新体験が満載♡チームラボプラネッツ（豊洲）が大規模拡張！

絶滅した動物に出会える！？「つかまえて集める森」

「つかまえて集める森」は、現実にはもう見ることのできない絶滅した動物をバーチャル空間で捕まえて観察できるエリア。自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、観察し、知を集め、好奇心を広げていくことをコンセプトにした教育的プロジェクト。まるでタイムトラベルしたかのような感覚で、幻想的な世界を体験できます。大人も子どもも夢中になれる新感覚のアート空間です。

“他者と共に、自らの身体で探索し、何かを発見し捕まえたり採ったりする、そして、自ら捕まえたり採ったりしたものをきっかけに興味を広げていく。このことは、長い人類の歴史の中では、ごく自然に行われてきたことなのです。人間にとって、捕まえたり採ったりは、楽しいこと、学ぶこと、生きることなのです。”　　ー チームラボ代表 猪子寿之

スマートフォンのカメラで、空間を歩いている動物を見て、そのカメラに写っている動物に「観察の矢」を放つと、現実の空間に矢が飛ぶ。矢が動物に当たると空間からその動物は消え、自分のスマートフォンに入り、コレクションされ、捕まえた動物を、カメラで見えている場所にスワイプすると、リリースされ、その場所に戻ります。

絶滅の森には、絶滅した動物が住んでいて、動物に近づいたり、触ったりすると、逃げたり、振り向いたり。様々な種類の絶滅動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑がつくれます。

体を使ってアートと一体化「運動の森」

「運動の森」は、複雑で立体的な構造を持つ運動空間。ここでは、ただ鑑賞するだけでなく、身体を動かして作品の一部となることができます。光と影が織りなすダイナミックな世界で、想像力を刺激されながら自由に遊ぶことができます。

「高速回転跳ね球」は、人が踏むと、飛び跳ねることができる球体。球体は、高速に回転しているが、人々が近づくと、回転が止まり、踏めるようになります。

「マルチジャンピング」は、飛び跳ねることができる伸縮する床。「マルチジャンピング」に乗ると足元が沈み、そこに時空のひずみができ、星くずが集まって星が生まれ、星の上で飛び跳ねると、星は動きはじめます。移動する星を追いかけて、星の上で飛び跳ね続けると、星は成長していき、星の一生を体験し、大きく力強く飛ぶことでブラックホールが創造されます。

「エアリアルクライミング」は、ロープで吊られた棒が、空中に立体的に浮かんでいる空間。人々は、落ちないように、その棒を使って空中を立体的に渡っていきます。

「バランス飛石」は、人が踏むとインタラクティブに変化し、音色を響かせ、空間に影響を与える飛石。人が乗るといろいろな揺れ方をします。水の中に落ちても大丈夫！映像だけで濡れません！

紙に生き物の絵を描くと、描いた絵が目の前に現れ動き出します。生き物たちは、他の生き物を食べたり、他の生き物に食べられたりしながら、共に１つの生態系をつくっている。

さまざまなフルーツが育つすべり台。人は、太陽の光になって坂をすべる。体が水ボールやミツバチボールにぶつかると、エネルギーをもらったボールは、勢いよく飛び、勢いよく飛んだボールがぶつかることで、フルーツは育っていきます。

《あおむしハウスの高速回転跳ね球》で生まれたあおむしが羽化した蝶による群蝶図。蝶は、人々が触れると散っていきます。

“人間は身体で世界を捉え、身体で考えている。複雑で立体的な世界を自らの身体で探索するとき、人は、世界を身体によって立体的に捉え、思考は立体的になっていく。僕らはそのように考えています。「身体による立体的思考、高次元的思考」を高めてほしい、そのように考えて、「運動の森」というプロジェクトをはじめたのです。空間認識能力は、イノベーションやクリエイティビティと相関関係があると言われています。僕は地方の田舎で育ち、裏山で遊んでいましたが、現在の社会や学校では、身体は固定されてしまっている。都市は本やテレビ、スマートフォンの画面など平面情報に囲まれすぎていると思います。なので過度に身体を要求するような立体的な場をつくりました。身体でアートを知覚していく場です。”　ー チームラボ代表 猪子寿之

身体による立体思考 / High-dimensional thinking using the body | teamLab / チームラボ

www.teamlab.art

共創を楽しむ「学ぶ！未来の遊園地」

「学ぶ！未来の遊園地」は、子どもたちがアートを通じて創造力や協調性を育むことができるエリア。自分で描いた絵がデジタルの世界で動き出したり、他の参加者と一緒に新しい作品を生み出したりと、創造の喜びを体感できます。

紙にヒコーキや、イルカ、タカ、チョウの絵を描くと、描いた絵が目の前に立体で出現し、世界に飛び立ち、飛び回るヒコーキやイルカ、タカ、チョウに触ると、加速したり、逃げたり、、、スマートフォンでは、自分が描いたヒコーキやイルカ、タカ、チョウを、それぞれの視点で操縦することができます。

このテーブルは、こびとたちが住んでいるテーブル。テーブルの上に手を置いたり、物を置いたりすると、こびとたちは気づいて、飛び乗ってきます。置く物の形によって、こびとたちはすべったり、ジャンプしたり、よじ登ったり。オトナでも時間を忘れて夢中になって遊べます。

この壁は、こびとたちが住んでいる奏でる壁。キノコや羊小屋、長い氷の棒などいろいろな形のスタンプを壁にくっつけると、スタンプが、こびとたちの世界に出現します。

この窓は、こびとたちが住んでいる宇宙の窓。光のペンで線を描いたり、光のスタンプを押して、絵を描けます。描かれた線は、色ごとに不思議な力を持っていて、こびとたちの世界に影響を与え、押されたスタンプは、こびとたちの世界に出現して、動き出します。

共創 / Co-Creation | teamLab / チームラボ

www.teamlab.art

「運動の森」には、新たに二つのアート作品が登場

自律抽象画。点は固有の明滅と色相の周期を持つ。近い点同士は、互いに引き込み現象を起こし、近い点同士の明滅のリズムと色相が近づいていく。人々が点に触れると、点の明滅と色相のリズムが変化しバラバラになるが、近い点同士はまた引き込み現象を起こしていく。

人々が流れに逆らって登る時、後ろには渦が生まれていきます。渦潮は定常しているが、うごめき続け、力強い一つの生命のように見えます。

アートと食の融合！「Orchid Glass House」と「Vegan Ramen UZU Tokyo」

さらに、アート体験だけでなく、「Orchid Glass House」では、作品空間で育成された蘭の花に囲まれながらお茶やお酒を楽しめる新スペースも登場。

《Floating Flower Garden》の花が散った後の蘭が、この空間に来て、ランプの中で育成されている。ランプにはランの育成に必要な光と水が入っていて、それぞれのランプは、固有のリズムで輝くが、近くの《共鳴する茶と酒》と引き込み現象を起こし、影響を与え合います。

また、人気の「Vegan Ramen UZU Tokyo」は、屋外スペース「Black Emptiness Table」にリニューアルされ、アートと食が融合した新しい食体験が楽しめます。

アートを持ち帰れる！？「Living Art Store」と「スケッチファクトリー」

チームラボプラネッツの世界観を持ち帰りたい人におすすめなのが、「Living Art Store」と「スケッチファクトリー」。

「Living Art Store」では、再育成された蘭の花を購入して自宅で育てることができます。

「スケッチファクトリー」では、来館者が作品空間で描いた絵がオリジナルプロダクトとなり、お土産として持ち帰れる仕組みになっています。《グラフィティネイチャー》や《スケッチ環世界》で、あなたが描いた生き物は、ここでオリジナルの缶バッジ、ハンドタオル、Tシャツ、トートバッグ、ペーパークラフトになります。

2025年3月までのチケットは、公式ウェブサイトで販売中！

チームラボプラネッツの進化したアート空間を、ぜひ体験してみてください。幻想的で刺激的な世界が、あなたを待っています！

【公式】チームラボプラネッツ TOKYO DMM, 豊洲, 東京

チームラボプラネッツは、アートコレクティブ・チームラボによる水に入るミュージアム。 作品は、自分や他者の存在によって変化し、作品の存在は、自分の身体や他者と連続的である。 そのような巨大な作品群に、他者と共に、身体ごと没入し、身体で認識し、アートと一体となる。

www.teamlab.art