新宿にあるヒルトンホテル東京の 2階のダイニングフロア TSUNOHAZUに位置する「バー&ラウンジ ZATTA」。今年で誕生10周年を迎え、7種のオリジナルカクテルから成る新たなカクテルメニューを開発しました。見た目もかなり個性的な芸術的なカクテルで、テーマは“Epoch Starring(エポック・ステアリング)”。かつて角筈(つのはず)と呼ばれたこの地の活気溢れる時代=ベル・エポックの記憶を一杯のカクテルグラスの中に表現しようとする試みです。

開業10年目のルネッサンス“Epoch Starring”

画像: 1つの空間に4つのレストラン&バーが壁などで仕切られることなく展開されているTSUNOHAZU

1つの空間に4つのレストラン&バーが壁などで仕切られることなく展開されているTSUNOHAZU

バー&ラウンジZATTAを含むヒルトン東京のダイニングフロアTSUNOHAZUが誕生したのは2014年。ヒルトン東京が位置する西新宿がかつて“角筈(つのはず)”という地名であったことに着想を得た土地の文化と歴史を感じさせるスタイリッシュなダイニング空間としてオープンしました。

画像: 開業10年目のルネッサンス“Epoch Starring”

ZATTAはそのフロアにあって、きらびやかな夜を予感させるウエイティングバーとして、あるいは夜の終幕を美しく彩る締めのバーとして、世界中から東京を訪れるゲストをお迎えしてきました。オープン10周年を迎える2024年、さらに魅力的なバー体験をゲストに提案するため、新しい発想に基づくオリジナルカクテル・シリーズを開発、今春より提供を開始しました。

古文書のような趣きの専用カクテルブックと共に

7種のカクテルは、まるで古文書のような趣きの、時間、歴史、物語と、哲学が封印された専用カクテルブックと共に楽しめます。

画像: 歌舞伎—KABUKI— 2,600円(消費税・サービス料込)

歌舞伎—KABUKI— 2,600円(消費税・サービス料込)

歌舞伎—KABUKI—

現在の新宿駅の一帯はかつて、角筈(つのはず)という地名でした。そこで歌舞伎を見せて街を盛り上げていくために、歌舞伎町という名が生まれたのです。そんな歌舞伎の世界観に着想を得た、陽気なケレン味に満ちたカクテル。日本の美意識を象徴する“桜”のリキュールにミントやラズベリーを合わせ、表面のなめらかなクリームには歌舞伎役者の隈取りのイメージが浮かび上がります。

画像: 欅—KEYAKI— 3,200円(消費税・サービス料込)

欅—KEYAKI— 3,200円(消費税・サービス料込)

欅—KEYAKI—

新宿の街並みの中に多く見られ、新宿区のシンボルツリーにもなっている欅。その名を冠したカクテルは、樽の中で長い時間をかけて熟成されたジャパニーズウイスキーにアーモンドリカーをブレンド。グラスの上に載せられた一本のタイムは西新宿を縫って走る十二社(じゅうにそう)通りをイメージしており、これを外して飲めば冬の並木道の樹の香りが、中に浸せば春の緑の潤いが、それぞれグラスに満ちてきます。

画像: 魅力—MIRYOKU— 3,000円(消費税・サービス料込)

魅力—MIRYOKU— 3,000円(消費税・サービス料込)

魅力—MIRYOKU—

日本酒や柑橘などを用い、ZATTAなりの“日本らしさ”を追求したカクテル。バタフライピーという鮮やかな青紫の花のエキスを含んだ日本酒に、桃と檸檬のフレーバーを封じ込めた氷を浮かべました。時間とともに檸檬の酸味が溶け出すことで起こる化学反応のため、グラスの中の色は青からピンクへと静かに変化していきます。それは長い歴史の中で移り変わってきた日本の美を象徴しています。

画像: 結—YUI— 3,000円(消費税・サービス料込)

結—YUI— 3,000円(消費税・サービス料込)

結—YUI—

新宿の摩天楼の中に佇む十二社 熊野神社。かつてその周囲には数多くの茶屋や料亭がひしめき、祭りのようなにぎわいを毎日見せていたと言われています。そんな人々が集う場であった参道の風情をモチーフにした一杯は、隠し味に味噌を少々。さらに羊羹と和三盆を添えてお出しします。まるで澄み切った出汁にも通じるような味わいの未知のカクテル。和三盆を加えれば甘酒が振る舞われた縁日の情景が浮かびます。

画像: 酒場—SAKABA— 2,800円(消費税・サービス料込)

酒場—SAKABA— 2,800円(消費税・サービス料込)

酒場—SAKABA—

日本の酒文化をはぐくみ、いまや海外からのゲストにも大人気の“居酒屋”へのオマージュを込めたカクテル。居酒屋で多くの人が口にする檸檬サワーや柚子サワーをイメージし、ジンに生姜の風味を加え、さらに七味唐辛子を振った檸檬の串を添えます。この串をグラスの中にポンと投げ入れれば、爽快にして摩訶不思議な、世界で一番“焼き鳥が食べたくなるカクテル”の完成です。

画像: 膳—ZEN— 2,800円(消費税・サービス料込)

膳—ZEN— 2,800円(消費税・サービス料込)

膳—ZEN—

江戸時代、甲州街道の宿場町であった新宿には、旅の途上で一服の茶を味わう旅人の姿が多く見られたはず。そこで抹茶を点てる膳のスタイルから発想したカクテルを、時代を超えて現代の新宿にご用意しました。煎茶をベースにフローラルなニュアンスを加えたヒルトンオリジナルティーをジンに漬け込み、さらに黒蜜を合わせて仕上げた一杯。和の香気の中に独特の甘美なインパクトを秘めたカクテルです。

画像: 熟成ジントニック—AGEING GIN TONIC— 2,600円(消費税・サービス料込)

熟成ジントニック—AGEING GIN TONIC— 2,600円(消費税・サービス料込)

熟成ジントニック—AGEING GIN TONIC—

世界で最も広く飲まれているカクテル、ジントニック。シンプルにして完成されたその一杯から、ZATTAはより深い響きを感じさせる変奏曲を創造しました。無色のはずのジントニックがここでは黄金色を帯びて見えるのは、ベースのジンを長く樽熟成させたため。ヒルトンが日本に誕生してから60余年という歳月を、この一杯は美しく映し出しているのです。ライムとレモングラスを添え、その香りはさらに爽やかに。

大人な夜時間を堪能

見た目が美しいだけでなく、味もそれぞれ個性的で、夜パフェとの相性も抜群!

色の変化が楽しめるもの、自身で注ぎいれるものもあり、ここでしか味わえない体験ができます。”未知のカクテルとの遭遇”、みなさまもぜひ体験してみてくださいね。

『バー&ラウンジZATTA Epoch Starring』 概要

レストラン: バー&ラウンジZATTA (ヒルトン東京2F)

期間: 4月12日(金)~
営業時間: 日~木曜日 17:00~23:00
金・土曜日・祝日 17:00~24:00
料金: Epoch Starring カクテル ¥2,600~

予約: https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/item/zatta-cocktail

This article is a sponsored article by
''.