七賢を引き合わせ、両者のコラボレーションを実現させました。フランス料理界の天才と称されるアラン・デュカス氏の心のテロワール・地中海からインスピレーションを得て、「Alain Ducasse Sparkling Sake」(アラン・デュカス スパークリング サケ)が誕生。伝統を大切にしながら現代の技術で革新的な挑戦を続ける両社のスペシャルな技が形となったスパークリング日本酒でダイナースクラブはSAKE COMPETITIONへの協賛を通じて、酒蔵の永続的な発展を応援しています。

ダイナースクラブが未来を担う若手を応援する理由

画像: ダイナースクラブが未来を担う若手を応援する理由

ダイナースクラブは、目利き力という独自の目線を活かした、持続可能な未来への取り組みのため長年磨いてきた本物を見極める「目利き力」を、社会貢献に結び付けようと積極的に取り組んでいます。その一環として、次世代へ大切なものを継承していくという理念のもと、これからの本物を作っていく若い才能の育成・応援をしています。

ダイナースクラブは、これらの取り組みによって若い才能が開花し、結果的に持続可能な未来に少しでも貢献できればという考えのもと、若手を応援する活動を続けています。
これはまさにダイナースクラブだからこそできる若手支援の形かもしれません。

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