ちょっとしたスキマ時間でも大掃除はできる！？"1カ所10分から始めよう、年末大そうジム"

2024-12-12

2024年もあとわずか。新しい年を気持ち良く迎えるため、やっぱり年末にやっておきたいのが大掃除です。しかし、クリスマスやお正月の準備に仕事納め、はたまた旅行の予定も入っていたりして、実はなにかと忙しいこの時期。

大掃除はできるだけ簡単に、パパッと済ませたい！そんな人たちのため、花王が開設したのが短時間でも成果につながる大そうじメソッドが詰まった特設サイト「1カ所10分から始めよう年末大そうジム」。2025年1月17日（金）までの期間限定で公開されています。

花王オリジナルの方法で、スキマ時間に大掃除！

大そうジムのメニューは、花王の「年末大そうじやり残し場所ランキング(2024年5月花王調べ、10～80代男女442名対象)」を元に厳選し、「1カ所10分でできる」内容を中心に構成。

これまでやりたくても忙しくて結局やり残してしまっていた場所「やり残しTOP5」にランクインした、「窓・窓サッシ」、「網戸」、「換気扇・レンジフード」、「リビングの家具・家電」、「お風呂の壁・床・小物」の汚れを驚くほど簡単にきれいにでき、スキマ時間で完了することを叶える花王オリジナルの方法が紹介されています。

今回は、特設サイトで動画付きで紹介されている、やり残し汚れのTOP5のそうじメソッドを見ながら、実際に大掃除にトライしてみました。

やり残し汚れTOP1.2を1カ所10分から攻略！

・窓、窓サッシ

まずはやり残し第1位の窓と窓サッシ。

窓ガラスは透明なので、反射の影響等もあり、一度で綺麗にしきれず拭き残しがあったり、拭いたはずのところに逆にスジが残って気になってしまったり、正しい掃除の仕方に悩んだことがある方もいるのではないでしょうか。

今回、花王の「ガラスマジックリン」を使い、乾いた布で拭きとってみると、あっと言う間に汚れが落ちて、窓はピカピカ、お部屋も明るくなりました！

特設サイトでは、まずは窓ガラスに「ガラスマジックリン」をシュッと吹きかけ、スクイージーを滑らせ、最後に丸めた新聞紙でスクイージーをかけた部分を拭く方法が紹介されていましたが、スクイージーや新聞紙がなくても綺麗にすることができました。ご自宅にある方は、ぜひこちらのやり方を試してみてくださいね。

そして窓サッシは、動画で紹介されている通り、「ガラスマジックリン」をシュッシュッと吹きかけ、キッチンペーパーを割り箸で持ち拭いていきました。窓もサッシも同じスプレーで掃除ができるのは手間が少なくありがたいです。またガラスケースなど、他の箇所にも使えそうなので大掃除以外でも役立ちそうです！

時間については窓の大きさや枚数にもよるので一概には言えませんが、一つの窓だけなら10分程度で行うことができるでしょう。またパパッとできる分、体をキビキビ動かす感覚があるので、”ジム”というのもあながち間違っていないように感じます。

・網戸

続いてやり残し2位の網戸。そもそも網戸の掃除、どうやるのかわからないし、実はやったことがない、なんていう人もいるかもしれません。

特設サイトでおすすめされていた方法はなんと、あの「クイックルワイパー」でのお掃除。

マグネット式でシートの装着がワンタッチでできる「クイックルマグネットワイパー」と「クイックルワイパー立体吸着ウエットシートSTRONG」を使えば、網戸も綺麗にできるんです。これはまさに目から鱗・・！マグネットタイプ＋立体構造のシートだから、網戸の目地の汚れまできれいに拭き取れます。すごく簡単なのにみるみる網戸が綺麗になっていくのは、もはや快感です。

スピーディーに行えるのでこれは10分あれば十分と考えていいでしょう！この方法はみなさんにもぜひ試してほしいです。

花王のお掃除グッズ、実際に使ってみてよかったものは？

そのほかにも、特設サイトで紹介されていたアイテムを使いキッチン、トイレ、浴室など様々な箇所を1か所10分を目安に実際にお掃除してみました。

その中で特におすすめしたいと感じたのは、トイレのフチ裏までスプレーするだけで擦らず落とせる「トイレマジックリン　こすらずスッキリ泡パック」と水回りの気になる水アカが落とせる「マジックリン EXPOWER 水アカ用スプレー」。水アカの方は流す前にこする工程が必要ですが、どちらもスプレーをして時間をおけば汚れにしっかりアプローチしてくれ、その間に別のことができるのでほとんど手間がかからず忙しい人にもぴったりです。

水アカスプレーはキッチンから浴室、洗面所と使える場所が多いのもポイントです。

今すぐ始めよう！短時間でできる大掃除

花王の年末大そうじに関する調査では、在宅期間中に定着したリモートワークの影響か、普段からこまめにそうじをしている人たちが一定数おり、年末の大そうじは、日頃のおそうじで手が届かなかった「やり残し汚れ」の解消に目的を絞る、コンパクト化が見受けられました。それにもかかわらず、大そうじをした人の所要時間を聞くと、「平均3時間以上」もかかっていることが判明。大そうじ未実施者に対して、大そうじに前向きになるためのポイントを聞いたところ、「短時間でできる」が6割を超え、短時間化で、未実施者の多くが大そうじに前向きに取り組める兆しがあることが明らかになりました。(2024年9月花王調べ、「年末大そうじに関する調査」20〜50代男女412名)