児童や生徒が金融トラブルに巻き込まれないためのお金の基礎

保険・証券・住宅ローンと複数の金融商品を横断して1社で取り扱い、人々のライフプラン実現をサポートするブロードマインド株式会社は、特別支援学校の教員の方へ「金融教育セミナー」を実施しました。

画像1: 特別支援学校の教員向けに「金融教育セミナー」を実施

日本証券業協会が事務局を担当する「金融経済教育を推進する研究会」の調査※¹によると、9割の教員が金融経済教育の必要性を感じているものの、約半数の教員が金融経済教育を実施するうえで、教える側の専門知識不足や、生徒にとっての理解が難しい、現実経済の変動が複雑すぎると回答しています。また、消費者庁が公表してる令和6年版消費者白書※²によると、障がい者の消費生活相談件数は、2014年と2023年を比較すると約1.2倍増加しています。このような背景を受け、児童や生徒が将来金融トラブルに巻き込まれないようにすることを目的に、教員の方向けに金融教育セミナーが実施されました。
※1 出典:金融経済教育を推進する研究会「中学校(教員・生徒)における 金融経済教育の実態調査報告書」(2022年10月)
https://www.jsda.or.jp/about/kaigi/chousa/kenkyukai/image/houkoku_20221024_1101syusei.pdf
※2 出典:令和6年版消費者白書目次 > 第1部 第1章 第3節 (1)消費生活相談の概況
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/assets/consumer_research_cms201_240614_33.pdf

画像2: 特別支援学校の教員向けに「金融教育セミナー」を実施

■セミナー内容 【教員向け】知っておきたいお金の基礎
・SNS型投資詐欺などトラブルの事例紹介
・正しい貯蓄方法とは
・金利の力・将来に向けてお金を増やしていくには
・キャッシュレスとの付き合い方
・身の回りに潜む金利の高いローンとは
・高校で必修となった資産形成のポイント

■セミナー参加者の声(一部抜粋)
・たくさんの知識を得ることが出きてよかったです。いただいた資料などは授業に活かします。
・普段聞けないお金の話を考えることができてよかったです。
・今回、特に障害に限定した内容ではなかったようでしたが、基本的なことを知ることができ、今後の指導に役立てていこうと思う。担当児童の保護者にも知ってほしい内容でした。
・午前の講義ではお金の基礎の部分を知れてよかったです。講師の方の話も分かりやすかった。昨年度学んだキャッシュレス決済に関しても深堀できた。

■ファイナンシャルプランナーによる教職員のための「お金の授業」概要
対象:小中高等学校の教職員 ※公民科・家庭科以外の教職員の方もご参加いただけます。
日程:ご相談により決定いたします。
時間:1時間~1時間半程度
場所:学校の教室や体育館など
対応エリア:要相談
◇テーマについてはお気軽にご相談ください(テーマ例)
・教員として押さえておくべき基本的な「金融リテラシー」
・いまさら聞けない「お金」のこと
・人生100年時代に多様化するライフプラン
・セカンドライフ準備
■セミナーのお申込み・お問い合わせ
教職員担当:平原・佐々木:TEL:03-6680-0343/mail:mail@b-minded.com

同社では今後も、小中高生や社会人の金融教育へのセミナーを実施していく、ということです。

This article is a sponsored article by
''.