東急プラザ銀座」内1階~3階にある三菱電機 イベントスクエア METoA Ginzaでは遠隔操作ロボットを体験できる2つのイベント 「銀座でミカン狩り」「ロボットを操作して、ゴールを決めて、豪華景品をGET!」を、9月28日(土)から期間限定で開催しています。今回、「銀座でミカン狩り」を実際に体験してきたのでイベントの内容をご紹介します。

遠隔操作ロボットを使って「銀座でミカン狩り」

画像1: 遠隔操作ロボットを使って「銀座でミカン狩り」

愛媛県今治市にあるロボットを、銀座の三菱電機 イベントスクエア METoA Ginza にあるスマートフォンから遠隔操作し、疑似ミカン狩り体験を楽しむことができるイベントを開催。疑似ミカン狩りはミカンに関連したグッズつきで300円で体験できます。

画像2: 遠隔操作ロボットを使って「銀座でミカン狩り」

実際に離れた場所にあるロボットを操作することで、遠隔操作ロボットの可能性について体験することができるイベントです。木になっているミカンをロボットで狩り、手前のボックスに入れたら完了。

画像3: 遠隔操作ロボットを使って「銀座でミカン狩り」

筆者も挑戦してみました。ロボットの操作は初めてで最初はぎこちなかったのですが、ミカンを掴むことができたりと面白いです。遠隔操作で今治市にあるロボットが動いている思うとワクワクします。これから、こんな世界が当たり前になっていくのかな、と未来体験が叶いました。

画像4: 遠隔操作ロボットを使って「銀座でミカン狩り」

ミカン狩りが完了したタイムによって参加者のランキングも表示されます。一般のお客様で参加された方にお話を聞くと、「慣れてないので、操作の調整が少し難しかったです。でも今治にいる方が団扇で方向の指示を出してくれたりと、画面越しから応援が伝わってきて今治市と繋がっている感じがしました。とても楽しかったです」と満足した様子でした。

愛媛県今治市で開催「ロボットを操作して、ゴールを決めて、豪華景品を GET!」

このイベントは、銀座だけではなく、「ワクワク未来共創パートナー」として、三菱電機がエグゼクティブパートナー契約を締結している愛媛県今治市を拠点に置くサッカーチーム・FC今治とタッグを組み、FC今治のホームスタジアムであるアシックス里山スタジアムでも開催しています。

FC今治のホームゲーム開催に合わせて、アシックス里山スタジアムのテントエリアにてイベントを実施。通常のMEToA Ginzaでの展示同様、ブース内にあるスマートフォンで遠隔操作ロボットを操作して、サッカーゲームに見立てたシチュエーションでゴールを狙うコンテンツです。ゲームを楽しみながら、ロボットの遠隔操作による先端技術を体験することができます。見事ゴールを決めた方には、FC今治オリジナルグッズを抽選でプレゼントしています。また、同ブース内に銀座から操作されているロボットを見ることができる展示もあります。

銀座だけではなく、愛媛県今治市でもロボット体験ができるのでチェックしてみてください。

遠隔操作ロボットは何をきっかけにつくられたのか?

画像1: 遠隔操作ロボットは何をきっかけにつくられたのか?

三菱電機 遠隔操作ロボット事業化プロジェクトグループに所属するロボット開発者の春名正樹さん。インドネシアのティモール島を訪れた際にローカルのファミリーと仲良くなり、事業を広げるアドバイスをしたところ、今の収入で家族一緒に幸せな時間を過ごせているのなら、お金を稼ぐことよりも、家族と一緒に過ごすことの方が大切だという話を聞いて衝撃を受けました。しかしながら、発展途上国では家族と離れて出稼ぎ労働をしなければいけない人も多くいます。そこで離れたところでも仕事ができたら素晴らしい未来が訪れてるのではないかという想いで開発をスタート。

画像2: 遠隔操作ロボットは何をきっかけにつくられたのか?

これにより出稼ぎだけではなく、障害がある人、人が滞在するのには危険な地域での作業など、あらゆる用途に活用できるようになります。例えば危険物の多いゴミ山の作業や、春名さんも携わっている南米チリの僻地、標高5000メートルのアタカマ砂漠にあるアルマ望遠鏡の修理・メンテナンスなどにも活用できるわけです。

また、スマホ画面を通して遠隔操作ロボットの操作をできるようにしたのも、どんな発展途上国を訪れたとしても、大体の人がスマホを持っているからだと春名さんは語りました。仕事で世界の様々な地域に赴き、ローカルの人と触れ合うことが好きだと話す春名さん。リアルな実生活に役立つコト・モノからヒントを得て開発に取り組んでいるそうです。

マンガの世界に入り込む没入体験!『この物語、あなたはどう読む?マンガ×AI 展』

画像1: マンガの世界に入り込む没入体験!『この物語、あなたはどう読む?マンガ×AI 展』

METoA Ginzaでは普段から遠隔操作ロボット体験もできて子供たちがとても楽しそうに過ごしていました。ファミリーで訪れてもおすすめの場所です。

画像2: マンガの世界に入り込む没入体験!『この物語、あなたはどう読む?マンガ×AI 展』

また、生成AI をはじめとした、AI 全盛時代における「倫理性」をテーマに来場者とAIと暮らす未来について共に考えるプロジェクションマッピングを使った体験型イベントも開催しています。入場無料でデートや友達同士で訪れても楽しく学べる場所です。AIの進化により起こり得る社会問題をテーマとした本イベント描き下ろしのマンガなどもあり、思わず集中して読んでしまう、没入体験が味わえます。

遠隔操作ロボットを体験する機会は少ないと思うので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?また、イベントと共にMEToA Ginzaの体験型施設を楽しんでみるのもいいかもしれません。

開催概要

◾️銀座で開催「銀座でミカン狩り」
開 催 日:11 月 3 日(日)、11 月 24 日(日)
場 所:三菱電機 イベントスクエア METoA Ginza(東京都中央区銀座 5-2-1 東急プラザ内 1F)
開催時間:11 月 3 日(日):10 時~13 時、11 月 24 日(日):11 時~14 時
体験時間:約 2 分
料 金:ミカンに関連したグッズつき300 円(1 名)※お子様は保護者同伴でお願いいたします。

◾️愛媛県今治市で開催「ロボットを操作して、ゴールを決めて、豪華景品を GET!」
開 催 日:11 月 3 日(日)、11 月 24 日(日)
場 所:アシックス里山スタジアム テントエリア(愛媛県今治市高橋ふれあいの丘 1-3)
開催時間:11 月 3 日(日):10 時~13 時、11 月 24 日(日):11 時~14 時
体験時間:約 2 分
料 金:無料 ※お子様は保護者同伴でお願いいたします。

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